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「旅はみちづれ」 香港 1

「旅はみちづれ」第三弾として、例のメンバーで香港、マカオへ行った時の珍道中!楽しい思い出を語る。

今回は成田空港出発から。

成田空港で

平日 夜の出発便だった。

お姉様方は当日休みがとれたのだが、私は定時まで勤務し、東京駅から成田空港へ直行した。

合流して、両替所へ行ってビックリ!窓口には知っている人が座っていた(笑)

旅行メンバーはかつて同じ部署で働いていた。そこでご一緒した方だった。

HKDに両替後、「このメンバーは転勤してからも仲がいいんだね」てなことをおっしゃった。

出発前からホットな気分!

勿論、搭乗してからはいつも以上に盛り上がった。

風水名所巡り

到着日翌日は、朝から市内観光。

お決まりの、朝粥。
のはずが、粥ではなく麺だった。

香港といえば、やはり風水について語りたい。

香港は全体的に風水に拘った街づくりをしているという。

先ずはパワースポット巡りをした。

風水寺(ウォンタイシン)
寺の奥には、占いブースが沢山ある。
日本語のわかる占い師がいると聞き、占い好きのお姉さまと一緒にみてもらった。

日本語がわかるということだったが、何だかわかりにくい。でも、親身になって聞いてくれたと思う。

お姉様は、「ミッキーマウス」を南に飾るよう言われた。

私は「木馬の置物」を北の方角へ飾ると良いとアドバイスを受けた。(帰国後IKEAでダーラナホースを買って飾ったが、特に変わったことは起きていない。)


さらに、ビクトリアンピーク(太平山)では、花文字で名前を書いてもらい、水晶でできた干支入りの印鑑も注文した。下山する時には出来上がっていて、流石 商売が上手いなと思った。

干支入りの印鑑は、押せば押すほど幸運を呼び寄せるらしい。

現在、出勤簿へ押印するのに愛用しているが、至って平凡な毎日である。


レパレスベイでは、水辺の公園を散策した。

龍脈の通り道だそうで、穴が空いたビルが立ち並ぶ不思議な地区である。

いわゆるリゾート地区なのだが、サイケデリックな寺もある。 幸運が引き寄せられるというので、言われるまま神様の人形を撫でてみた。

そして、断崖絶壁に建つ建物が、ジャッキーチェンの家だといわれた途端 皆思わず写真を撮った。

飲茶 そして買い物へ

お昼は、北京ダック付きの飲茶。

思ったより大きくてワイルドだった。

食後、買い物へ。

私は、勤務先の方たちへのお土産に、金の招き猫ケースに入ったお菓子を購入した。

後日談だが、このお土産を受け取った一人が、宝くじの上に招き猫を置いていたら、「30万円当たった」と喜んでいた。
その後、違う人が60万円程 当選している。

やはり、ご利益があったのかなと思う。

☆〜☆〜☆〜

お姉様方、通勤用のバッグが欲しいとのこと。

「誰も持っていないのが欲しい」というご希望なので、敢えて現地の方御用達のお店へ行った。

種類の多さに迷いながらもお姉様は個性的な一品を選んだ。

庶民の店なので、紙袋も質素だったと記憶してる。

紙袋からの悲劇!

その袋を持っていたが為の悲劇が待ち受けていた!

ホテルへ戻った時、入り口で現地の人に間違えられ
入館を拒否されそうになった。

そのお店は、現地人御用達だそうである。
観光客で行く人は稀だということだった。

お姉様、購入したバッグを大変気に入り スタイリッシュな都心のオフィスの通勤に愛用している(笑)
多分、日本初上陸の逸品であろう。

いつも、時代を先行く ファッションリーダーは流石である。買い物上手!

→香港2 +マカオへ続く!
香港上海銀行vs中国銀行の風水バトル
マカオのポルトガル文化
マカオの通勤事情など

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