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嫌われるより好かれる方が怖い


好きよ好きよ と言われるほど怖いものはない

ある時は自分を一番に愛してくれた味方が
次に会う時は自分を一番憎む敵となる


人の世に”常”というものはないのだと、サロン業(夜の世界も)をやっていると感じる。


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好かれるこ と 嫌われること 

この2つを多角的に見ると、嫌われている方が良いこともある。


なぜならスタート地点がマイナスだから、あとはプラスの(好かれる)努力をすれば良い。


しかし、最も恐ろしいのは好き好きと言っていた人が翌日には別人になることだ。

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それは自分に一番近い、ファンや大好きな人だったりもする。


愛情と憎悪は表裏一体



それを実感したのは中学生の時だった。

大好きな親友であり、一番仲の良かった友人が翌日には自分を憎む存在となる、そんな経験をした。

ここでは、そのエピソードは省きますが…


サロンや教室経営をしていくと、自分自身が誰かのお手本になるわけで、その注目度や信頼度と引き換えに、


「いつ味方が敵になるか分からない」


といった表裏一体の心理を、誰もが持っているということを考えておく必要がある。

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犬や猫は、悲しいことに、人間にひどいことをされても主人に愛情を注ぐ。

しかし、人が人を嫌いになるのには1分もあれば十分である


それを決して忘れてはいけない。


それでは「誰も信じていけないのか?」


それも違う。


ここで私が言いたいのは、

「相手を信じ切ってはいけない」

ということではなく、


相手に頼り過ぎてはいけない。



私は好かれているから
あの人とは付き合いが長いから


そういった理由で相手に甘えてはいけない。

どんなに親しい仲でも、深い付き合いの仲でも、

自分は「特別だ」と おごり を持って生きてはいけない。


講師や組織のリーダーを目指す人は、忘れてはいけない。


常に誠意を持って相手に接していくことを。


ビジネスとは相手に敬意を払った上でウィンウィンの関係を築くことである。


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サロン1年目は、片手で数えられるほどの生徒さんとやってきました。

現在はもうすぐ4年目、ほぼ毎日レッスンをこなす日々です。

しかし忘れてはいけないのが、相手に敬意を払って接すること。


親しき仲にも礼儀あり


相手との距離に線を引くのではなく、

礼をもって成すこと

これを忘れてはいけません。



<私のインプット法>

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