柚木ゆうら

フリーライター・ときどきエディター。日々、おいしいお菓子を求めてふらふらしてる。心をゆ…

柚木ゆうら

フリーライター・ときどきエディター。日々、おいしいお菓子を求めてふらふらしてる。心をゆるませる言葉や、写真が好き。考え方・旅行記・写真に関する投稿が多めです。

最近の記事

【自粛生活なう】在宅ワーカーの1日のタイムスケジュール

小学校の休校+保育園の登園自粛が重なり、ついに子ども3人が常に家にいる生活がスタートしました。 ▼元気な在宅キッズを紹介するぜ! 長男:7歳(小学2年生) 次男:6歳(小学1年生) 長女:4歳(年少) 年子兄弟+4歳のおしゃべり全開女子という組み合わせ。 体力ゲージが真っ赤になる毎日です。 もともと在宅勤務なので仕事内容に変わりはありませんが、今までは子どもがいない平日の昼間に仕事をすることが多かった私。 この自粛生活がいつまで続くのかもわからないし、子どもたちがい

    • ナガノシティから一番近いポケモンセンターへ冒険してきた話

      うっかり、小学校の平日休みがあるのを忘れていた。年間行事表に「計画休業」と書かれてはいたものの、ふつうに学校があるのものだと思い込んでいた。 土日はどこも混んでいて、わざわざ人の多いところへ行くのも嫌になるもの。だけど、平日にちょっと特別なところへ行くのは好きだ。平日の休みというだけでなんだか特別感があるので、気持ちも「少し遠出してもいいかな」という方向に向いていく。 つまり、せっかくの平日休みを生かさない手はない。 というわけで、突発的に「あ、東京行こう」と思った。

      • 好きなものは好きでいいじゃない

        うちの次男はかわいいものが好き。 長男も好きだけど、わが家の子どもたちはかわいいものを好む傾向にある。 そんな次男が、最近好きなのはすみっコぐらし 。あのふわふわした感じとまるっこいフォルムは、大人でもかわいいな~と思うので、好きになるのもまぁわかる。 でも、小学校ではすみっコぐらし を好きだって言わないらしい。 次男「ぼくも好きだよって言ったら、クラスの女の子に『女の子が好きなものなのに?』って言われたから。もう、言わない。」 このセリフを聞いたとき、いろんな意味

        • 2019年にやりたいこと15個とやりたくないことをうまく回避するための心意気

          やりたいこと・行きたいところはどんどん言葉にしたほうがいいと思う。 その一方で、もし「これはしたくないな」「できるだけ避けたい」ということがあるのなら、それも言語化したほうがいい。 なぜなら、言葉にすることで「じゃあ、どうすればやりたくないことを回避できるのか?」と考えることにつながるから。 2019年のやりたいことリストを考えていたら、これはまったく無意識のことなんだけど「~しない」系の言葉を使っていることに気づいた。 やりたいこと・行きたいことを優先したい気持ちよ

        【自粛生活なう】在宅ワーカーの1日のタイムスケジュール

          「量」より「質」とはいうけど、量は経験値にもなる

          あけましておめでとうございます。 2019年もよい年になるよう過ごしていきたいですね。 今年もよろしくお願いします! ◆ ◇ ◆ さて、「量」より「質」が大事という言葉をよく聞きますが、時には量があるからこそ質が高まることもあると思います。 逆をいえば、手っ取り早く質を高めたいのであれば、量をこなすこと。 量をこなせばこなすほど、自分の中でもやりやすいやり方・解決方法が見えてくる部分もありますよね。 やればやるほど、こなした量は経験値として自分に還元されるはず。 私

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          「量」より「質」とはいうけど、量は経験値にもなる

          「行う」までは面倒でも「行った」あとは気分が晴れることもある

          タイトルの通りです。 小学校の洗礼のひとつ、「PTA作業」に参加してきました。 日曜日の朝早くから学校に行かなきゃならない。 子どもを見てもらうために実家などに頼らなきゃならない。 まだ知り合って間もない保護者たちと共同作業をしなきゃならない。 しかもまさかの肉体労働班。 ここまで条件が揃っていて、「ひゃっほう!PAT作業だぜ~!」と元気に出かけられるわけもなく。当日になってもやだな~早く終わらないかな~という気持ちで、とりあえず学校へ向かいました。 内容はなんてことは

