柚木ゆうら

フリーライター・ときどきエディター。日々、おいしいお菓子を求めてふらふらしてる。心をゆ…

柚木ゆうら

フリーライター・ときどきエディター。日々、おいしいお菓子を求めてふらふらしてる。心をゆるませる言葉や、写真が好き。考え方・旅行記・写真に関する投稿が多めです。

記事一覧

【自粛生活なう】在宅ワーカーの1日のタイムスケジュール

小学校の休校+保育園の登園自粛が重なり、ついに子ども3人が常に家にいる生活がスタートしました。 ▼元気な在宅キッズを紹介するぜ! 長男:7歳(小学2年生) 次男:6歳(…

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ナガノシティから一番近いポケモンセンターへ冒険してきた話

うっかり、小学校の平日休みがあるのを忘れていた。年間行事表に「計画休業」と書かれてはいたものの、ふつうに学校があるのものだと思い込んでいた。 土日はどこも混んで…

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好きなものは好きでいいじゃない

うちの次男はかわいいものが好き。 長男も好きだけど、わが家の子どもたちはかわいいものを好む傾向にある。 そんな次男が、最近好きなのはすみっコぐらし 。あのふわふ…

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2019年にやりたいこと15個とやりたくないことをうまく回避するための心意気

やりたいこと・行きたいところはどんどん言葉にしたほうがいいと思う。 その一方で、もし「これはしたくないな」「できるだけ避けたい」ということがあるのなら、それも言…

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「量」より「質」とはいうけど、量は経験値にもなる

あけましておめでとうございます。 2019年もよい年になるよう過ごしていきたいですね。 今年もよろしくお願いします! ◆ ◇ ◆ さて、「量」より「質」が大事という言…

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「行う」までは面倒でも「行った」あとは気分が晴れることもある

タイトルの通りです。 小学校の洗礼のひとつ、「PTA作業」に参加してきました。 日曜日の朝早くから学校に行かなきゃならない。 子どもを見てもらうために実家などに頼…

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「忘れてしまう」からこそ記憶に残る記録を

人間はいつか忘れてしまう生き物だ。 それがどんなにうれしいことであっても、楽しいことであっても。 記憶の泉には限界があって、すべての物事を覚えておくことなんてで…

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「○○であるべき」という呪い

「私も苦労したから、同じ苦労をすべき」 「母親なんだから、子どものために自分の時間を犠牲にすべき」 世の中にあふれる「○○であるべき」という意見を耳にするたび、…

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「やってみないとわからない」ことは多い

何かを始めようというときに、慎重になることは悪いことではないと思う。 やりたい!→やってみよう、とすぐ行動に起こせる人もいれば、やりたい!→そのためにはどう動け…

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毒を吐くとそれは自らにまわっていく

「愚痴とか言わないんですか?」 何気ない会話の中で、ふとそんなことを言われたことがある。 「あまり悩みとかなさそう。」 ─だから特に愚痴ることもないんでしょう?…

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「気持ちをデザインする」ということ

心をコントロールするのは難しい。自分でいくら律しようと思っていても、感情の起伏だったり、ちょっとした体調の変化で、心はいとも簡単にぐらぐら、ゆらゆらとしてしまう…

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ご機嫌なにんげんで在りたい

不機嫌でいることは疲れる。 負の感情が渦巻いているのを必死で耐えようとしてるにんげんは、ムスッとしていていかにも「不機嫌です」オーラが出てしまう。 不機嫌でいる…

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「誰か」をゆるせない人ほど、「自分」をゆるせない人

他人に対して「ゆるせない」と思うとき。 大体、自分の中にゆるせない問題が存在していたりする。 すぐに感情をあらわにする人がゆるせない場合。 もしかしたら、”もっ…

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【自粛生活なう】在宅ワーカーの1日のタイムスケジュール

小学校の休校+保育園の登園自粛が重なり、ついに子ども3人が常に家にいる生活がスタートしました。

▼元気な在宅キッズを紹介するぜ!

長男:7歳(小学2年生)
次男:6歳(小学1年生)
長女:4歳(年少)

年子兄弟+4歳のおしゃべり全開女子という組み合わせ。
体力ゲージが真っ赤になる毎日です。

もともと在宅勤務なので仕事内容に変わりはありませんが、今までは子どもがいない平日の昼間に仕事をするこ

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ナガノシティから一番近いポケモンセンターへ冒険してきた話

ナガノシティから一番近いポケモンセンターへ冒険してきた話

うっかり、小学校の平日休みがあるのを忘れていた。年間行事表に「計画休業」と書かれてはいたものの、ふつうに学校があるのものだと思い込んでいた。

土日はどこも混んでいて、わざわざ人の多いところへ行くのも嫌になるもの。だけど、平日にちょっと特別なところへ行くのは好きだ。平日の休みというだけでなんだか特別感があるので、気持ちも「少し遠出してもいいかな」という方向に向いていく。

つまり、せっかくの平日休

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好きなものは好きでいいじゃない

好きなものは好きでいいじゃない

うちの次男はかわいいものが好き。

長男も好きだけど、わが家の子どもたちはかわいいものを好む傾向にある。

そんな次男が、最近好きなのはすみっコぐらし 。あのふわふわした感じとまるっこいフォルムは、大人でもかわいいな~と思うので、好きになるのもまぁわかる。

でも、小学校ではすみっコぐらし を好きだって言わないらしい。

次男「ぼくも好きだよって言ったら、クラスの女の子に『女の子が好きなものなのに

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2019年にやりたいこと15個とやりたくないことをうまく回避するための心意気

2019年にやりたいこと15個とやりたくないことをうまく回避するための心意気

やりたいこと・行きたいところはどんどん言葉にしたほうがいいと思う。

その一方で、もし「これはしたくないな」「できるだけ避けたい」ということがあるのなら、それも言語化したほうがいい。

なぜなら、言葉にすることで「じゃあ、どうすればやりたくないことを回避できるのか?」と考えることにつながるから。

2019年のやりたいことリストを考えていたら、これはまったく無意識のことなんだけど「~しない」系の言

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「量」より「質」とはいうけど、量は経験値にもなる

あけましておめでとうございます。
2019年もよい年になるよう過ごしていきたいですね。
今年もよろしくお願いします!

