「やってけね」と話す、おばあちゃんとのやりとり
※ざっくりこんな感じだったと言うやりとりを…どれが良い、悪いではなく個人的なやりとりとして
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なんでもかんでも「やってけね」と話すばあちゃん。
足も手も動く。ちょっと前までは自分で押し車を押してトイレに行ってた。
ババ:「これやってけね。あれやってけね」と話すばあちゃん。
井上:「体の具合はどう?」と聞くと
ババ:「まず、良い」と寝ながら話すばあちゃん。
井上:「さっと自分の力っこで起きてるか?」と聞くと
ババ:「やってけね」と話す。
井上:「なんでもやってもらってたら、足も手も動かなくなるよ」
ババ「・・・ぃやった。やってけね」
井上:「・・・やらね。まず頑張れ」
ババ:「!?・・・やってけね」
井上:「やれねって。まず動け。足は?手は?」
ババ:「なんも!なんともね!」
井上:「せば、ゆっくり起き上がって」
(ゆっくり起き上がる、ばあちゃん)
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多分、嫌な奴だなぁ〜と思ってると思う。
けど、なんでもかんでもやってしまうとダメな気がする。
やれることをやれる範囲でやっていこう(お互いに)
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その後、車イスでなんとかトイレへ行きそのまま次の日へ…次の仕事の日にくると
ばあちゃんはまた、押し車を押して部屋から出てきた。
ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!