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安易な考えで服飾専門学生になるな。

こんにちは、お小遣いを稼ぎたい高校生です。今回は服飾の大変さについて少しお話をしようと思います。なんで高校生が服飾専門学生を語んの?とか思われるかもしれません。それに関しては高校で服を作る授業があるため、作ったことがない、ただファッションが好き服を着るのが好きだけでは務まらないでやめていくのが現状だと感じるからです。


ただファッションが好きなだけでは服飾はやめとけ

ただ洋服を着るのが好きなだけでは絶対に服は作れない。自分はファッション造形の検定を学校で受けているが、その度に何回もの練習縫っては解きの繰り返し。そんな大変さについてこれる人は数少ないと思う。服飾専門学生になる人は、どのように服が作られているのかをしっかり理解し、その工程さえも考えたうえでならないとやめてしまう。ネットでもみたことがあるが、服飾性の半分は夏休み明けにはいなくなっているそうだ。七転び八起きの精神がないと服飾生は務まらないと思います。

服飾生になりたいなら服の作り方の過程を調べろ!

大体の服の作り方は、型紙をきり、印つけ、裁断、ミシンで縫う。のが基本だと思います。その中でも最も大変な作業が、印つけだと思います。印付けをしっかりしないと、洋服のバランスが崩れたり、右と左で肩の高さが違ったりなど、一気に見栄えが悪くなります。なら印つけさえしっかりせれば余裕で作れるんじゃないの?などと思いますよね。しかしそれは間違い!印をつけていても印の2ミリ上を縫うなどの作業もあるわけです。洋服などは、物作りの仕事ですから服飾の先生などは1ミリでもズレがあるとうるさい先生も多いと思います。だからアドバイスとして、今のうちにミシンなどに慣れておくことをお勧めします。そのずれのせいで検定などに落ちる人もいるので気をつけてください。

服を作り始めて面白いと感じる事

服飾の大変なところをあげてきましたが、もちろん面白いとこもあります。それは自分が今まで着てた服がどのように作られているかなどがわかる面白さです。最初は全くわからない形からだんだん変化していき自分が作ったものと、今まで着ていた服の作り方が全く同じなんだと分かったときは、ちょっと成長したなと感じることがあります。洋服を買いに行く時なども、この洋服にはこんな縫い方がしてあるんだななどと参考になりもっと洋服を楽しめることもあります。その楽しみ方を知ってしまうとちょっと洋服を買うときにイキれます笑

服飾について語ってきましたが、ほんとに着るのが好きだけでは務まらないと思います。服を作りたい!という願いがある人に服飾の専門学校をお勧めします。服飾生はこれから洋服を作りまくるというモンハンでいうとこの納品クエストのような大変で貴重なものを採取する時間を過ごせると思います!是非服飾生の皆さんは頑張って途中のクエストリタイアのないことを願っています!ご愛読ありがとうございました。



1記事1アート

今回からは、1記事1アートということで記事一つの最後に自分の書いた絵を貼りたいと思います。少しでもいいなと思ったらフォローお願いします。まだ絵は下手なのでその辺は許してくだい笑

月とタバコ


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