見出し画像

【朝比奈彩】「今際の国のアリス」というより、とにかく朝比奈彩

さぁ、自粛です。ステイホームです。
ほっと胸を撫で下ろすところですが、10年前と言わず、5年前に同じ状況になっていたら、どうだったでしょう?
家にいても、何すれば良いかわかんねーよ!という状況だったことは、間違いないのではないでしょうか。

でも、2021年は違う。

家にいながら、映画やらドラマやら、バンバン見られるわけです。
サイコーだぜ。
なまじ外に出て、よくわかんない飲み会をするよりは、家にいたほうが、万倍楽しいですよ。

最強は、Netflix。
一時期は、「黒船」と呼ばれ、警戒心を持って迎えられましたが、今や和製コンテンツも増えまくり、それがどれも楽しい。
もはや、「黒船」と異物呼ばわりするのは、失礼千万。
「傭兵」「外国人部隊」「民間軍事会社(PSC)」くらいの頼もしさがあります。

明日から3連休。絶好の引きこもり日よりです。そんなときにおすすめしたいのが、、、。

「今際の国のアリス」!!!

画像2

今一番宣伝されてるコンテンツですが、見るとびっくり、素直に面白いです。

監督は、佐藤信介。
「アイアムアヒーロー」で、世界が終わる瞬間 をばっちり映像化した人だけあって、今回も「映像の説得力」が半端ない。
自分たち以外誰もいなくなった、渋谷のスクランブル交差点を、映像化。「バニラスカイ」とか「28日後」とか、欧米コンテンツでしか見たことがなかった、「無人の都会」を日本の風景で見られる。それだけで、お釣りが来るくらいの興奮です。

まぁ、、、。別に手放しで百点ということではないですけど、シーズン2も絶対見ようと思うほどは楽しい。
これができるんなら、素直に「GANTZ」をこのクオリティでやってほしかったとは思いますが・・・これは言わない約束でしょう。

しかし、今回強調したいのは、「Netflix」「今際の国のアリス」それ自体ではなく、出演者です。
山崎賢人(崎は立つ崎 ※これ、一回注釈やってみたかった)でもなく、土屋太鳳でもありません。

朝比奈彩です。

重要なことなので、何度も言います。朝比奈彩です。朝比奈彩です。朝比奈彩です。朝比奈彩です・・・(以下、無限にリフレイン)。

シーズン1が、全部で8話。朝比奈彩が出てくるのは、折り返し地点くらいの、後半です。

でも、存在感がエグい!

朝比奈彩のことは、なんとなく知っていた。
でも、彼女が登場したとき、朝比奈彩だとは気付かなかった。
それほど、世界観に溶け込んだ、「その他大勢」「男のトロフィー的女性」感があったためである。

しかし、登場するたびに存在感を増していく。

なにが凄いかというと、シーズン1の中盤以降、「ユートピア≒ディストピア」的な環境が現れるのですが、そこでは、登場人物全員が、水着なんですね・・・。
丸腰であることを示すため、全員水着をドレスコードにされてる環境。

当然、女性の水着をやらしい目で見たくなるじゃないですか!
実際、そういうシーンも多少ある。

でも、この朝比奈彩演じるクイナだけは、どこか異質なのです。

画像1

ビキニは着ている。というか、朝比奈彩の登場シーン、ほとんどビキニである。
スタイルも良い。なんか「やらしい目」では見られない。

似た感情として、健全なセクシーさ=健康美 なのかもしれませんが、それも少し違う気がする。なんか、、、妙に芋っぽいのです。

シーズン1を全話見て思うのは、それが全部演技・伏線であったということ。

朝比奈彩、終盤で格闘シーンがありますが、その美しさ、半端ありません。
自身の過去と痛みに向き合いながら、覚悟の上で格闘をする。しかも、水着で、です。
んなあほな。漫画じゃあるまいし。な展開ですが、めちゃめちゃ熱いです。

「ワンダーウーマン1984」のガル・ガドットに圧倒され、蛇口が馬鹿になってたせいもあるのかもしれないが、日本女性を見て、「か、かっこえええ」と思うときが来るとは、思いもしませんでした。

朝比奈彩、はまり役。はまりすぎて、全話見た後検索して、ようやく気付いたくらい。

あれですね。朝比奈彩は、良い女優になると思いますよ(業界関係者風)。

シーズン1通じて面白いし、中盤からは朝比奈彩がかっこいいし、この3連休のお供に、ぜひオススメさせてください。
とにかく、朝比奈彩。
彼女に注目しすぎて、正直、山崎賢人(崎は立つ崎)と土屋太鳳の主役二人が、どんなオチだったのかは、いまいち覚えてない。


追伸
ファンになりすぎて、朝比奈彩のYou Tubeチャンネル登録しました。
ていうか、勝手にYou Tubeがおすすめしてきたところに、アルゴリズムの恐怖を感じました。





この記事が参加している募集

コンテンツ会議

自分に何ができるかはわかりません。 しかし!夢への第一歩として、一層精進いたします。 どのような形でも、読者の方々のリアクションは励みになります!