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ipadを3台購入してきた私が語る、良いところ悪いところ

今回は、ガシェット買い替え好きの私が、ipadを三台も乗り換えたのち、落ち着いたよって話をしていきますね〜。

アンドロイドタブレットも数種使ってきましたが、私はipadに落ち着いています。一瞬だけSurfaceを使っていたこともありましたが、何故ipadを選んだのか少しだけ振り返ってみます。

まず、私がタブレットを使う目的は主に3つありました。
「イラストを描くこと(趣味程度)」「noteやevernoteなどのアプリで文章を書くこと」「ネットサーフィン、動画閲覧(娯楽用)」

今回はこの3つに分けてお話ししていきましょう。それでは〜。

「イラストを描くこと(趣味程度)」


小さい時から絵を描くことは好きでした。タブレット+PCって結構お金かかるんですよね。だから揃えることはしませんでした。

がしかし、2015年にApple Pencilが発表されて、タブレットに直接描けるAppleの作ったペンの評判がいいとのことだったので、当時のipad  pro(第1世代)を購入しました。

当時は第一世代でしたが描きごこちは最高!もう紙にボールペンで書いているみたいにスラスラと描けたことに感動していました。

ですが、当時のiPad Proは、今ほど液晶が綺麗ではなかったためモニターとペン先の差異が少しあったのです。追従性がいいだけに惜しかったですよね。

そこから間も無くしてipad pro第2世代が発表され、デザインも一新!同じタイミングでApple Pencil第2世代も発表され、懸念されていた充電問題も解決されました。

それを機にデジタルイラストにのめり込んでいきました。書き心地の良さは第1世代のiPad Proよりも進化して、本物のペンと紙に書いているそれと違いなく、これだけでもうipadを手放せなくなりました。

一応、windowsタブレットの代表格Surface も使っていたんですが、あちらはペンの書き心地がApple Pencilに遠く及びませんでしたね。さすがアップル。

よって気軽に本格お絵描きをするためにipad Proが手放せなくなった訳です。

「noteやevernoteなどのアプリで文章を書くこと」


プライベートで試験勉強や仕事のレポートを作成する下書きとして、文章を平打ちすることが多いです。その時重たい15インチのノートPCじゃなくても優秀なのがipadのMagic keyboardなんですよね。

デザインはおしゃれだし、Macのような打ち心地が最高でして。

単純な文章作成程度でしたらもうipadで困ることは無くなりました。

試験勉強する時も、私は紙に書き込んで覚えるのではなく、テキストの重要な箇所をひたすらキーボードで打ち込んで覚えるといった手法で頭に叩き込んでいました。

それに、問題集の解答なんかはipadで答案用紙をカメラで撮影し、撮影した写真にApple Pencilで答案を書き込み、それを後から赤インクのペンに変えてマルバツつけてました。

この学習方法は場所も選びませんし、嵩張らないので大学生から大人まで本当におすすめです!!私の学生時代からは考えられない学習方法でしたが、このやり方にしてからは多くの試験で一発合格してます笑

そうなんです。試験勉強にもipad proとApple Pencilは最適だったのです!

「ネットサーフィン、動画閲覧(娯楽用)」

私はPCゲームとかも大してやりませんので、スマホでやっているネットサーフィンや動画閲覧の他に本を読む程度しか使いません。

つまりハイスペックで重たいPCに頼る必要がなくなったんですよね。

そこから当時持っていたノートPCも手放しましたし、その後にも動画編集用にハイスペックノートPCも購入したことがありましたが半年も使わず手放しました。

動画編集も、SNSに上げる程度でしたらipadでおしゃれに編集できちゃうんです。

サードパーティ製の動画編集アプリがここ数年で進化してきまして、マジで実用的なレベルに上がっているんです。

そんなこんなで「PCじゃなくても良いな」って思っちゃう訳なんです。

でも、ipadがどうしても苦手とする分野の作業もあります。

それはOfficeアプリとの互換性が低い点でしょうか。

やはり世界的にビジネスの場ではWindowsが主流で、当たり前のようにOfficeで作られたデータをメールに載せてやりとりしますし、その時正しいデータが開けないんですよね。これは所有するアンドロイドスマホでも同様で、完全な互換性があるのはOffice純正アプリなんですが、編集機能はサブスクに入らないといけませんので。

自己完結するならApple製のOfficeアプリ?keynoteとかでも構わないでしょうが、出先でちょっとデータ集計編集したいとか、wordを互換性優れた状態で編集したい場合、安心できるのはWindows 環境でのOfficeに限ります。

そういった意味で、ipadのできる分野というのは限られていると思います。

私のように、使い道がはっきりしている方にはすごくおすすめですが、なんとなくスマホより大きな画面が欲しいとかの理由でしたらアンドロイド製のタブレットの方が安いですし、もっとフリーランスで仕事していたり、お仕事で高度な作業をされる方はMacbookやハイスペックなPCを購入するべきでしょう。

私はあくまで趣味程度の遊びでイラストを描いていますが、ipad pro+Apple Pencilを用いた作業環境はプロのイラストレーターやアニメーターさんも使っていると聞きますし、やはりPro仕様なipadなんでしょうね。

今後も私はipad proを愛するでしょうし、明後日くらいにリリースされるipadOS16は複数アプリの同時立ち上げが可能になると聞きますし、作業製は確実に捗ることでしょう。それに何と言っても持っている所有欲が満たされる、アップル製品あるあるでしょうね。

そんなこんなで私が思うIpadの良いところと悪いところを描いてみました。
自宅でも外でも気軽に持ち運べるiPadはこれからも私の強い味方です。気がつけばすごいハイスペックなM1チップを積んだipad pro12.9インチを購入していましたし。

理想はipad Magic Keyboardがもう少し軽くなってくれることでしょうか。こればかりは安定性とトレードオフなので仕方ありませんが・・・笑

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