縁 (えん)
たよりにする。てがかりにする。関係。

縁 (ゆかり)
たどってゆけるつながり・関係。


縁とは、固く結ばれているようで、儚く、脆い。
新しく結ばれる縁もあれば、もちろん、千切れてしまう縁もある。

人間、生きていく上で、縁を結ぶ、縁を切る、ということを何度も行ってきた。
もちろん、僕もそうである。
それは意識の中ではなく、無意識下でもだ。

切りたいのに切れない縁もあれば、切りたくなかったのに切った、はたまた、切られてしまった縁もある。

僕の中で、縁を切る、ということは、相当の覚悟を持って行っている。
縁を切る = もう二度とその人の人生に関わらない
ということだと僕は考える。
そのため、縁を切るとしたら、ありとあらゆるSNSをブロックする、現実でも関わらないようにする、など、徹底している。
(切りたくなかったけど切れてしまった縁だけは例外にしてください)

だから、僕が縁を切る、となった時は、もう人生において関わらないでほしい、そういう意味も込められてるのだ。


さよならは、悲しいけど、この先の未来、絶対幸せなものになるからね。
一瞬だけ、一瞬だけ、辛い日々を乗り越えて、そしたら必ず、明るい日々が待ってるからさ。


だから、もう、さよなら。
切れる縁は、必然だよ。

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