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52歳の女と“更年期”。

日によってコンディションに良し悪しが出がちなお年頃です。その昔、自分の母親や叔母がヒーヒー言ってたの、不思議でしょうがなかったのですが、今それ、痛いほどわかります。暑い日は突然汗がとめどなく流れて恥ずかしくなるし、寒い日は自分史上最悪なくらい底冷えしてる。朝、頭痛で目が覚めた日は、「オワタ‥」って心のなかでつぶやいてみます。薬飲んでも、芯の部分ににぶい痛みが残る感覚が続き、不快といったらありません。


それでも私の場合、まだ軽度なんだと思うんですよね。今のところ、婦人科に通うまでは酷くないのです。かかりつけを作るためにも行ったほうがいいのかな、、とも思わなくもないんですが、毎日毎日立ち上がれないくらい辛いかといえば、そんなこともないし。なにしろ私、病院大嫌いなので‥笑。このくらい大丈夫だよね〜、って自己暗示をかけながらなんとなく日々やり過しています。





更年期に起こる身体的な症状は、自覚あり。でもメンタル面、例えば気持ちの浮き沈み症状などはあまり実感ないかもしれません。元々細かいことを気にしない性格ということもありますが、普段から意識して気をつけてる部分は大きいと思います。


たとえば、、


以前もどこかで触れていますが、週3〜4回、朝起きてわりとすぐ、1時間ほどマシンでの筋トレをしています。あまり負荷はかけません。身体全体の筋肉に程よくアプローチする程度。この運動習慣が、メンタルバランスにも効果をもたらしてくれてる感じがしてます。

動かしている身体の部位に意識を集中させながらゆっくり数をカウントしてゆく工程は、ボディスキャン瞑想(頭から足先まで順番に意識を向けてゆく瞑想)をしている感覚にも似ていて、心と呼吸か整います。たとえば、背中のトレーニングなら、背中1、背中2、、、という背中に意識を傾けながらカウント。深い呼吸とともに。できたらマスクは外したいところですが、ここは我慢しつつ、ですね笑。朝という時間もいいんです。一日のスタートに、自分のために時間を作る。そういう心持ちで続けてることが、メンタル面でも効果的なんじゃないかと思っています。



それから、更年期を快適に過ごすためにやめてみたこともあります。これはたぶん、私だけの解決法なのだと思うのですが、ぱったり地上波のテレビ番組鑑賞をやめてみました。NHKも含めて。必要な情報は他のメディアなどからも取り入れられるし‥ってことで。

以前は、朝起きたらまずテレビをつけて、時計代わりにしつつ最新ニュースを取り込んで、休みの日はそのままダラダラとワイドショーをチャンネルサーフィンするのが日課でした。でもコロナ禍で生活習慣が変わってゆく中で、だんだんテレビの情報に違和感を感じはじめたんですよね。

たいして集中して見ていないのに、気づくと不必要な情報まで取り込んでいて、それらに流されていく自分が少し怖くなっていました。まず、ワイドショー的なものを排除しました。気持ちがクリアになりました。それから少しずつ他のプログラムも。全然大丈夫です。どうしても観たいものは、Tverがありますし。いい時代ですね笑。



常に最大級の好奇心を持っておくことも、自分のために必要かなとも思います。テレビ視聴の代わりに、YouTubeで興味のあるチャンネルをジャンル関係なく観るとか、人との会話の中から面白いトピックを拾うとか。気になる場所に出かけてみるのもいいですね。世の中は知らない世界だらけ。気分が落ち込む暇などありません。ということで、今日はこれから映画鑑賞。“ホイットニー・ヒューストン”を観に行ってきます。たぶん号泣。





振り出しに戻りますが笑、その、身体的な更年期症状。婦人科に通わなくとも、命の母的なサプリメントなどは、取り入れてみたほうが良いのでしょうか。やっぱり全然違うのかな?専門の方がいたらぜひ教えてください。よろしくお願いいたします!


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