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嫉妬/劣等感/承認欲求について

嫉妬や劣等感、承認欲求は身近なもの。
多かれ少なかれ誰しも感じたことがある
感情ではないでしょうか?

3つともフォーカスすべきは
自分自身の考え方
その感情との付き合い方、なので

①その感情に気づく!
(感情への気づきは、自身を客観的に
見ることができないと生まれないものなので
こんな感情があって…と悩む時点で既にすごい!)
②その思いはどこから来た?
ルーツを探る、ということですね。
どんな時に生まれる感情なのか
特定の誰かに対してだけなのか
小さい頃ってどうだったっけ?

②までで止めても良い!
感情に気づいてそれを知るという行為
そのものが感情のトゲやモヤモヤを緩和
させてくれます。

③この先何度も繰り返すそれを
どう捉えて行動していくか

おそらくその感情は
初めてのものではないはず。
繰り返し何度も現れる感情を
どんなふうに扱っていこうか、
と考えるのがこのプロセス。

他人ありきのこの感情達は
いかに自分自身を知り、
他人と区別していくことができるか
という部分に行動のヒントが
隠されているので、②まで考えた上で
どう動くか自分なりに考える🕊️

今回は、③のプロセスを
深めに掘ってみることにします

嫉妬も劣等感も承認欲求も
上手く使えれば、起爆剤になって
行動を起こすきっかけをくれるので
そこで波に乗ってしまうというのも
1つの使い方。だけど、私的には
マイナスなエネルギーは持続力に欠ける。
なのでエンジンにはなるけど
ガソリンにはなりにくい
イメージ。

逆に、入りがマイナスエネルギーでも
その起爆剤で走り出して
プラスな結果を得たのなら
そのまま走り続けることができるエネルギーに
なると思います

しかし私はマイナスエネルギーを持続させて
走り続けるのがあまり得意ではないので
嫉妬のような他人へのエネルギーを
自身のエネルギーに変えるために
"強み"を考えます

自分は何を持っていて
何を目指している?
今、どの位置に立っている?

↑これが明確になると嫉妬や承認欲求などの
感情に飲み込まれにくい!

ちなみに、嫉妬というのは
自分と同じ方向にいる人間に向かう感情。
なので、捉え方を変えると
嫉妬は自分が進みたい方向を明確にする
羅針盤だし、そっちの方向に努力するのが
正しいよ!という証でもある。


等身大の私を認めてあげよ!
何も持ってなくたって素晴らしいよ!
というのが私の考え方のベースだし
何を持ってなくたって自分自身である
というだけで素敵で最強は大前提。

その上で、掴みたい物があったり
負けたくない!と思うのなら
自分はこんなもんだからと
諦める必要は全然ないし、可能性しかない
私たちなのだから、嫉妬に狂ったら
ワタクシが負けるなんて、は?ありえない。
と、追い抜いてやったらいい。

ただ、他人ばかり見てたら
自分見失っちゃうからね。
1番大切なのは"あの子に勝つこと"じゃなくて
"私自身が幸せに生きていくこと"
だよ
ということを忘れずに💐

劣等感においては、
その感情を強めるような行動をしないこと
を意識する。
例えば、特定の誰かに対して
劣等感を感じるなら
その子に対して、下手に出るような
言動をしない。対等でいること。
かわいい子に対して劣等感があるのなら
自分は可愛い、という意識で生きる。
あの子も可愛いけど、私も可愛いでしょ?って。
絶対に可愛い子を立てて自分を下げたりしない。

私がよく言う
もしそんなふうに思えていなくても
行動してみれば意識がついてくる。
は、ここでも言えること。

承認欲求に関しては
まず自分が自分を認めてあげる。
自分でも認められない価値は
他人にも認められるわけがない。

そして、他人からの評価は絶対がない。
だから簡単に揺らぐものだということを
理解すること。

しかし人間は、他人から必要とされたり
自分の行動が誰かに喜ばれたりすることで
幸せを感じる生き物。
それが自身の価値の全てではないとしても
そんな部分がある人間達が集まっているから
この世の中は成り立っているのかもね、
なんて考えたりもするわけです🌿

感情は、なくすことができないから
ダメなものと考えるのではなく
共存していこ、仲良くしようよ🤝
のイメージで!

嫉妬も劣等感も承認欲求も
まるっと含めて自分自身だから
向き合ってみたり
時々そっぽ向いたりしながら
上手に付き合って生きていきましょ💐

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