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介護施設のイベント運営。LINEWORKSフル活用

LINEWORKSで感謝祭(施設内イベント)チームを発足、新人、新卒、若手で構成、平均年齢26歳の介護職員から施設をデザインする。

こんな人に読んでもらいたい
・介護施設で情報共有ツールを探してる人
・介護施設の情報共有をなんとかしたいと思ってる人
・LINE WORKS 導入検討してる介護施設
・イベント運営を任された介護職員


施設のイベントって「やろう!」となると色んな声が聞こえてくる。
「やろう!」という賛成の声。「ちゃんとできるの?」心配の声。
「これどうするの?」不安の声。「これはしないの?」不満の声。
気づけばイベントではなく、職員の小言の火消しに奮闘する毎日…

誰のためにイベントをやるのか?
なんのためにイベントをやりたいのか?

催し物はやらないの?
お祝いの人の贈呈が雑だったよ
休憩どーするの?

白は黒には変わらない。
だがらまわりを白にする。

姿勢を見せて、共有する。LINEWORKSで…
決まったとこだけでなく「過程」も共有する。
課題はなんで、それをどう解決したか。
まるっと正解はない。100点満点なんてない。

点数をとりに動いていない
みんなでお祝いしたいからやってんだ

従来の敬老会って
お祝い年の利用者を催し物や贈呈品でお祝いするだと思う。

うちらは敬老会でなく「感謝祭」をするんだ。
一方的にお祝いするのではなく、祝い年の本人から、
まわりの利用者から、支えている家族から、関わる職員から
色んな方向でお祝いする。「ここにいてくれてありがとう」って
思える瞬間を作る。年に1回ぐらい面と向かって「ありがとう」って言える日が会ってもいいとおもう。


感謝祭運営メンバーでの話し合いはほぼ、雑談。
「これしたいー」
「あれしたいー」
「これはどう?」
「あれはどう?」
「こっちもいいー!!」
「あっちもいいー!!」

散らかる話はスマホの中
必死になってコピペしてリマンドしてる。
ノートを使ったて話したことをまとめる。
優先順位高く「決めること」
これが解決したら「決めること」
まだ決められないけど「決めること」


こんな感じ・・・(LINEWORKSのノート機能にまとめたもの)

敬老感謝祭  決まったこと
開催日:10月17日(土)
開催時間:11時~14時

流れ:
1.開催の挨拶
2.鍋、作り
3.みんなで鍋っこ
4.祝い年お祝い
5.閉会の挨拶

コンセプトは
「みんなで◯◯」
作って、食べて、お祝いする

※去年の流れを参考に開催する
細かいところは順次、決めます。

これから決めること
・職員勤務確認 アンケート作成して確認中
・当日利用者の確認
・家族へ案内文
・買い出し品の確認
・お祝い品
・イス、テーブルの確保
・タイムスケジュール
・配置図作成
・オムツいつ見る?
・おやついつ食べる?
・鍋・ガスコンロのお願い(持ってる職員に)
・懇親会の有無

※決まったことについては順次報告


LINEWORKSは便利だが万能ではない。
to doリスト、決めること、まとめること、共有すること
写真・動画の確認はとっても便利。昔の人はこれ全部、
紙とか口頭でやってたとなると・・・尊敬しかない!
ただ、ニュアンスまでは届かない(時がある)
こっちの文字にする力がない時にちょっと困る。
そんな時「めっちゃ助かる〜」と思うのは
「会って話すっすか〜」とポーンと投稿して
スタンプのリプがつく。

同じ方向をむいている証拠(と勝手に解釈)

ぱっと集まってニュアンスを合わせる。
モヤモヤを「モヤモヤ」と言う。
興奮も不安も本音も建前も
LINEWORKSに全部入ってる。

ここから、形になっていく。

ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!