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生成AI時代の生き方を考える:アジア人として自ら多様性を発揮しよう

こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。

物価高+円安、それからあまり変わらない日本。その帰結として、安い日本
あるいは貧しい日本というテーマの出版物や動画がとても多くなっています。

そこに登場している生成AI。

反復して習ったこと、言われた事を吐き出すようなことは、人間よりもAIの方が既に優秀で、疲れ知らずで、感情をコントロールできるので、重宝されつつあります。

一方、人間の仕事は、AIが手の届きにくい領域、創造性発揮とか、五感(あるいは第六感)や直観から得られる情報を活用する事等が、人の付加価値として評価されていく時代を迎えています。

この動きに適応しなければ、いつか近い将来、従来型の人間の仕事である、『上司の指示に基づいて、正確に取り組む』という仕事の大半が、生成AIをはじめとする人口知能や、それを搭載したロボットが担うようになります。

この仕事の方法を変化させるためには、個別のリスキリングや企業研修だけでは、全く不十分で、組織全体、ビジネス全体が変化する必要があると思います。

つまり、ルールや組織そのものの形を変化させる必要があるという事です。これって、日本人が一番不得意としてきた分野と思います。

既に定まったルールを維持して、そこから外れることなく、組織運営を行う事を続けてきた組織や個人が、どうすればその殻から抜け出る事ができるのか?

日本の組織も、その構成メンバーが提案することが、ルールの変更や戦略の変更を促すということは、民主的な部分が少しでもあるならば可能ですね。けれど、全員が日本的マナーの日本人だと、言いたくても言えない、提案したくても、提案できない。提案したのだけれど、その上司が更に上に言えずに止まったとか‥。

その時に、異論を唱えて実現に向けたひと押しができる、キーワードは、多様性と思います。つまり、普通と違う人をメンバーにする、あるいは普通な自分が普通でないような形で、明日から出勤するとか。


アジア人としての日本という枠組みで生きてみるというのはどうでしょう。


日本人というものアジアの一員。日本人である前にアジア人であることを自覚して、自分のキャラを変える、風貌をかえる、ビジネス名を語る。変化に幅のある新しい自分を創る事で、生成AI時代を生き残る自分と、しなやかで、進化できる組織の双方を実現できるのではないでしょうか。





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