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どうしてカルピスをプリンにするのか?

第1弾のレシピは「カルピスプリン」でした。

ご覧になってくださった方、ありがとうございました。
ここでは、レシピにまつわる補足的な内容を扱いたいと思います。

さて、ゼロカロリーのカルピスを、どうしてカルピスのまま飲まずにゼラチンと寒天を使ってプリンのように固める必要があるのでしょうか?

「飲み物=液体のカルピス」と「ゼリー=固体のカルピス」

大きな違いは①食べる速度②満足度です。

一般的に言って、早食いはダイエット(痩身)の敵です。
素早く食べることで、多く摂りすぎるから。

逆に言えば、痩せたければ「ゆっくり少しずつ食べる」
これが鉄則。

液体のカルピス250ml、大き目のグラス1杯、飲み切る時間はどれくらいでしょうか?
これは人によりますね。

ただし、普段より食べる量が多い傾向にあり、実際にモノを食べすぎてしまっている・・・つまり太っている人!!

そういう人たちは、たぶん、ほんの数秒で飲み切ってしまうのではないでしょうか?

夫が太っていたころ、毎日水筒に詰めて持たせていた2リットルの麦茶は1日でなくなりました。
それだけ飲んでいるのではなく、別に嗜好品としての紅茶やダイエットコークなども飲んで、1日4リットルは水分をとっていたと思います。
(腎臓にかかる負担が大きかったはずです)

太っている人は、普通の人より多く飲み食べするので、太っています。

(摂取カロリー)>(消費カロリー)→太る

これはもう、ゆるぎない法則の一つです。

そうした人たちが必要としているのは、

①同じ食材でも小さく切るなど時間をかけて食べる工夫
②同じ食材でも満足度が高まる工夫

です。

人間、努力と根性で何でもできたらいいんですけど、実際には気合だけで「ちょっとずつ食べる」「ゆっくり食べる」を実現するのは難しいので、工夫をしていくわけですね。

さてさて、話をもとに戻して。

カルピス250mlを飲んだら、ほんの数秒でなくなってしまうとして、
プリンの形になったカルピスを食べるにはどれくらい時間がかりそうですか?

スプーンでちまちまとすくって食べる・・・そうですね、1分くらいはかかるのじゃないでしょうか?
使うスプーンが小さめなら、なおよいですね。

満足度はどうでしょうか?

飲み物のカルピスを飲んだ時、さっと飲み干してしまう爽快感はあれど、

ということで、カルピスをプリンのような形にして食べるメリットは、

飲み物として飲むより「ゆっくり食べられる」
飲み物として飲むより「食べたー!という形で満足度が高まる」

ということがあります。

レシピの追加情報

さて、ここからは、レシピそのものに関しての追加の情報をお教えてしたいと思います。

カルピスプリン、初めは美味しく食べていても「さすがに味が単調で飽きるな~」と思うとき、とあるアイテムを使うと簡単に味の変更が可能です。

さて、クイズ。
そのアイテムとは何でしょうか???

チッチッチッチッチッチッ、ポーン!

正解はTwitterにすでに書いてあります。

https://twitter.com/yuzuroma01/status/1512002999354216454

ということで、正解は「フルーツフレイバー」or「フルーツエッセンス」です。

マスカットフレーバーとバナナエッセンス

完成したカルピスプリン、グラスに取り分けたあとに数滴ポトポトと入れると、フルーツの香りがするカルピスプリンになるわけですね。

こうしたフレイバーは、製菓製パン専門店で取り扱っています。
また、ホームメイド商品を充実させているスーパーなどでも取り扱いがある場合があります。

確実なのはインターネットで取り寄せることですね。

いろいろと試してみると面白いと思います。

マスカットとバナナと香りづけなしのプレーンのカルピスプリン

私は毎週こんな感じで作ってます!

私のレシピが、痩せたい人、痩せさせたい人のお役に立てれば幸いです。

読んでいただいてありがとうございました。


ご支援いただけるととても嬉しいです。夢をかなえられるように頑張ります。