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猫とスープと鹿の窓

 最近、スマホゲーム「猫とスープ」を楽しんでいます。
ゲームの中でスープを作り続ける猫たちの姿を見ているうちに、ルイス・カムフォート・ティファニーの通称「鹿の窓(正式名称:ヘレン・グールドの風景)」と共通するものを感じるようになってきました。

かつて名古屋市にあった
“ルイス・カムフォート・ティファニー美術館”
のチケット半券
(自宅にて発見した物)

 「猫とスープ」の猫たちが居る場所は、朝から夜までの時間の移り変わりがあり、晴れていたり雨が降ったりします。
何をしていようと、お天気がどうであろうと、季節が変わっても、時間の流れは変わりません。
大雑把にいえば、朝から昼、昼から夜、夜から朝の繰り返しです。
 「鹿の窓」もそんなことを感じさせてくれた作品で、何度ともなく心を救ってくれました。

 どう過ごそうとも、時の流れに変わりはありません。ならば、少しでも楽しく、充実した時を過ごしたい。そんな思いを新たにした今日この頃です。

スマホゲーム「猫とスープ」の様子

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