生きている上で見返りを求めたところで、返ってくることはほぼほぼないのだ。 たとえば、誕生日プレゼントを渡しても、自分の誕生日にはなにもなかったり。その人に優しくしても、自分には優しくしてくれなかったり。自分の中の優しいが低いから、相手には優しいと感じ取ってもらえなかったのかもしれない。そういうことばっかり、屁理屈に考えている。 きみは一人暮らしをしたら、いつでも遊びに来てね、こっちに来てよ、ご飯作りに来てって言ってくれたのに今となっては何一つ連絡すらない。電話をしようって私が
朝は明るくて夜は暗い 当たり前だけど。 わたしは朝がきらいだ。もっとわたしは寝ていたい。夜もきらいだ。1人でいるとたくさん考えて、生きたいって思えなくなるからだ。生きていることに対して寂しくなってしまう。寂しさを他人で埋めるのはよくないことはとっくにしっている。とてもよく知っていたのに。だけどわたしにはそれしか方法が見つからなかった。誰かから寂しさを与えられると自分までもがその気持ちになってしまう。よくわからなかった。歌を歌って紛らわせるならそれはとても簡単だ。そんなにすべて
誰かになにかを話したくても、それはただ心の奥にあるモヤを、気持ちを、イライラを、哀しみを、吐き出したいだけなのかもしれないし、それで解決するとは限らないし、解決するわけもないし。むしろ解決法があったら悩んだりはしないし。 相手に、"利用されている" と思われたら嫌だし、でも自分の心の奥で1ミリでもその人をそう使っちゃってたりしたのかもしれないし、実際にわたしがそう使われていたこともあったから、深く考えてしまう癖がついてしまったのかもしれない。 全て深くまで考えてしまう私が
消したいことは消していいし、忘れたいことも忘れていいんだよ。それでもふとした瞬間、その時その時の光景や匂いだけは忘れられなくて甦って辛くなることもあるから、結局全ては消せないんだよね。大丈夫だよ、わかっているよ。 だから季節なんていらないんだ。夏も冬もいらないんだ。毎日曇っていればいいし毎日涼しく快適に過ごせたらいい。 でも季節は3ヶ月ごとに、たったの3ヶ月でやって来る。くだらない毎日が、同じような毎日が、変わりもしない毎日が、ただただぐだぐだ過ぎてゆく。それでも1年の中での
わたしは自分のことで辛くなったり苦しくなったりすることはなかったと思う。 そうなる時はだいたい、他人から与えられることが多い。例えば、ヒトの友達関係の話を聞かせられたり。ヒトが恋愛で失敗して私に頼ってきたり。わたしにはどうすることも出来ないのに、なぜだか悲しくなったりしてしまう。話を聞いてあげることしかできない。いや、ただ話を聞いてあげればよかっただけだったのに。すぐ情を持ってしまう。それを都合の良い、と捉えられたこともあった。 本当の仲の良い友達でいたかっただけなのに。そう
わたしは小さい頃から、なんで世界一にはなれないのに、努力をするんだろう?頑張るんだろう?やる意味はあるのか?と思って過ごして生きてきた。今でもそうだ。 実際に水泳とテニスをしてきて、幼稚園生のころから習っていた水泳はやってる理由がわからなかったし、中学生の部活でやっていたテニスは試合に勝っても嬉しいと思ったことはそんなになかった。(まぁ、多少は嬉しかったと思うけど。) 多分、怪我ばかりして出来ない日々が続いて諦めていたのもある。例え県大会に出れたとしても、上には上はいるし、全
わたしは君の誕生日もお祝いしたのに、わたしの誕生日はお祝いしてくれなかった。あの子にはご飯奢っていたのに。わたしは君のこと車にのせたのに、君は車に乗せてくれなかった。あの子はのせてたのに。それを知らせてくるあたり、君の神経を疑ったよ。あの時わたしには君しかいなかったのに。君だけだったの知っていたくせに。あぁ、そういう男だったのか。あぁ、そういう人間だったのか。もう君のなにもかもを信用できなくなった。わたしの、君に対しての好きが信用出来なくなった。そんなのまず最初から無かったの
きみとふざけあったり、心の内側まで探ったり、女の子の友達だとか、いま誰と一緒にいるのだとか。きみに跡を付けてみたいな、だとか。そういうのを考えたりはしていたけど、実際には自分の内側で止めていた。とめていたというよりかは、妥協していた。きみに、妥協していた。恋人関係というものに、妥協という言葉はあってはならないと思う。人それぞれだから、決して他人に同意を求めたいわけではない。 それについては特に深く考えているというわけでもない。 今思えば、本当に好きだったのか、付き合うとはなん
こんな夜に、どんな夜に、いつもと同じバイト終わりの夜に、わたしは突然 あなたを思い出して、たくさん思い出して、一緒にいれた時間はとても短かったし、今はもう会うこともないであろう あなたを思い出して、泣いているんだよ。あなたのために、わたしは泣きたくなかったし、泣いてしまうことを想像すらもしていなかったんだよ。 少し癖がある髪の毛は愛おしかったし、少し低めの声はいつでも落ち着けたし、意外と背が高いところも、本当はできる運動も、皆の前では必死にやろうとしなくて、そういうところにわ
君と星いっぱいの夜空をみた。その星の光は100万年前の光だったみたいで。だけど、そこにあった気持ちは絶対に本物ではなかったよね。わたしは星も月も綺麗にみえたのに。 少し風が吹いていた事を憶えていて、きみからふんわりやんわり涼しい匂いがしてきたんだよ。ラムネソーダをのんでいたね。 ビー玉がとれずにいたわたしを笑ったんだ。 その笑った顔は本物にみえたのに。届かなかったんだ。いや、最初からその気がなかっただけだ。わたしとのことはなんだったんだ。わたしとの関係はなんだったんだ。ただの
わたしには好きな声優さんがいた。前までは、好きな声優さんがいる。だった。どうして過去形になったのかというと、チケットが全く当たらないからだ。会えないから、本当に現実に、この3次元にいるのか と思えてきてしまったのだ。最近はアーティストとしても活動していて、素晴らしく尊い歌声を世に広めている。 とにかく顔がすばらしい。とにかく会いたかった。その会えるための手段となるチケットがなかなか当たらず、好きを諦めた。あんなに出演している作品とCDとを常に観ていて、買ったりもしていたのに、
記憶の一部にはなりたくなかった。アナタが言ってくれていた、掛けてくれた言葉はどこに言ったの?全てが嘘だったの?信じた自分がバカだったの? もう去年のことなんて忘れているし、なんなら半年前のことすらもわたしは忘れているよ。ごめんなさい。 会う時はだいたい夜で、暗い中おんなのこ1人にさせるってどうなの??全然気にしていなかったけどさ。そういうのもあって、自分は本当に女の子なのか?女なのか?女子なのか?と落ちていた。 今となっては全然ひとりでどこにも行けるし、大丈夫だから、あ
文字って素敵だと思う。 心の中で思ってても言えないことを、このiPhone8のキーボードで打ててしまうから。 誰にも知られたくない、自分だけが知ってていい、だけど、自分を認めて欲しい、認めさせて欲しい、自分の存在意義、よくわからないけど、限りなく承認欲求がある。だからやらせてもらいます。 これはただの自己満足であって、文字にすると自分を沈められて、安心するからってのもあります。忘れてはいけないこともわたしは忘れてしまう癖があって、忘れないためにも、想い出として、その都度感じ