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【実話】「好きな仕事が辛い…」スヌーピー好き介護福祉士が体調不良を経験し、学んだこと

体と心のバランスは重要!

私は
「メンタルは大丈夫!」
「風邪はあんまりひいたことがない!」

と自分の健康に自信をもって今まで仕事をしてました。

体調不良が重なり2週間くらいお休みをとりました。

これまで今までそういう休むことがなく、元気で過ごしていたのですが今回の一件を通して学んだことがありました。

よかったらご覧なってください。

体調不良のエピソード

夜勤入りの日に起きた時に
・体が寒い
・手足の冷たさを感じる
・喉の調子が悪い

とどことなくいつもと違う状態に気づきました。

熱を測っても熱がなく、風邪をひく前の症状かと思い風邪薬をもって会社に行きました。

変わりなく仕事をしてましたが、勤務終わりになるくらいに喉が痛くなってきましたので勤務後帰宅しました。

帰ってから咳や痰絡み、喉の痛みが酷くなり、内科へ受診しました。

喉の腫れがなく、胸の音は変わらない、ただの風邪ではないかということで風邪薬を処方してくれました。

1週間ほど様子見るも喉の痛みはないが咳や痰がらむ状態が改善されなかったです。

内科に行き採血は問題ない、レントゲンをとるも肺炎はなく、胸の音にも問題ないと言われ引き続き風邪薬を処方され仕事の復帰していいと言われてました。

それから仕事に復帰してみるも
・深く息を吸い込むと咳がでそうになる
・痰がらみの声で声が張れない
・咳き込んでしまうこともある

ということもあって早退し、再度受診するとおそらく気管支炎ではないかと言われ、抗生剤を内服薬するようになりました。

もう1週間お休みをもらい、咳と痰がらみが大分よくなり、先生に復帰してもいいと言われ仕事に復帰しました。

仕事をすると息苦しさがあり脈を測ると平均120くらい高いことに気づきました。

内科の先生に心電図を撮ってもらい洞性不整脈と言われました。

原因は
・お酒を沢山呑んでる
・タバコを沢山吸っている
・ストレス
・自律神経の乱れ

で交感神経と副交感神経が乱れていると言われました。

お酒、タバコを控えているのでストレスまたは自律神経の乱れということに気づきました。

考えると体調崩してから
・食欲もなく、1日2食になっていた
・今までできていた8時間睡眠ができなくなり、5時間睡眠して眠られないまたは1時間おきに覚醒になってきた
・楽しかったことが楽しめなくなってきた

現状があったので納得しました。

・息苦しさに対する薬がない
・散歩などの外気浴
・規則正しい生活に近づける
・仕事はいつでも早退できるようにして

と先生に勧められました。

仕事はしてもいいと言われ、行ってみるものの
・息苦しさが時々ある
・息を深く吸い込めない

・気持ちに余裕がなくなり仕事が楽しくできなくなった
・レク、体操ができない
ことがあり、楽しむ余裕がなくなり、仕事することに大分制限かかってしまいました。

「このまま介護職しても昔と同じように戻る目処がない」
「介護職が好きでなくなってしまう」

と思い、上司とお話をしました。

休職という選択があったのですが、
・介護の世界に戻る保証がない
・復帰を期待されても負担
・また同じようなことが起きる確率が高い

と思い、介護職を辞める方向になりました。

振り返ると…

①考えると激務な日々であった

思い返すと
・新人の指導
・行事毎のイベント担当を複数掛け持ち
・委員会活動
・人員不足の残業
・研修の出席
・細かな提出書類の提出

で毎出勤時1時間残業が当たり前な日々になってました。

周りも同じように忙しいことがあり、素直に泣き言を言うことや他の人に頼めなかったです。

「ちょっとしんどい」
と思い、嫌気をさしていた自分が少なからずありました。

②好きな事を楽しむことを忘れていた

・いつも見ていたアニメを楽しんでみることを忘れていた
・ゲームを楽しめなくなっていた
・ぼーとすることも増えた
・食事をしても美味しいと思えなくなった

という感じで今まで楽しかったことが楽しいと思えなくなりました。

③食事を楽しくなくなってきた

食べ物を見て
・食欲が湧かない
・食べても美味しさがわからなくなってきた
・胃もたれすることが増えてきてた

ことがあり、食欲不振だった。

④心の声を聞こえてなかった

「夜勤のある仕事から離れたい!」
「相談援助に関わる仕事をしたい!」
「肉体労働がキツくなった」
のを仕事が忙しいからという理由で後にしてたことに気づきました。

⑤他者から見ると辛そうに映っていた

自分だけで物事を考えることも大事ですが、他者から見た視点は重要です。

「最近忙しそうにしてた。」
「心の不調もあるかもしれない」
「こういう見方もあるかもしれない」

など話の中で気づきがあって
『確かにそうかも!』
ということもあります。

友達などに話すと気持ちが大分楽になりました。

今自分に置かれている状況を整理すると気づくことがあるかもしれません。

この経験から『自分と向き合う重要性』を知る!

考えると自分のしたかったことを無視していたことに気づきました。

「夜勤のある仕事から離れたい!」
「相談援助に関わる仕事をしたい!

ということは他の仕事へ一歩踏み出すようなチャレンジをするべきとか

今職場で置かれている状況がストレスとか

日頃悩みを相談する習慣がなく、友達と話したら不満が爆発していたとか

冷静でいたつもりがそうじゃなかったことに気づきました。

体の不調は心の不調かもしれません。

まとめ

この経験から介護職したくてもメンタル不調で休職または離職する人の気持ちをよく知る出来事を経験しました。

介護職は
・肉体労働が強め
・夜勤と日勤帯が不規則
・メンタルへのダメージが大きい

仕事であり、健康体でないと体調が崩れやすい傾向が強めです。

自分にとって無理のない働き方の選択はとても重要なことかもしれません。

今は体調は戻りつつあるので、どのように過ごそうか前向きに考えています。

これからは介護にまつわるだけじゃなく、
・そんな私がどのような選択して仕事をするか
・メンタル不調の時の過ごし方または働き方

も含め投稿しようと思います。

これからもスヌーピー好き介護福祉士をよろしくお願いします。

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