チョコは人生を救うか 〜GABAGABAな一日〜
人生生きていると、とても忙しい日もある。
今日はまさにそんな日。
朝から役員業務を請け負っている会社の社員さんから退職表明が出て慌てたり、新規に採用しようとしている人に勝手に断りの連絡を入れる人が出たり。
別の事業でもいきなり取引先に喧嘩をふっかけられたり別の人に助けられたり。(いつか決着がついたらこの話もnoteに書こうかな。集中力とはまた別の話になるけど。)
そんなこんなで、会社に出社したはいいけど1時間足らずで即退社。その後今まで駆けずり回ったせいで、今日のネタの検証ができなかった。残念。
あ、チュロスも買えなかった。これもまた残念だが、ミスドは逃げないから後回し。
いかに集中力をあげていくか、の検証にちょうどいいものをオフィスから出たところのファミマで発見した。そう、GABAだ。
昔大学受験した頃に、「単語を覚えるのは事務作業みたいなもんだろ」と考えて、これを食べれば受験ストレスを低減できるのでは!?と毎日買ってモグモグ食べていたGABAチョコレート。
本当にストレスが低減されるなら、ストレスフリーな分集中できるのでは??
当時のぼくはプラセボ効果で集中できた気になっていたけれど、今こそ確かめるときだ。本当に集中できたら、ぼくの全オフィスに段ボール箱単位で送りつけてやろう。
そもそもGABAってなんだ??
そもそも英語の物質名って聞くだけで頭良くなりそうな気がするから、あまり気にしていなかった。DHAとかRNAとかね。
でもせっかくだからちゃんと調べてみよう。
GABAはドーパミンとかと同じ神経伝達物質の一つで、ガンマアミノ酪酸の略称なんだそうだ。GABAの神経伝達物質としての機能は、興奮に対する抑制。
神経も当然ずっと興奮して刺激され続けると疲れてしまう。だから、超集中タイムも延々に続けるわけにはいかない。つまり、神経の興奮と抑制のバランスを取る必要があるのだ。
つまり、これはドーパミンとは逆の方向性を示す・・・???
うーむ。そうなると、集中を極限まで追い求めるぼくの今の狙いからは大きく外れることになる。
もちろん、ドーパミンで集中をして、神経が疲れた頃に一旦GABAで落ち着けて、次の集中に向けて再度ドーパミンを分泌させられるような、筋トレのインターバルのような役目としては非常に有用なはずだから、将来的には検証すべき対象だろう。
とりあえずは、GABAで集中できなくなるか、を先に調べてしまおうか。
というわけで今日は全く机に迎えない1日だったので、明日こそは検証を。
次回、GABAで集中は乱されるか。
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