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今更聞けない呼吸のあれこれ

今日はyogaやピラティスで非常に重要な呼吸について書こうと思います。

呼吸をすることって当たり前ですが
yogaやピラティスでは体を動かすよりまず呼吸が大事になります。

私がやる骨盤底筋yogaももはやポーズとらなくていいから呼吸してほしいってくらい呼吸を大事にしてます笑

でも、呼吸の仕方って詳しく教わることってないですよね?
あるとしたら
腹式呼吸だったら『吸う息お腹を膨らませて、吐く時はへこませる』くらいの説明
胸式呼吸であれば『吐く息お腹薄くして、そのお腹保ったまま胸いっぱいに吸う』
とかだと思います

今日はyogaでのお話をしますが、
yogaは基本的には腹式呼吸をします
でも場合によっては胸式呼吸をするクラスももちろんあります

私がレッスンをしていて思うのが、
腹式呼吸をしてるはずなのに胸式呼吸になっていたり、それもちゃんとした胸式呼吸ではなくて、なんちゃって胸式呼吸になってたり🤣
(もはや腹式呼吸でもなんでもない呼吸笑)

そのような方の特徴としては吸った時にお腹が抜け、肋が開き、お腹にも空気は入ってるんだけど胸への割合が多い
👉吸う息勢いが良すぎるタイプ
これが私なりのなんちゃって腹式呼吸

ちなみになんちゃって胸式呼吸は
吐き切った時に肋が閉じきれず、お腹だけ凹んでいるから吸う時にあんまり胸に呼吸が入ってない

まとめると、横隔膜コントロールができていないと
なんちゃって呼吸になってしまいます

でも、横隔膜は不随意筋といって、運動神経支配ではないので、意識して筋肉を縮めたり、ゆるめたりができないです
また、自律神経支配の筋肉になるので、自律神経の状態によっても呼吸が変わるのはこのこと

では意識して使えない横隔膜をどうやってコントロールすれば良いのでしょうか?

それは連動する筋肉を意識すればできます
いわゆる体幹の筋肉群

スタジオやうちヨガでやっている骨盤底筋から鍛えるコアヨガでは
その方法をお伝えしています☺️
ぜひ学びにきていただけると今後の身体の使い方に変化が生まれると思います

どれだけ運動をしても身体が変わらないなぁと悩んでいる方は、『呼吸』の見直しが鍵かもしれません
当たり前のように吸って、吐いてを繰り返しながらヨガをするのと、自分で呼吸筋をコントロールしてヨガをするのではかなりの差が生まれてきます😊

自分の身体を攻略するのはとても難しい
だからこそ身体が変化しないことに諦めるのではなくて、人生かけて自分の身体を研究し続けることで
自然と健康な心と身体が手に入ります

yuzu.

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