つれづれ読書日記_vol.1
感想を熱く語れるほどではないけれど、読んだ記憶は残しておきたい。そんな記録です。
無職、ときどきハイボール(酒村ゆっけ、)
YouTubeチャンネル「世界一のゆっけ」の酒村ゆっけ、さんの本。
「可愛いは正義」
昼夜逆転、朝からストゼロを飲むネオ無職。
ダメな自分でも許されている気がして、一時期ハマってずっとみてました。
動画を楽しくみている人であれば、きっと本も楽しめるハズ。
かるい読書におすすめの一冊です。
吉祥寺デイズ うまうま食べもの うしうしゴシップ(山田詠美)
大好き、エイミー!(山田詠美さんの愛称)
学生の頃に読んでいた、「熱血ポンちゃん」シリーズぶりに読む、久しぶりのエッセイ。
久しぶりに読んだ感想は・・・
「あれ?こんなに違和感あったっけ?」
でした。
“女性セブンの連載”と奥付(本の巻末部分)に記載があって、なんだか納得。
「放課後の音符(キイノート)」を読んでいた小学生のころと比べると、著者の考え方や価値観の違いを感じる部分も。私も大人になったなぁ(そりゃそうだ)。
それでも昔から変わらない、楽しいこと大好きなパーティピーポーぶりが文章から伝わってきて、楽しく読めました。続編にも期待。
言葉を使いこなして人生を変える(はあちゅう)
たまたま、自分の中でエッセイ週刊(図書館で借りたのがほとんどエッセイ本だった)になったので、こちらも借りてみました。
エイミーが人生を自由に楽しく生きている人とするならば、はあちゅうさんは自分で自分を苦しめていて生きていて息苦しそう。一言でいうと、「THE長女」。(あ、でもエイミーも長女だ。)
真ん中っ子の、自由人な性格の私には、異なる価値観の勉強になりました。文章で食べていくって、大変だけど憧れる。
憧れている場合ではないので、私ももっと世の中に発信していきたいと思います。良い刺激を受けました!
カンガルー日和(村上春樹)
酒村ゆっけ、さんが動画の中でポロっといったのが気になって図書館で借りてみました。
注目すべきは、発行された年。
なんと1983年。
まだ私の姉でさえ生まれていない年に、この本は出版されてる!
そんな村上春樹初期の感想はというと・・・、
村上春樹って、昔からずーーーっと村上春樹。
なに言ってんだ、って感じかもしれませんが、きっとわかる人にはわかってもらえると信じてます。コメントまってます。
昔、いつだったか、2個上の姉に、「村上春樹のノルウェイの森が好きな男なんて、ロクなやつじゃないよ」と言われたことが心に残っています。
該当する方にはただのとばっちりでしかなくて、申し訳ないような、それでいて当たっているような・・・(ほんとすみません)。
なんかよくわかんないし、めちゃくちゃ長いのに、なんだか気になって読んでしまう。
私にとって村上春樹の本は、そんな印象です。ワクワクドキドキ!面白い!とかじゃないんだけど、読んでしまう。それも長文。って、かなりすごいことなんじゃ・・・。
おわりに
今回も好き勝手な本の感想、いかがだったでしょうか。
西洋占星術も学び始めてから、好きな作家さんのホロスコープをみて楽しむというマニアックな趣味が加わりました。
エッセイ本が好きなのも、その人がどんな風に物事を感じているのかダイレクトに伝わってくるからなのかもしれません。
もしよかったら、おすすめのエッセイ本教えてください(^ ^)
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