恋のキューピッドみあん~Tデート~

:注意:

この話は7000文字以上あります。読み切ってくれると嬉しいです。
途中で人の名前が変わっていたりしたらすみません。

りなさんとしおりさん

私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・
「みあん!依頼だ!」
そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。
「速くこい!」
この口調はシオン!
「はーい。今行く。」
私は自分の部屋から出て、仕事部屋に入る。
「お久しぶりです。しおりです。以前はありがとうございました。」
「こんにちは。りなです。以前はありがとうございました。」
あ、りなさんとしおりさんじゃん。
「どうされたんですか?」
私は聞く。
「それが・・・・・・。Tデートをすることになって。」
Tデート?あ、トリプルデートってこと?Wデートなら聞いたことあるけど、Tデートって。
「誰と行くのですか?」
りなさんがうつむいて、
「それが・・・・・・前にもお話した、エミリーともう一人誰かと、私とちさとと、しおりとゆうとで行くの。でも私たち、服をどうするか決めれてなくて。」
服か。
「どこに行くので?」
服はどこに行くかで決まるからね。
「それは、なんか運動する場所らしくて、でも動きやすい服ってあまり持っていなくて。まず、運動って私たちやらなくて。」
そうかぁ。なら、
「なんか線の入ったズボンに、使い慣れたトップスはどうですか?運動できなくても、私できない、って正直に言って甘えればいいんです。」
「でも、馴れ馴れしくて嫌われないでしょうか。」
ん-。
「見たところそれはなさそう。ちさとさんとゆうとさん、お二人のこと好きですし。喜ぶのではないでしょうか。それと、汗をかいたとき用の服を用意しといたほうがいいです。風邪をひいてはいけないので。可愛い服がいいと思います。もう運動しないときに着るといいですよ。」
私の見立てでは、なんかエミリーさんが噓をついているような気がする。ちさとさんを諦めていないと思うから、自分だけ可愛い服にして、二人を陥れるような真似をする気がする。
「あの、可愛くて動きやすい服にしませんか?」
私が提案すると、二人はうなずいてくれた。
「色違いがいいです。」
色違いか。そうだ!
「ちょっと待っといてください。」

ゆりん先輩

私は自分の部屋に駆け込むと、電話をした。
「もしもし。みあんです。お元気ですか?」
「元気よ!何なのよ、急に電話してきて。」
私が電話をかけた相手はゆり先輩・・・・・・じゃなくて、ゆりん先輩だ。ゆりん先輩はサンサン学園にようこそ!~キューピッド編~に出ているから、気になったら確認してね。
「あの、ゆり・・・・・・ゆりん先輩って裁縫が得意なんですよね!」
「今、ゆりって言いかけたでしょ!裁縫は得意だけど、それが何か?」
説得をどうしよう。あ、いいこと考えちゃった。
「あの、りーすさんにアピールする時に、後輩思いの優しい人というイメージをつけるときに、私に優しくしたという事実があれば、もっと信じてもらえます。だから、私にもゆりん先輩にもデメリットはないはずです。どうでしょうか。」
「あんた、口がうまいのね。いいわ。乗ってあげましょう。」
よし!
「で、どんな服がいいの?」
私は最後にこんな服がいいということをリクエストした。
「わかったわ。で、誰が着るの?」
え?
「あんたが優しいのは私が保証する。だから、あんたが私利私欲のために服を欲しいとは言わないと思うの。それとも、私の予想が外れてるとでも?」
「ゆ、ゆりん先ぱ~い。そんな風に言っていただきありがとうございます。りなさんとしおりさんというお客さんでして。後、140の服でお願いできますか?服を選んであげようと思ったんですが、二人に合う服がありませんくて。」
あれ、通話が切れている。あ、ゆりん先輩、服のイメージが思い浮かんだから、裁縫を始めたみたい。

私は、りなさんとしおりさんに、
「エイリーさんには気をつけてくださいね。何を仕掛けてくるかわからないので。それと、行く前にこれを飲んでください。」
といって男子から可愛く見えるポーションを渡した。まあ、2人とも可愛いから必要ないと思うけど、2人はあまりにも自信が無いから飲んでもらおう。
「これ、何ですか?」
ちょっと疑っている2人を気に留めずに私は、
「絶対絶対ぜー対ですよ。そうしないと、Tデートは成功しません。」
と念を押した。その時、
”ピンポーン!”
と玄関のチャイムが鳴った。私は、ドアを開けた。
「持ってきてあげたわよ。感謝しなさい。」
あ、ゆり先輩・・・・・・じゃなくて、
「ゆりん先輩!」
「あんた今さ、ゆりって言おうとしたわよね!」
あ、図星を指された。私は話題を変えた。
「それよりもお洋服は完成しましたか?」
私が話題を変えると、ゆりん先輩は
「なら、そのりなさんとしおりさんというお客さんを呼んで頂戴。」
と答えて?くれた。私は言われたとおりにりなさんとしおりさんを呼びに行った。
「呼んできました!」
私はゆりん先輩のもとにりなさんとしおりさんを連れて行った。
「あんたんちに着替えられる部屋ってある?そこにりなさんとしおりさんを連れていって。私が服を持っていくから。」
といった。着替えれる部屋にりなさんとしおりさんを連れて行った。
「これがりなさんとしおりさんの服だよ☆」
とゆりん先輩がいって服を出した。しおりさんの服はいかにも天使って感じの白くてフリルがたくさんついたロリータドレス。反対にりなさんは小悪魔っぽいゴシックロリータで、裾の先が開いている。これなら自信を持てるだろうし、ゆりん先輩が動きやすいように作ってくれたからいい感じ。
「当日も頑張ってねー。」
私は応援をした。