          「行う」までは面倒でも「行った」あとは気分が晴れることもある

          「忘れてしまう」からこそ記憶に残る記録を

          人間はいつか忘れてしまう生き物だ。 それがどんなにうれしいことであっても、楽しいことであっても。 記憶の泉には限界があって、すべての物事を覚えておくことなんてできない。 たとえば、日常のふとした瞬間に子どもが発した言葉だったり。 たとえば、他愛もないやりとりの中で生まれたものだったり。 後から思い返すと、ただただ愛おしいその一瞬すらも、結局いつかは忘れてしまう。 そんな日常の記憶を未来の自分に伝えたくて、私は記録を残す。 ふとした瞬間に、「ああ、そんなこともあったね

          「忘れてしまう」からこそ記憶に残る記録を

          「○○であるべき」という呪い

          「私も苦労したから、同じ苦労をすべき」 「母親なんだから、子どものために自分の時間を犠牲にすべき」 世の中にあふれる「○○であるべき」という意見を耳にするたび、言った本人が意図していなくてもそれは「呪い」になるんだなとしみじみ思う。 他人の生き方に疑問を持つことは悪いことではない。 「そういう考え方もあるんだ。でも自分はこうだな」と、自分の考えを改めて知るきっかけにもなるだろうから。 でも、それを他人に押し付けるのはただのエゴだ。 ○○しなさい、○○すべき、そんな風に

          「○○であるべき」という呪い

          「やってみないとわからない」ことは多い

          何かを始めようというときに、慎重になることは悪いことではないと思う。 やりたい!→やってみよう、とすぐ行動に起こせる人もいれば、やりたい!→そのためにはどう動けばいいのか?と行動パターンを計算してから動く人もいる。 後者の場合、たとえ慎重になっていても、「目的を成し遂げるために最善のパターンを計算して動く」という、前向きな慎重さだ。 その一方で、慎重に考えると思っていて、「でも」「だって」とつい後回しにしてしまうパターン。これは、後ろ向きな慎重さだと思っている。 「で

          「やってみないとわからない」ことは多い

          毒を吐くとそれは自らにまわっていく

          「愚痴とか言わないんですか?」 何気ない会話の中で、ふとそんなことを言われたことがある。 「あまり悩みとかなさそう。」 ─だから特に愚痴ることもないんでしょう? そんな言葉が、副音声で聞こえてくるかのようだった。ああ、そういう風に思われるんだなぁって、しみじみ思ったのはこのとき。 人の感情に引きずられることはあまりないので、他人が愚痴を言ったりしてるのを聞いても「そうなんだね」としか思わない。 だって、それは自分ではない誰かの問題なので。解決するのは私ではない、愚

          毒を吐くとそれは自らにまわっていく

          「気持ちをデザインする」ということ

          心をコントロールするのは難しい。自分でいくら律しようと思っていても、感情の起伏だったり、ちょっとした体調の変化で、心はいとも簡単にぐらぐら、ゆらゆらとしてしまう。 心がマイナスなほうへ傾いてしまうと、身も心も重くなってしまう。人によっては、立ち直るまでに時間がかかるという場合もあるかもしれない。 私も、どちらかといえば立ち直るまで時間がかかるほう。マイナスに傾いてしまうと、どんどん厄介なほうへと転がってしまうのがわかっているから、なるべくマイナスにならないように気持ちをデ

          「気持ちをデザインする」ということ

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          ご機嫌なにんげんで在りたい

          不機嫌でいることは疲れる。 負の感情が渦巻いているのを必死で耐えようとしてるにんげんは、ムスッとしていていかにも「不機嫌です」オーラが出てしまう。 不機嫌でいることは本人だけでなく、まわりの人も巻き込んでしまう場合がある。 まるで不機嫌が伝染したかのように、不機嫌な人に対してムッとしてしまう。 それは普通の反応なんだろうけど、ムッとした気持ちを抱え続けているのもしんどいものだ。 不機嫌を撒き散らしてしまう人は、もしかしたら「察してほしい」気持ちが強いのかもしれない。

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          「誰か」をゆるせない人ほど、「自分」をゆるせない人

          他人に対して「ゆるせない」と思うとき。 大体、自分の中にゆるせない問題が存在していたりする。 すぐに感情をあらわにする人がゆるせない場合。 もしかしたら、”もっと素直に感情を出していきたい自分”にぶち当たるとか。 「時間がない」とぼやく人がゆるせない場合。 もしかしたら、”時間をうまく使えない自分”を他人を通して見ているとか。 忙しいアピールをする人がゆるせない場合。 もしかしたら、”忙しくても当たり前と思ってる自分”が透けて見えるとか。 「疲れた」と何かにつ

          「誰か」をゆるせない人ほど、「自分」をゆるせない人