◆ ◇ ◆

さて、「量」より「質」が大事という言葉をよく聞きますが、時には量があるからこそ質が高まることもあると思います。

逆をいえば、手っ取り早く質を高めたいのであれば、量をこなすこと。

量をこなせばこなすほど、自分の中でもやりやすいやり方・解決方法が見えてくる部分もあり

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「行う」までは面倒でも「行った」あとは気分が晴れることもある

タイトルの通りです。
小学校の洗礼のひとつ、「PTA作業」に参加してきました。

日曜日の朝早くから学校に行かなきゃならない。
子どもを見てもらうために実家などに頼らなきゃならない。
まだ知り合って間もない保護者たちと共同作業をしなきゃならない。
しかもまさかの肉体労働班。

ここまで条件が揃っていて、「ひゃっほう!PAT作業だぜ~!」と元気に出かけられるわけもなく。当日になってもやだな~早く終わ

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「忘れてしまう」からこそ記憶に残る記録を

「忘れてしまう」からこそ記憶に残る記録を

人間はいつか忘れてしまう生き物だ。

それがどんなにうれしいことであっても、楽しいことであっても。
記憶の泉には限界があって、すべての物事を覚えておくことなんてできない。

たとえば、日常のふとした瞬間に子どもが発した言葉だったり。
たとえば、他愛もないやりとりの中で生まれたものだったり。

後から思い返すと、ただただ愛おしいその一瞬すらも、結局いつかは忘れてしまう。

そんな日常の記憶を未来の自

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「○○であるべき」という呪い

「○○であるべき」という呪い

「私も苦労したから、同じ苦労をすべき」

「母親なんだから、子どものために自分の時間を犠牲にすべき」

世の中にあふれる「○○であるべき」という意見を耳にするたび、言った本人が意図していなくてもそれは「呪い」になるんだなとしみじみ思う。

他人の生き方に疑問を持つことは悪いことではない。
「そういう考え方もあるんだ。でも自分はこうだな」と、自分の考えを改めて知るきっかけにもなるだろうから。

でも

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「やってみないとわからない」ことは多い

「やってみないとわからない」ことは多い

何かを始めようというときに、慎重になることは悪いことではないと思う。

やりたい!→やってみよう、とすぐ行動に起こせる人もいれば、やりたい!→そのためにはどう動けばいいのか?と行動パターンを計算してから動く人もいる。

後者の場合、たとえ慎重になっていても、「目的を成し遂げるために最善のパターンを計算して動く」という、前向きな慎重さだ。

その一方で、慎重に考えると思っていて、「でも」「だって」と

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毒を吐くとそれは自らにまわっていく

毒を吐くとそれは自らにまわっていく

「愚痴とか言わないんですか?」

何気ない会話の中で、ふとそんなことを言われたことがある。

「あまり悩みとかなさそう。」

─だから特に愚痴ることもないんでしょう?

そんな言葉が、副音声で聞こえてくるかのようだった。ああ、そういう風に思われるんだなぁって、しみじみ思ったのはこのとき。

人の感情に引きずられることはあまりないので、他人が愚痴を言ったりしてるのを聞いても「そうなんだね」としか思わ

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「気持ちをデザインする」ということ

「気持ちをデザインする」ということ

心をコントロールするのは難しい。自分でいくら律しようと思っていても、感情の起伏だったり、ちょっとした体調の変化で、心はいとも簡単にぐらぐら、ゆらゆらとしてしまう。

心がマイナスなほうへ傾いてしまうと、身も心も重くなってしまう。人によっては、立ち直るまでに時間がかかるという場合もあるかもしれない。

私も、どちらかといえば立ち直るまで時間がかかるほう。マイナスに傾いてしまうと、どんどん厄介なほうへ

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ご機嫌なにんげんで在りたい

ご機嫌なにんげんで在りたい

不機嫌でいることは疲れる。

負の感情が渦巻いているのを必死で耐えようとしてるにんげんは、ムスッとしていていかにも「不機嫌です」オーラが出てしまう。

不機嫌でいることは本人だけでなく、まわりの人も巻き込んでしまう場合がある。

まるで不機嫌が伝染したかのように、不機嫌な人に対してムッとしてしまう。

それは普通の反応なんだろうけど、ムッとした気持ちを抱え続けているのもしんどいものだ。

不機嫌を

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「誰か」をゆるせない人ほど、「自分」をゆるせない人

「誰か」をゆるせない人ほど、「自分」をゆるせない人

他人に対して「ゆるせない」と思うとき。

大体、自分の中にゆるせない問題が存在していたりする。

すぐに感情をあらわにする人がゆるせない場合。

もしかしたら、”もっと素直に感情を出していきたい自分”にぶち当たるとか。

「時間がない」とぼやく人がゆるせない場合。

もしかしたら、”時間をうまく使えない自分”を他人を通して見ているとか。

忙しいアピールをする人がゆるせない場合。

もしかしたら、

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