当日 車の中 

私はりな。今、しおりの家でエミリーが迎えに来るのを待っている。
「ねえ、変じゃないよね。」
しおりが不安そうに聞いてくる。私は
「大丈夫だよ。似合っているし。みあんさんが言ってくれたんだ。」
としおりを励ました。その後に、みあんんさんがくれたポーションを二人で飲んだ。飲み終わった後、エミリーが来た。車に乗っているのは・・・・・・ちさと!あれ?エミリー、ちさとに近すぎない?私としおりがエミリーの車に乗り込むと、順番は私、しおり、エミリー、ちさとだ。私とちさとの位置が離れすぎている。それに・・・・・・やっぱりエミリー、ちさとに近いよ~。エミリーは、ちさとに
「ちさとくぅ~ん。あのぉ、わたしぃ、今日はねぇ、こんな服を着てきたんだけどぉ、似合う?」
と服を聞いている。エミリーの服はピンク色でフリルがたくさんついてあるから、絶対動く用の服じゃない。刺繡もついてあった。E&Tという。Eはエミリーのことだろう。Tは、ちさとじゃない?
「に、似合ってるよ。」
ちさとはエミリーの服を褒めた。むぅ。私だって褒めてほしい。私は、
「私の服は?」
と聞いたが、ちさとからは返事が返ってこなかった。それは、エミリーが
「ちさとくぅん。」
と何度も話かたけていたからだ。私は、
「エミリー、エミリーの呼んだ人って誰?」
とちさとに話しかけるのをやめさせようとしてエミリーに話しかけた。
「あ、実はその人、今日来れないよー。」
え?その反応は絶対呼んでなかったじゃん。
「ちさとくぅん。わたしぃ、ゆうと君の家わかんな~い。教えて~。」
「ゆうと君の家なら、この道をこうやっていって・・・・・・」
しおり!もしかして、エミリーとちさとがあまり話さないようにするために言ってくれたの?しおりは、
「ここだよ。ここ。」
といってゆうとの家を指さした。そして、しおりとちさとがゆうとの家にチャイムを鳴らしに行った。私はその間にエミリーと話した。
「あのさ、何でエミリーの呼んだ人がいるって嘘をついたの?」
「だって私、ちさと君一筋なんだもの。」
「何で。エミリーは沢山持ってい来るものがあるじゃん。なのにどうしてちさとにこだわるの。」
「私は、ちさと君に助けてもらったことがあるの。私が2年生の時だった。陸君っていたでしょ。その子が私をいじめてきた。ある日、私がいじめられているところがちさと君に見られたの。その時に、私を陸君から庇ってくれたの。その時に分かったわ。私はちさと君のことを好きだって。それに、庇ってくれたから私のことをちさと君が好きだと思った。なのに、なのに・・・・・・ちさと君は私のことを放ってあんたみたいな地味女といるのよ!」
私が地味女。それはあっているかもしれないけど、エミリーのことをちさとが好きだっていうのは自意識過剰じゃない?
「あんたのせいよ!あんたなんかいなければ・・・・・・。」
なんかやばそう。殺気があって怖い。どうしよう。あ、ちさとたちが車に戻ってきた。
「ごめん。時間がかかった。」
あ、今いえるかな。
「あの、私の服、似合ってる?」
私が聞くと、それに被せてエミリーが、
「あのさ、ゆうと君。」
といった。ゆうとに何か用かなとしおりが不安そうに見ている。今の順番はエミリー、私、ちさと、しおり、ゆうとの順番だ。ちさとの隣に座れて嬉しい。のに、エミリーが私と席を交換させた。エミリーは、
「ねぇ、ちさとくぅん。ちさと君ってりなっちと付き合ってるの~。」
と聞いた。りなっちって。さりげなく私と仲いいアピールすな。仲良くないのに。
「付き合ってるけど。」
ちさとはクールに言った。
「ええ、でもぉりなっちってよく食べるよぉ。」
噓つけ。私は少食だよ!
「でも、この前一緒にご飯食べに行ったときあんまり食べていなかったけど。」
ちさと・・・・・・。
「それは、・・・・・・あのぉ、ちさと君と一緒だからだよぉ。りなっちはぁちさと君が好きだから目の前ではあまり食べないんだよぉ。」
「だって。そうなのか?りな。」
誤解だってばー。
「違うよ。私はあまり食べない。エミリーが言っているのは、自分のことじゃないの?」
丁度いいから、責任をエミリーに押し付けた。元々は自分の蒔いた種だしね。エミリーは、
「そ、そんなことないわよ。りなっち、嘘はダメだよ。」
といった。
「嘘じゃないもん。ホントだもん。」
ちょっとぶりっ子になってみた。ちさとを見ると困った表情をしている。
「あ、ごめんごめん。ちょっと遊んでみただけだよ~。」
私はちさとをこれ以上困らせたくなかったから、そう言った。
[あのさ、私のちさと君に何したの?]
[何をしたといわれても・・・・・・。ていうか、エミリーのちさとじゃないでしょうが!]
小さい声で会話したら、ちさとが
「どうした?」
と聞いてきたから、話は中断された。私は、
「あと何分で目的地に着くの?」
とエミリーに聞いた。
「そろそろよ!」
と怒ったように答えた。

