【介護職必見!】「いつも頑張っているあなたへ」心療内科が教える本当の休み方を紹介します!
自律神経を整えることが大事!
介護職を13年続けてやりがいのある仕事の一つと思って仕事をしてますが、介護士は様々なストレスを抱えることが多いです。
例えば
・職場の上司、同僚、部下の関係
・お客様と家族様の関係
・他職種との連携
・人の命に関わる仕事のため心身負担かかりやすい
・施設系は夜勤をしなければならない
などなど人のつながりが多く、時に仕事の重さを感じる場面があって心身の負担は多めといってもいいでしょう。
そういう環境でいるからこそ自律神経をうまく整えることができないとずっと働くことは難しいです。
ここで私が言いたいことは
「ちゃんと正しい休みはとれてますか?」
もし少しでも疑問に思ったなら
「正しい休み方をしませんか?」
Youtubeで参考になれる動画がありましたのでそれを元にお話ししようと思います。
1. うまく休めている基準とは
1. ①自分より会社や周りの人を優先しすぎてませんか?
介護士の仕事は人員不足なことが多く
・1人の業務負担が大きくなりやすい
・休みを取りづらい
・一つの休みを取れば周りに迷惑をかけてしまうかもしれないと思い、体の不調があっても隠して働いてしまう
・周りが休んでしまうと残業せざるおえない
ということはあります。
真面目な人ほどメンタルは病みやすいかもしれません。
そういう人ほどプライベートを充実しないと仕事が辛くなりやすいです。
1. ②ストレスがかかっていることに気づけてますか?
適度のストレスは仕事をやる上では必要なことですが過度のストレスが3ヶ月以上続いてしまうと
・頭痛
・吐き気
・肌荒れ
・不眠
・瞼の痙攣
・表情の欠如
・腹痛や下痢
・疲労感
になる確率が高くなります。
ストレスに対して人間は抗ストレスホルモンでストレスを感じにくくなってるので自分では気が付きにくいことが多いです。
疲れやだるさなどの体の声に耳を傾け体を休むことが重要といってもいいでしょう。
1. ③自分が何をしたら休むことができるのか知ってますか?
休みで
「登山行ってみたけど疲れがとれなかった」
「温泉に行ったけど疲れがとれなかった」
という人は意外と多いかもしれません。
自分に合った休み方をわかっていれば自律神経が整えることができているといってもいいでしょう。
2. 自律神経を整え方について
2. ①自律神経を整える必要性は何か?
自律神経とは呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿、排便など生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日働き続けている神経のことです。
この自律神経は全身に隈なく張り巡らされており、ストレスや環境の変化などに応じて体を微調整しながら最適な状態を保ってくれてます。
逆にこの自律神経のバランスがストレスなどで崩れると体調崩しやすく、疲れやすい原因になるといってもいいでしょう。
2. ②自律神経のバランスの取り方とは
自律神経には
・交感神経
・副交感神経の腹側迷走神経グループ
・副交感神経の背側迷走神経グループ
の3つに分かれています。
交感神経は平たくいうと心拍数や集中力が上がっている状態、副交感神経の腹側が心拍数が下がって、呼吸が浅くなり、睡眠や休息に適した状態、副交感神経の背側が省エネで、呼吸が浅く、無表情でボートしている状態のことです。
大体この3つの状態を行き来してバランスを整えています。
職場では交感神経または副交感神経の背側迷走神経のどちらかになっていることが大体です。
自分がどっちかの状態を理解をして休日を過ごすことが自律神経のバランスを整えられます。
交感神経で仕事をしているなら副交感神経を使った休日、交感神経を使った休日を過ごすと良いです。
※交感神経、副交感神経を使った休日とは…
○交感神経を使った休日
登山に登ってみる、ディズニーランドに行ってみる、筋トレなどのアクティブな過ごし方
○副交感神経を使った休日
読書、温泉、マッサージ、一日寝る、引きこもったりなどのゆったりとした休息
「静と動のバランスをとる!」
が重要といってもいいでしょう。
2. ③リラックスするために人、自然、ペットなどの繋がりを大事にする
交感神経または副交感神経を使った休みだけで疲れがとれない人もいます。
そういった時は
・人と雑談する
・ペットと触れ合う
・サウナで見ず知らずの人と一緒にテレビを見る
などのちょっとした人の会話、自然を楽しむ、ペットのつながりを大事にするといいです。
孤独を感じると免疫力の低下、脳機能が低下、睡眠の質が悪くなる、疲労やイライラが増します。
孤独になることは原始人から仲間外れになりやすく、1人で生活できないことが多いのでストレスを感じやすい状態と言えるからです。
なので適度の人の繋がりなどはリラックスするために必須と言えます。
2. ④自分の支えとなったものを思い出す
辛い時どのように乗り越えましたか?
例えば
・美味しいものを食べる
・お笑い芸人のコントを見る
・ゲームセンターでメダルゲームなどをする
・ペットと触れ合う
など意外と過去の経験にあります。
疲れた時はそれらをやってみることが疲れを取れるきっかけになるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
心と体の疲れがとれると
・仕事のパフォーマンスが上がる
・ご飯が美味しくなる
・人に優しくできる
・自分が好きになる
想像以上に前向きになります。
介護士はお客様を介護する仕事ですが、『自身のケア』もとても大事です。
少しでも疲れがあると思ったら紹介した内容を実践してみることをお勧めします。
これからも配信しますのでよかったらご覧なってください。
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