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2024年1月に読んだ本

 こんにちは。柚子瀬です。

 2024年の目標のひとつに「歴史(学)を学ぶ」というのがあります。

 これは最初に書いてあることからもわかるように、今年の目標のなかでもとくに力を入れたいものです。そのためには、手当たり次第に読みたい本を読んでいくスタイルではなくて、なるたけ計画的、体系的に本を読んでいく必要があるのではないかと考えたりしました。これまでも本を読むにあたってそのようなスタイルを身につけるかどうか考えることがあったのですが、けっきょく本を読むのを義務にしたくない気持ちが強かったため採用せずにいました。今もその気持ちはあるのですが、一方でこのまま読みたい本だけを読んでいたら目標を達成することはできません。べつに目標を達成することにそこまで拘泥するわけではありませんが、どんな立派なお題目でもどうせいつか守れなくなるのであれば、守れるうちは守りたいじゃないかという気持ちもあるのです。というわけで、試験的に読書計画を立てて読んだ本を振り返る場を設けてみようと思ったわけです。

 今回は1月に読んだ本について書きます。1月は以下の18冊を読みました。

 ひとつひとつアマゾンのリンクを載せようと思っていたのですが、途中からめんどうくさくなってしまいました。そこで、普段使っている読書メーターの画像にしました。

 18冊中10冊が『銀英伝』関連ですね。1か月で18冊というのは私の記憶のなかだともっとも多いような気がしています。まあそれは『銀英伝』がおもしろくて読むのがまったく苦にならなかったからなのが大きいです。今年の目標の歴史関連の本は『なぜ歴史を学ぶのか』しかありません。やはり放っておくと好きな本を手当たり次第に読んでしまうようですね。それはそれでいいことなんじゃないかなあとは思うんですけど。『生成と消滅の精神史』と『依存症と人類』は読むのに体力が求められました。『生成と消滅の精神史』は年明け前から読み始めてけっきょく読むのに2週間ほどかかったんじゃないかな。体力が求められる作品を読むときは、読む前にも尻込みしてしまう期間があるし、読んでからも粘り強く付き合っていかなければなりません。それがずっと続いてしまうと参ってしまいますが、一方でたまにきちんと集中して本と向き合う時間は大切だとも考えています。毎月少なくとも1冊はそういう本と向き合っていけたらいいなと思います。

 遅いかもしれないけれど、2月上旬までに2月の読書計画を更新できたらと思っています。


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