目的地に着いた!

ここ・・・・・・絶対に運動できる場所じゃないよね?
「ここは、遊園地だよぉ。中にはねぇ、ノンさんランドがあるんだよぉ。ノンさんは、私のぉ、友人なんだぁ。」
ほらね。遊園地!
「早速コーヒーカップに乗らない?」
私はそういってノンさんランドのコーヒーカップに並んだ。
「これ、3人乗りだよぉ。」
とエイリーがいった。え?3人ってことは・・・・・・。
こうなりますよねー。(回想)

私とちさとがコーヒーカップに乗り込むと、エイリーが
「私、1人は嫌だよぉ。」
といって私とちさとが乗っているコーヒーカップに乗ってきた。しかも、私、エミリー、ちさとの順番で。私、ちさとと隣になりたかったなぁ。そしてアトラクションが始まったとたん、エイリーがちさとにしがみついた。
「目が、回っちゃったよぉ。隣にいてぇ。」

そうなったら嫌だなぁ。
「あの、私とゆうと君とエイリーで乗るから、りなとちさとで乗って。」
しおりー。ありがとう!この恩はきっと返す。エイリーを見ると、ちょっと不満げに小さな声で言った。
「なんで私があんたたちと一緒に乗らなきゃいけないのよ!」
私が小さい声でエイリーに、
「嫌なら1人で乗る?」
とからかった。
「は?私はちさと君と乗るわよ!何があってもね。」
あ、スイッチ押しちゃったみたい。でも残念でしたー。もう既に決まっていますー。
「順番が来たから、乗りに行くぞ。」
とちさとが声をかけてくれた。私とちさとがコーヒーカップに乗り込むとエイリーが近づいてきた。そして、乗ろうとしてきたが、ちさとが
「エイリーはゆうとたちと乗るんだろ?」
といった。
「だってぇ、恋仲の2人を邪魔したくないしぃ。」
あ、言い訳だ。
「なら私とちさとは恋仲じゃないってこと?」
私が言うと、
「だってぇ、りなっちとちさと君はぁ釣り合ってないんだもん。あ、今のは冗談だから!」
エイリーが本性を現したのだが、挽回した。
「冗談?冗談でもそんなこと言うなよ。なあ、りな。」
ち、ちさとぉ。
「そうだよ。冗談でもねぇ。あ、そろそろ始まるから、しおりたちの方行ってらっしゃい。」
私はそう言ってエイリーを追い出した。エイリーは不満そうだったが、ちさとが少し怒って
「恋仲の2人を邪魔したくないんだろ?」
といった。エイリーは仕方なさそうに、しおりたちが乗っているコーヒーカップに向かっていった。アトラクションが始まった。・・・・・・
「速くねーか?」
ちさとも異変に気付いたようだ。それは、異常にコーヒーカップの回る速度が速いということ。もし、エイリーがここにいたら、想像どうりになっていただろう。しおりに、一生感謝する。あ、そうだ!甘えてみよう。そう思ってちさとを見ると、ちさとは気絶しそうになっていた。甘えるどころじゃないな。・・・・・・ん?ちさとが私にもたれかかっている。
「あ、もう、ダメ。」
あ、ちさと、気絶しちゃった。って他人事じゃないじゃん!私も同じコーヒーカップに乗っているわけだし。でも、車に乗る前に酔い止めを飲んだし大丈夫か。後はアトラクションが終わるのを待つだけだね。

