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今さらながらTikTokに興味が出てきた話

SNSやインターネットサービスには、比較的柔軟に手を出してる方だと思うんだけど、TikTokだけはどうも肌が合わないなぁと思ってた。

合わないなぁというのは見る方。投稿は何度かしたことはあるけど、見る方はおもしろさを感じないというか。インスタントで消費されやすいもの(偏見)にはどうも興味が湧きにくい。

以前、TikTokは音楽における「サンプリング文化」の役割をしてるというnoteを読んで「ほーなるほど、おもしろいなぁ」と思ってた。

考え方はおもしろい。けど、実感はなかった。そりゃそうだ、TikTokを見てないから、どうもピンとこない。

ところが事態は急転する。今日うちの娘(小学3年生)が鈴木雅之の『違う、そうじゃない』を熱唱してた。ドライヤーで髪を乾かすときに必ず歌を歌うクセが娘にはあるんだけど、その選曲が鈴木雅之…だと?

「え、なんでその曲知ってるん?」

聞かずにはいられない。
すると「TikTok!」と快活に答えた。身体中に電撃が走った気さえした。TikTok、ちょっと興味湧いてきたぞ。

↑詳しくはこちらのnoteに丸投げ。

いやぁ、これでいつしか娘がTikTokから"元ネタ"を探して聞くようになったらおもしろいぞ…今だとサブスクがあるからすぐに元ネタにアクセスできるし。それは便利だけど少しさみしい、そんな40代のおっさんの戯言です。


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