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ハっとさせられたアメリカ人の国民性①

アメリカ人と言っても、もちろん色んな人がいますが、国民性という意味で、アメリカ人らしいなぁと思うフレーズがいくつかあって、その中でも私の好きなフレーズが、Life if too short (人生は短い)とYou only live once(人生は一度きり)です。

どちらも渡米したころに聞いたフレーズで、優柔不断で慎重だった私が、少しづつ大胆な決断ができるようになるきっかけとなったフレーズでもあります。

要するに、どちらも「人生を後悔しないよう楽しもう!」という、それだけのシンプルなメッセージ性のあるフレーズですが、改めてその意味を考えてみると、そんな単純な事じゃない気がしていて。

なぜかと言うと、どんなに小さな選択であっても、その一つ一つによってあみだくじのように自分の人生をつくってるなぁと思うからです。

いい例えが思いつかないのですが、「~だから、~できない、~しない方がいい」という固定観念があって、それが自分の世界を狭めているんじゃないかと思ったんです。

そもそも、どうでもいい些細なことを気にして今を楽しめてないなんてバカバカしいなぁと気が付いて。そういうこと、日常にないですか?

離婚率や転職率が多いと言われる要因の一つに、この国民性があるんじゃないかと思ったりもします。

どうして仕事辞めるの?どうして別れたいの?と聞いたとして、

Life is too short to be unhappy  人生は不幸せでいるには短すぎる

そういわれたら、もう何もいえないですよね。

アメリカ人は自分に素直だと言われてますが、これもまた、この国民性だからこそなのかなと思います。

ごちゃごちゃ考えない、自分の決断に自信をもって、自分らしく生きていたら後悔することもないなぁと。そう思いませんか?