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#恋のキューピッドみあん

恋のキューピッドみあん~小一の恋~

私は恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼よ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くー。」 この声はお姉ちゃん! 「はいはい、行くよ。」 私は私の部屋を出て、仕事部屋入る。 「いらっしゃいませ。」 と私は言った。そこに居たしっかりしてそうな女の子は 「ここ、お店なんですか?」 と不安そうに言った。 「え?」 と私は聞き返した。女の子は 「いえ。少し道に迷った

恋のキューピッドみあんと幽霊のむーまの関係・・・・・・?

一つ,謝ることがあります。すみませんでした!本当は昨日投稿するはずだったのに、今日になってしまって、すみませんでした!ほんっとうにすみませんでした! 私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「おいみあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、一回目じゃないような・・・・・・。 「あ、偽父さん!」 と私は言った。 「誰が偽父さんだ。俺様はみあんのお父さんにも、偽父さんにもなった記憶はないぞ。」 とむーま

幽霊のむーま、買い物へ憑いていく

前の話はこちらから↑ 今日はクルルに、買い物に誘われたので、行くことにした。まさか何か起きるとは思っていなかったが・・・・・・。 むーまと雄玲 俺様はむーま、幽霊じゃ。子供だよ、永遠に。(幽霊だから)語尾がちょくちょく変わる、幽霊である。女の子に間違われることもある。それだけ魅力的だっていい風には言うけど、悪い風に言ったら俺様が女の子みたいじゃね~か。認めたくないのう。ここは死者の国。死者って言っても俺様、元から幽霊じゃったからのう。人間界には嫌な思い出がある。 「お

恋のキューピッドみあん~コラボ⁉~

前の話はこちら↑ 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「オイ!みあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。 「早く来い!」 この声はシオン! 「今行くよ!」 部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。 「あのさ、買い物に行かない?」 とお姉ちゃん。 「買い物⁉行く行く~!」 と私。 「じゃあ、荷物を用意しといてね。」 とお姉ちゃん。 買

恋のキューピッドみあん~ヴァンパイアの恋~

私は恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼よ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くー。」 この声はお姉ちゃん! 「はいはい、行くよ。」 私は私の部屋を出て、仕事部屋入る。 依頼人 「こんにちは。」 とお客さん。お客さんには、自己紹介シートに自己紹介を書いてもらった。新しい方法を私が思いついたんだよ。自己紹介シート。べ、別にルイラさんを試しにやってもら

恋のキューピッドみあん~シオン&那美デート~

シオンと那美のデート ハート亭 私、那美。一カ月ほど前、シオン君と付き合った。今日は、ハート亭でデートすることになった。 「那美!」 「シオン君!」 待ち合わせ場所にシオン君は来た。うー。やっぱり緊張するよ。可愛い服を着て来た。 「シオン君!この服、似合ってるかな・・・・・・。」 私が聞くと、シオン君は 「可愛、似合ってるよ。」 と言ってくれた。可愛いとは言ってくれないんだね。私が欲張りなのかなぁ。そして、ハート亭に着くと、シオン君が 「じゃあ、何頼む?おれが払うから。」

恋のキューピッドみあん~まじゅみ~

私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん。手紙が来てるぞー。」 そう、私の名前はみあん。120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ!あっシオンか。シオンは私の部屋に来て手紙を読み上げた。 まじゅみって誰?最後めっちゃ上から目線だし。ガチャリとドアが開いた。 「こんにちは、噂のまじゅみよ。有名らしいみあん。」 ひ、皮肉にしか聞こえない。 「こんなぼろ屋敷なんかに住んで。有名なみあんだからゴージャスな家に住んでると思ったわ。」 は?まじゅ

恋のキューピッドみあん ~自己紹介~

私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん~。」 そう、私がみあん!120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ! 「ごめんごめん~。あのさ、やっと作者があんたの自己紹介を作ってくれるっていうことを知らせようとしただけだよ~。」 ああ、やっと? 「じゃあ、とりあえず自己紹介をして。」 は~い! みあん ヤッホー!私はみあん!ああ、やっと自己紹介できた。とりあえずノートにまとめといたから見てみてー。 名前:みあん 趣味:実験 年齢:百・・

恋のキューピッドみあん Tデート後編

目的地に着いた! ここ・・・・・・絶対に運動できる場所じゃないよね? 「ここは、遊園地だよぉ。中にはねぇ、ノンさんランドがあるんだよぉ。ノンさんは、私のぉ、友人なんだぁ。」 ほらね。遊園地! 「早速コーヒーカップに乗らない?」 私はそういってノンさんランドのコーヒーカップに並んだ。 「これ、3人乗りだよぉ。」 とエイリーがいった。え?3人ってことは・・・・・・。 こうなりますよねー。(回想) 私とちさとがコーヒーカップに乗り込むと、エイリーが 「私、1人は嫌だよぉ。」 と

恋のキューピッドみあん Tデート中編

当日 車の中 私はりな。今、しおりの家でエミリーが迎えに来るのを待っている。 「ねえ、変じゃないよね。」 しおりが不安そうに聞いてくる。私は 「大丈夫だよ。似合っているし。みあんさんが言ってくれたんだ。」 としおりを励ました。その後に、みあんんさんがくれたポーションを二人で飲んだ。飲み終わった後、エミリーが来た。車に乗っているのは・・・・・・ちさと!あれ?エミリー、ちさとに近すぎない?私としおりがエミリーの車に乗り込むと、順番は私、しおり、エミリー、ちさとだ。私とちさとの位

恋のキューピッドみあん Tデート前編

りなさんとしおりさん 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼だ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くこい!」 この口調はシオン! 「はーい。今行く。」 私は自分の部屋から出て、仕事部屋に入る。 「お久しぶりです。しおりです。以前はありがとうございました。」 「こんにちは。りなです。以前はありがとうございました。」 あ、りなさんとしおりさんじゃん。 「

恋のキューピッドみあん~Tデート~

:注意: この話は7000文字以上あります。読み切ってくれると嬉しいです。 途中で人の名前が変わっていたりしたらすみません。 りなさんとしおりさん 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼だ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くこい!」 この口調はシオン! 「はーい。今行く。」 私は自分の部屋から出て、仕事部屋に入る。 「お久しぶりです。しおりです

恋のキューピッドみあん お祭り 後編

私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「オイ!みあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。 「早く来い!」 この声はシオン! 「今行くよ!」 部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。お姉ちゃんは目をキラキラさせている。 「みあん、明日はお祭りだよ!行こう!」 それを聞いた途端、私も目を輝かせた。シオンは、 「誰と行くんだ?」 と聞いた。 「

恋のキューピッドみあん~恋するシオン~

シオンの気持ち 私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん、話がある!」 そう、私がみあん!120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「早く来い!」 この口調は、シオンだね。私は、私の部屋を出て、声の聞こえるシオンの部屋へ向かった。 「明日、那美が転校するんだ。那美のこと、実は好きでさ。どうすればいいと思うか教えてくれ!」 シオンが好きだって正直に言うなんて、那美さんって人、なかなかや