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耐久性について本気だして考えてみた

どうも、Yusugeでございます。

耐久性という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?
多くの方は、耐久性=丈夫といったプロダクトの視点から想像したのではないだろうか。
本日は、消費者の視点、すなわち人の視点から耐久性とは何か考察してみる。

いきなり持論になるが、耐久性をこのように定義している。

対象 (プロダクト、サービス) に愛着をもつこと

対象はプロダクトに限らず、サービスにも及ぶと考える。
なぜなら、物質、非物質にかかわらず、愛着を持つことによってその対象を本来のポテンシャル以上に輝かせることができるからだ。
ファッションに絞って、もう少し掘り下げてみよう。

noteの中で何度か取り上げているが、極論ワードローブをどれだけ把握しているのかに尽きると思う。

トップス、ボトムスそれぞれ何点保有しているのか。
少なくともこの質問に回答できないようであればワードローブを整理するチャンスである。
その中から、本当に気に入っている服は一体どれくらいあるだろうか。

新たに服を新調する際は、現状のワードローブを把握した上で購入しよう。
そして、それをどれくらいの期間着用するのか、必ず想像しよう。
一日でも長く着用することは耐久性の向上への一歩である。

そのような行動を繰り返すうちに、あなたのワードローブは愛着のある服で満たされることだろう。
そして、見た目だけでなく、モノづくりへの姿勢がイケていないブランドは淘汰されると、わたしは思っている。

その服は本当に必要なのか吟味しよう。
普遍的なモノづくりとは何か、今一度考えてみよう。

それでは。

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