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テレワークでフレックスタイムよりも柔軟性のあるはたらき方

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。
(出典:一般社団法人日本テレワーク協会のサイト)
フレックスタイム制とは「始業や就業の時間を社員が自分で自由に決めることができる働き方」のことを指します。
(出典:戦う弁護士が教える法律ガイド クエスト リーガル ラボ

 テレワークの中で、特に在宅勤務とモバイルワークを推進し、フレックスタイム制度よりももっと柔軟性のある「完全自由勤務」が理想のはたらき方です。

 毎日決まった時刻に決まった場所に集まり、決められた時間居続けなくてもいい。自宅や好きな場所で、好きな時に初めて、好きな時に中断可能で、好きな時に終わる。
 それでも仕事の質と量の両面で成果を出せば、妥当な評価を得られるシステムが欲しいです。

 これならば、心身の状態で従来型の通勤が難しい人達も、労働の世界に参入しやすくなります。もう、業務内容によっては、どんどんテレワークも自由勤務も推進してしまえばいいのです。
 同じ空間に「社内年金生活者」と呼ぶべき、要IT介護・要知識介護・要スキル介護が必要な老害社員達が居ないというだけで、仕事が捗り、効率化が進みます。
 社内いじめやパワハラ・セクハラなどの各種ハラスメント、職場における集団ストーカーも防止できます。

 テレビ会議システムが商品の一つである超有名大企業で、情報技術の進歩についていけない老害社員達が「やっぱり、会議というのは、一か所に集まってFace to Faceでないとなぁ。テレビ会議なんかで、何が話せるんだ」と言っているようでは、日本企業全体のリードなどできっこないのです。(元関係者は語る)
 ベンチャー企業ではテレワークが進んでいるようなので、大企業というお荷物は放っておいて、ベンチャー企業からその流れを、大きな潮流を作ってもらいたい!

 それが新時代のはたらき方であり、潜在的労働者を発掘できる方法でもあります。
 既婚・未婚を問わず、自分自身や家族の抱える事情で、従来型のはたらき方が難しい人達が、労働から離脱せずに済む可能性も高くなるとは思いませんか?
 別記事で問題提起した「度外視されるフルタイム勤務しゅふ同然独身者のワークライフバランス」も、一部は解消に向かうかもしれません。

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