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「ひとりブレスト」で脳みそに嵐を巻き起こそう

「考えているつもりなのに、アイデアが浮かばないんです。」

実は、「ものを考える」ということは、一人でブレインストーミングをすることなんだよ。

批判を気にせず、常識も前提も無視して、量を考える。スマホで検索し、いい情報があったらそれも書き込む。「こんなアイデア、つまらないなぁ」と否定することなくどんどん紙に書きだす。これを習慣化しよう。私の経験値からくる目安では33案だね。「案」と言っても立派なアイデアである必要はない。「思いつき」や「ネタ」で十分なんだよ。

とにかく頭に浮かんだことを書いていくんだ。ちょっと詰まってきたら、スマホで検索して面白いと思ったものを箇条書きに書いていこう。これをやらないで、ぼんやり考えていたってアイデアの神さまは降りてこないんだよ。

・33案広げて、くっつける

33個のネタをくっつけて、新たなアイデアを考えてみよう。

「いまのところは9つ浮かんだ。あと24個考えよう」と思っていると、不思議と「これ、使えるかも」と思えるネタに遭遇する。人間は「赤いものを見よう」と思って意識していれば、それに関連するものに気がつくようになる。

【33案出せば、アイデアの神様が降りてくる。】

「5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本」 ひきたよしあき著 より

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