終わった時にはいくら酔い止めを飲んでいるとはいえ、こんなに速いと酔いそうだよ~。
「ちさと、大丈夫?」
「大丈夫、だと思う。」
ホントかなー。
「ちさとくぅん。大丈夫~。」
この声は、エイリー!
「大丈夫だ。エイリーこそ大丈夫か?」
ちさとが言った。
「私は大丈夫じゃないよ~。ちさとくぅん。掴まさせて~。」
え?ダメだよ。
「私に摑まってよ。」
と私が言った。
「う~ん。なんか、大丈夫になっただお☆」
だおってなんだよ。
「そうか。なら良かった。」
そして、エイリーは言った。
「あのぉ話があるからぁちょっとだけぇ来てぇ、ちさと君。」
なんか、嫌な予感がする。

エイリーに呼ばれたが・・・・・・何か用だろうか?
「どうした?」
おれが聞いたら、エイリーが答えた。
「実は・・・・・・言いたくないんだけどぉ、りなっちって本当はちさと君のこと、好きじゃないんだよぉ。」
は?意味が分からない。
「だからぁ、嘘告ってことぉ。」
え?
「そうなのか?」
おれは信じたくなくてそう聞いたが、
「そうだよ。私はずっとちさと君のことが好きだった。だから、りなっちと付き合うのやめて、私と付き合お。」
と残酷な答えを言った。ついでみたいにわたしと付き合おうっていうけど、
「すまん。おれは・・・・・・エイリーとは付き合えない。」
断った。
「な、何でよ!私はりなに全て勝っているのに。」
化けの皮が剥がれた。
「ごめん、おれさぁ、ぶりっ子嫌いなんだよねー。りなから全部聞いたよ。それにさ、ぶりっ子な上に嘘つきってさ、立ち悪くない?」
「そんな。ならしょうがない。ちょっと手荒なことするけど、仕方ないよね?私を断ったのが悪いよね?」
え、手荒なこと?なんか近づいてきた。なんか嫌な予感がする。
「何やってるの!」
り、りな・・・・・・?ああ、幻覚が見えているのかも。
「待ってよぉ。はあ、はあ。りなは相変わらず体力があるなぁ。」
「待ってくれぇ。はあ、はあ。疲れたよ。」
しおりにゆうと!
「はあ。せっかくいいところだったのにな。仕方ない。じゃあね。」
え?

帰り

ううん。
「ち、ちさと?あれ、エイリーはどこに行ったの?」
目を開けたら、誰かの家だった。ここは・・・・・・
「チェ、よりによっておれんちなんだよ。」
ちさとの家らしい。しおりとゆうとはしおりんちにいるらしい。目が覚めた時に電話を掛けたからわかる。
「ちさと、今何時?」
私が聞いたら、ちさとは
「午後7時。」
ちょっと待って!
「もう帰らないと。」
私が焦ってそういうと、ちさとが聞いてきた。
「あ、あのさ、エイリーが言ってたんだが、りなはおれのこと、好きじゃないのか?」
は?エイリーめ。
「そんなことないよ!だって私・・・・・・そのぉ、ちさとのことが・・・・・・好きだもん。」
言いにくかったけど、正直に口に出して伝えた。
「そっか。引き止めてごめん。時間だったね。じゃあ、またね。」
ちさとが言った。私はちさとの家のドアを閉める前に
「バイバイ。また今度!」
そう言った。家に帰ろうとしたが、
「ちさとの家から私の家ってどう行くんだろう?」
と道がわからなかった。すると、何時からそこに居たのか、
「学校までは行けるよ。連れて行ってあげようか?」
とちさとがいってくれた。
「本当!じゃあ、お願いしてもいいかな。」
私はお願いした。
「お安い御用!」
ちさとはそういって歩き出した。歩きながら、雑談をしたりした。
「ちょっと冷えてきたな。寒くないか?」
ちさとはそう言って私を心配してくれた。それだけで心が温まったが、少し寒かったからお礼と一緒に言った。
「寒いよ。心配してくれてありがとう。」
ちさとは何故か顔を赤くして手を差し出してきた。私が首をかしげると、ちさとがちょっと怒って
「手だよ、手。」
といった。私は意味が分かって顔を真っ赤にした。そして、私も手を出した。そして、私とちさとは手を繋いで学校まで行った。ちさとの手はとても温かく、安心できた。学校に着いたが、私はまだちさとと手を繋いでいたかった。
「もうちょっとこうしててもいい?」
私が聞くと、ちさとは
「ダメだ。また今度・・・・・・、な。」
といった。
「今度ならいいの?」
私が聞くと、ちさとは
「ま、まあな。じゃあな。気をつけて帰れよ。」
と言ってくれた。









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