【介護版】「この職場でいい？」と迷っている人必見！7つのアドバイスを紹介します

自分が働いて楽しい場面が多いところを選ぶ

仕事をする上で
「楽しく働きたい！」
「スキルアップをしたい！」
など誰もが思うことですが
「誰かに相談したくてできない！」
と言う人も多いと思います。

この記事を見ることで転職、就活の手がかりなどになればと思い、記事を投稿しました。

よかったらご覧なってください。

【１】働きたい職場を考える

お客様はどんな人でどんな職場に働きたいですか？

例えば
「外出、レクをして楽しいことが多かった」
「介護技術を磨ける職場がいい」
「自立度の高い入居者様を相手にしたい」
といったことです。

自分にとってメリットの多い場所でいるとストレスは比較的少なく楽しく働けます。

就活、転職で唯一選べることなので明確にすると失敗は少ないかもしれません。

【2】転職はできるだけしない

できるだけ転職しない事をおすすめします。

理由は
・転職することで初任給から始まることは多い
・転職が多いと履歴書に傷がつきやすい
からです。

幅広く介護事業をしている会社に就職した方が他の職場で働きたい時に転職するリスクは少ないです。

大企業であるほど採用できる確率は低くなることもあるので、注意してください。

【3】無理に正社員じゃなくてもいい

「正社員で働いて体壊した」
「ブラックな働き方はしたくない」
ということであれば派遣社員をおすすめします。

派遣社員であれば
・残業代は保障される
・会社員ほどの役割を任されることは少ない
・日勤だけ、夜勤だけといった勤務の指定ができる
・自分に合わないと思ったら派遣会社に相談し、他の施設で働ける
・自分に合う施設であれば派遣会社に相談したら正社員の登用ができる
のでストレス少なめで働けます。

とはいえ、
・正社員ほどの給与は望めない
・時給の給与なので休み一つが痛手になりやすい
・同じ場所に働くには派遣会社と派遣先の会社の同意がないといけない
・派遣社員のままではスキルアップは望めないことが多い
などのデメリットがあるので、注意してください。

　

【4】キャリアビジョンを考える

介護士として働いた先に自分がどのようになりたいかを考える事をお勧めします。

介護士を続けることで
・介護職員初任者研修
・実務者研修
・介護福祉士
・ケアマネージャー
・認定介護福祉士
といった資格にチャレンジすることができます。

また別の視点で介護に関わるとなると
・福祉用具専門相談員
・介護講師
・介護事務
・社会福祉士
といった選択肢はあります。

そういった資格を調べて仕事の内容を見て自分に合うものを探すと自分が具体的にどう動きたいか明確になるのでお勧めです。

【5】一度介護現場から離れてもいい

私自身の体験談ですが、正社員で日中、夜間帯交互に働き精神的・肉体的にキツくなり介護で働くことが嫌になった時がありました。

一度介護現場から離れて福祉用具専門相談員で働き、改めて介護の仕事は自分にとって大切な経験でやりがいの仕事と思い直し、再度介護士として働いています。

この経験から
「自分が介護で働くことがイメージできない」
「他の職場に興味がある」
ならば一度思い切って介護現場から離れてもいいかもしれません。

別の仕事をすることで介護士で働いて楽しかったこと、経験したことを振り返り冷静に物事を考えることができます。

気持ちに余裕がない時ほど冷静な判断は難しいので、気持ちを一度整理したいのであれば最後の切り札として検討してもいいかもしれません。

【６】自分の気持ちに向き合う

正社員で働いている以上会社は社員の幸せを100％考えられているわけじゃなく、会社都合で働いていることが大体と考えていいかもしれません。

大体の会社は利益のために考えているので社員の幸せが二の次だからです。

全部の会社がそうとは言えませんが、自分のことは自分でしか守れないことが多いので会社が何でも助けてくれるといった他力本願な考えはとても危ういと言えます。

週に一度くらい
「この仕事のままでいいのか？」
と仕事の振り返りをすると気持ちの整理できて良いです。

「考えることはめんどくさい！」
と思考を停止せず
「自分の人生は自分で舵をとれる！」
といった気持ちで働くとやらされている感じで働くことはなくなり、楽しく働けるきっかけになるのでお勧めします。

【７】誰かと相談できる環境を作る

同じ職場、友達とかで誰か１人でも相談できやすい人は作った方がいいです。

第３者の意見は客観的なので自分で考えられない意見を聞くことができ、よりいい方法が見つけるチャンスが増えます。

自分だけの意見だけでなく他者の意見から学ぶことは多く、助けてくれることもあるのでできるだけ味方を作っておくといいです。

まとめ

何が正解か考えるより自分の気持ちに沿った働き方を考え行動するとストレスは少なく働きやすくなるきっかけになります。

これからも介護にまつわる記事を更新しますのでよかったらご覧なってください。