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52歳の女が“今の自分”について思うこと。

こんにちは。はじめまして。
yuzといいます。会社員。バツイチ、子なし。独り身になって6年くらい。都会の片隅でひっそりと生息している、52歳の女です。


子供の頃は、50代の女の人っていうと、“かなり老けた女の人”をイメージしていました。自分が50代を迎えるなんて遠い遠い未来の事だと思っていました。でも、山あり谷ありバタバタと過ごしているうちに、あっという間に年齢を重ね、いつの間にか50の壁、超えてました。ほんとにあっという間。え?こないだ大学生じゃなかったっけ、っていうくらいのスピード感で、人生駆け抜けています。



さて、50の壁を軽々と越え、今52歳。子供の頃に想像していたような“かなり老けた女の人”になっているのでしょうか。


自分で言うのもなんですが、遠目には、昔と今と大して変わっていないように思えます。若い頃の写真を見返しても、ベースの部分はあまり変化がないようにも見えます。それに、マインドや感性なども、昔からほとんど変わっていません。好奇心もまだまだ強めです。


でもその一方で、身体の内側外側、細かいところを注視すると、肌へのエイジングサインはいたるところに出てきているし、疲れやすくなったり火照ったりと、ホルモンバランスの乱れを実感することも多々あり。髪質も口内環境も年々貧弱になりつつある。小さい文字は見たくない。夜中に何度も目が覚めるし、朝起きたての体は鋼のようにガチガチ。体型だって体力だって体質だって若い時とは別物。ま、当然のことですよね。52歳の女なんですから。年相応のガタつきはしっかりと感じています。


“かなり老けた”とまではいってないものの、確実に老いは進行しています。たまに、そんな変化に嫌気がさしたり、愕然とすることもありますが、そんな時は「わかるー!やばいよねー!」と自分自身に共感してあげて、その状況を面白がってみるようにしています。そして、昔から変わらない私のマインドや感性‥、そういったものたちが、落ち込む私に救いの手を差し伸べてくれる。落ち込んでる暇があるんなら何か面白いことしてみようよ、と私が私を誘ってるような感じ。


私は、この50代をどう生きるかで、還暦以降の人生が大きく変わると思っています。年齢は単なる数字、、と見ないふりをするのではなく、しっかり受け止めて正直に生きる。やりたいことがあればどんどんやる。でも無理はしない。その時々の私とじっくり向き合いながら、どんなことをしたら私が私らしく心地よくいられるかをいつも考えています。



少し前から、私自身、どんな思いで今を生きていて、何に心動かされ、この先の未来をどう考えているか、何かの形でアウトプットしてみたいと思っていました。noteはいつも読む専門だったけど、自身の思いを自由に綴るみなさんの姿に感化され、私もこの場所で自分を表現してみたくなりました。たいして才能があるわけでもない、独身中年女のライフスタイルなど、どれだけ需要があるかわかりませんが、とりあえず始めてみようと思います。どんな言葉が飛び出すか、私自身も楽しみ。


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