見出し画像

産業保健師のキャリア・自己研鑽について

現在の自分

産業保健師として3年目(ベンチャー1年半、現職1年)
メンタルヘルスマネジメント検定2種・3種
両立支援コーディネーター
健康経営アドバイザー
などを取得済み


産業保健活動に生きる資格・検定

個人的な意見ですが、産業保健活動に生きるのでは?!という資格や検定をまとめてみました♪

  • 産業カウンセラー

  • 禁煙支援士

  • 健康運動支援士

  • メンタルヘルスマネジメント検定

  • 健康経営アドバイザー

  • (企業によっては)TOEICなどの語学

これらの資格を持たれている産業保健師さんは非常に多いですよね!

企業における産業保健師の立ち位置

一般的な企業における産業保健師の立場はどのようになっているのでしょうか?

▼所属部署
総務や人事部の中に保健師が所属しており、上司は非医療職であることが多いです。
会社によっては、雑務を保健師にさせるような企業もあるとか・・・
健康経営等を取得している企業であればこのような事態は避けられるかと思います。
どうせなら専門性をしっかり活かしたいですよね!

▼企業内でのキャリアアップ
一人職場ですと、なかなか管理職的立場でのキャリアアップは難しい印象です。
というのも、保健師は非管理職扱いになる会社のほうが多く・・・
複数保健師を置いている職場ですと、後輩保健師の指導をしたりでチーフや主任といった立ち位置にはなれる企業もあるようです。(病棟でいうリーダー経験様の立ち位置かな)
保健師を数十名単位でおいている企業ですと、非医療の管理職・一人保健師の管理職を置いて、会社の産業保健活動を統括する立ち位置の保健師がいる企業もあります。

▼非正規雇用の保健師
大手企業の中でも、保健師は非正規雇用である企業も多いようです。
非正規雇用としている企業の中には、正規雇用にこだわる場合は全国転勤や職種の変更(保健師⇒営業、開発など)の異動も可能性に入る企業もあります(選考を受けた某有名飲料メーカーは応募時に言われました笑)

開業保健師という道

開業を目指されている保健師さんも多いと思います。
下記noteが参考になるかと思いますので、リンクをご参照ください。

大学院進学について

大学院進学を検討されるケースも多いですよね。
有名どころだと、東大SPHでしょうか。

そのほか、実際に産業保健師から大学院進学を決められた方の体験談がまとまったnoteもありました。


産業保健師のキャリア形成に参考になる図書

先輩保健師さんの意見を参考にしたところ、
キャリアアップのきっかけになりそうな書籍を見つけました♪
こういった書籍は産業保健界隈では貴重なのでぜひ参考にしたいですね。

産業保健師のnoteまとめ

そのほか産業保健師さんのnoteもキャリアの参考になります。
リンクの詳細ははこちらのnoteをご参照ください。


最後に

産業保健活動を日々進めていく中で、課題を感じる場面は多数あると思います。
まだまだひよっこ保健師の私はもちろんたくさんあり・・・
そんな時、頼りになる先輩についつい相談ばかりしてしまいがちですが、腰を据えて勉強をする時間を設けるのも、一助になると考えます♪
産業保健師としてのスキル向上のため、日々自己研鑽を忘れずにしていきたいですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?