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時間は有限。会議は短い方が良い。

私は介護施設(ショートステイ)で
働いている介護職員です。
今日は介護職員のレベルを
「1」アップする前のお話をします。

介護施設でもある「会議」
職種別会議、委員会会議、全体会議
会議ってどこか「会議は1時間」、
「申し送りまでやる」みたいな
「時間いっぱいに会議する」というのが
暗黙の了解とか発生してませんか?

「10時から始まっただから11時までやろう」
「20分じゃ早いからもう少し話そう」

そんなことはない。会議は短い方が良い。

なぜ?
・私たちは「会議」をやりにきていません。

利用者の健康維持・改善が目的で
ありそのために「どう過ごしてもらうか」
「関わっていくか」を常日頃考え、
そこで出た課題を解決・改善・軽減するために
「会議」があります。

例えば16時からの会議をしたとしましょう。
早番は仕事終わりで参加
遅番は仕事中に参加
夜勤入りはちょっと早めに出勤で参加

みんなの時間をもらって会議をしてる現状。
それなのに「長く会議をする意味はあるか?」

早番は早く帰れて、遅番は仕事に戻れます。
夜勤は出勤時間の前なので休むも良いし、
できる仕事をちゃちゃっとしても良い…

会議は「早く終わった方がみんな良い」

・・・・・。

そう思ってはいるんだけど、
なんだかんだで長くなる会議…
それはなんでたろう、、、

考えていくと
「話す内容が決まってない・わからない」
ということが要因ではないかと仮定しました。
時間になったらイスに座ってから
「何話すんだろう…」と思いつつ、
「今日はこれについて話します」とその場で
議題を報告され「ヨーイドン!」で考え、
話し、結論を決める話し合いが始まる。


私たちは「会議のプロ」ではありません。
介護職員は「介護じゃない仕事」が苦手です。
話し方、まとめ方、進め方が苦手な人たちが
集まって何かを決めなければいけない。

介護施設の会議、改善の余地しかない…

改善しないといつまで経っても
長くてダラダラな会議になってしまう。
時間は有限。会議は短い方が良い。

次回、事例を共有します。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
こちらのnoteを読み「これはどうするの?」
「もっと聞きたい!」という方はコメントお願いします。今後も私自身の体験を元に事例・課題をどんどん共有していきます。

ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!