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魔法のキッチン✷「DIY」の魔法

さて皆様、馴染みの「D.I.Y」、よくご存知だとは思いますが、"Do It Yourself" 
これは、最高の魔法の言葉です。

本日ご紹介するシェフは、カンボジアで多くのものを作り出してきた野性的であり、神々しい生き方をされている小川シェフ。

彼とはオランダで知り合いましたが、その後カンボジアへ飛んで行きました。
とにかく、思いついたらやってしまう。
私も似たような所があったので陰ながらずっと応援しておりました。

彼はカンボジアで「寺子屋」を作り、子供たちに英語を教え、さらには環境を考えた洗剤を作り出し、現地の人たちに生きるための知恵を与えました。そしてその洗剤は、現地でちゃんと引き継がれ販売されています。

最初の2年間は電気がなかった生活だったそうです。
井戸水を使用する、土でランタンを作る。

そこから、自然の力を知り、感じて調和することで多くの想像力とパワーを手にしたんだと思います。

手作りの釜でピザを焼き、庭では食べ切れないほどのバナナやマンゴーが勝手に育つ。

自然栽培、土中環境を意識し、微生物と共に生きるようになることで、自然は無限の果物を与えてくれたそうです。

さらに自分で育てたものを食べることで、今度は自分の体に入れるものを意識するようになったそうです。

そうです、私達はこの意識をどこかに置き去りにして、忘れてしまいました。

こんなに大切な事をないがしろにしながら、慌ただしい毎日に便利なものを探し、数え切れないほどの名前が明記されたパッケージを手にする。

きれいに包装されたパッケージにもまた、あらゆるゴミとなるものが付属されています。

この現実は、意識で変えるしかありません。
Do it yourself!

自分が今いる場所で、出来る事を全力でやったと語る小川シェフ。

私達も自分が出来る事をすればいい。
世界を変えようなんて思わなくていい、
一人一人が今出来る事をするだけで、良い繋がりの輪が広がり、幸福感が循環する、そんな事を教えてくれました。

小川シェフのインスタグラムでは、さらに面白いお話や現地の様子が詳しく見ることができます。ぜひご覧になって見て下さいね😊🚀🚀🚀
https://instagram.com/tomohisa_ogawa888?utm_medium=copy_link

小川シェフは、何もないと思った場所からたくさんの可能性を見つけました。
「無い」と思ったのは、その時の意識。

私達も、「在る」モノに意識を向けて、スピリットを味方に付けましょう。

小川シェフ、今後は、どこで、何をするのか楽しみですね🧙🌟

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