Noko

27歳女子。 自分にあるものを活かしながら、色彩豊かに生きていきたい。

Noko

27歳女子。 自分にあるものを活かしながら、色彩豊かに生きていきたい。

最近の記事

  • 固定された記事

おうちで守る自分。

正直、おうちでくつろぐといった感覚を持っていなかった。 もともと感受性は強いタイプで、HSP傾向も90%とか診断されていたけど、計画たてて外へ出ていくのが好きで、おうちにいるとキノコが生えるタイプだと思っていた。 けど、このごろおうちにこもることが増えてからというもの、だんだん捉え方が変わってきた。 おうちをフィールドにして自分の生活をしたいと思うようになってきたのだ。 おうちは正直、あんまり居心地がいい場所ではなかった。というか休むという場所という認識がなかった。

    • できるか、猛烈に心配になってきた。けど。

      短大から保育士になるための教材が届いた。 レポートを提出し、スクーリングに通い、最後に教育実習をして終わるらしい。 レポートは別にいい。自己の問題だ。スクーリングも、ピアノが弾けるし問題ないと思う。 ただ、教育実習と実際勤務となった時の精神崩壊が怖くなり、自信がなくなってきた。笑 正直今、不安でしかない。 私は常に人が周りにいると猛烈にストレスを感じるたちだ。 今日だって、出社したけど色んな周りの人の会話や苦手な上司との微妙な距離感に疲れ果てて頭痛に襲われている。笑

      • 秋口日記。

        何故か毎年、秋口には『大豆田十和子と3人の元夫』を全通しで見たくなる。 この時期に見てはドラマ内の言葉が沁み、こんな言葉あったのか、と新たな発見をしている。 かごめがなんで五条さんと付き合わないのか。 一人が癖になっちゃってる、何も残る別れなんてない。 けどただただ、恋愛が面倒くさい。 っていうセリフが今の自分に突き刺さっている。 登場する十和子はじめ、みんなの衣装が可愛い。 色とりどりで秋っぽくて。 とても素敵だ。 このドラマ、人の死も、離婚も、パワハラも。

        • たぶん、生き抜くのに必死だった。

          今考えると、幼稚園からなりたいことを見つけ、小学生で確立する人もいれば、高校の時に進路に悩み、大学生になり決める人もいる。 私の場合は社会人になってから視野が広がり、自分の可能性を見つけていっているパターンだと思う。 高校の記憶、中学の記憶といえば 学校行きたくない、実家に帰りたくない、死にたくない、生きたくない、明日が来てほしくない。人に会いたくない、死にたい、生きたい、怖い。 その繰り返しだったなぁと。 明日を生きるか死ぬか、そんなことばかりを考えてて、自分がし

        • 固定された記事

        おうちで守る自分。

          本が癒し。

          本を読むことが増えた。 図書館で借りてきたり、姉が貸してくれたり。 姉が貸してくれた安達茉莉子さんの「私の生活改善運動」という本がお気に入りだ。 読書してると、脳がすーっと片付いていくのがわかる。焦りや不安がとれていく。 一方通行の道を全力疾走した後の散歩みたいな感じ。あんなに焦らなくても、歩いていたらこんなのも、こんなのも合った!と何かいいものを見つけたような気分になる。 余裕ができるんだろうな、と思う。 でも、余裕がなければこの余裕は生まれなかった。 よくわから

          本が癒し。

          お家が恋しい。

          今日は出社している。 私の会社は月一で出社すればいいという類の会社なのだけど、私は分からないことも多いので一応すぐに聞けるよう週一で出社するようにしている。 昼休み、お家が猛烈に恋しい自分に気づく。 ちゅらさん見てぇ。 質問することも結局オンラインで聞いたし、意味ねぇ。 全然興味ない話題が周りから聞こえてきて、休めねぇ。うるせえ。。 家帰りたい。。。 ベッドで丸まりたい。。 保育士資格取る予定やけど、こんなんで幼稚園なんか一日中いるとか考えられん..(本末転倒)

          お家が恋しい。

          おかげさまで、ええ身分で働かせてもろとります。

          今日は地元に帰り、祖父母の家に帰ってきた。 花火大会で花火を見て、いとこ達と会って。 色々話していると、私の在宅ワークの話になり。 私が昼ドラの「ちゅらさん」を見てると伝えると、叔母から「なんかその歳でそれ聞くとニートみたいやな!」と言われた。 一応働いとるんやけど。。。と思いながら、ぐさっと来た。自分が実際気にしてたことだからだ。 叔母が言いたいことはつまりは、サボっている、社内ニート的な意味合いだと思う。 在宅でしがらみもなく、私の役割は画面越しで完結する。人間

          おかげさまで、ええ身分で働かせてもろとります。

          銭湯便り。

          銭湯に通っている。 週に一回、もうひと頑張りの前の日である今日、木曜日に。 私の地域は銭湯が多い。 大衆向けから地元の人しか通ってなさそうなド・ローカルまで様々。 相場は400円〜500円代で安い。 ぐだぐだに汗をかいてから、その後に銭湯へいく。 どこのお湯も最高。行く銭湯は動かないシャワーが多くて、何か懐かしい感じがする。 「今日はなんや、わかもんが多いなぁ」 「明日の時間割なんやったっけ?」 など、地元の人たちと思われる方々の会話。普段聞かないであろうこの

          銭湯便り。

          生活、安定、孤独。

          昨日の夜は何故だか、涙が止まらなかった。 寝る前にベットで昔のことを懐古しては泣き、体の30%ぐらいの水分を10分間で奪われるみたいに、次から次へと涙が出た。 今日朝起きたらまた何も変わらない部屋があり、ちゃんと起きれていて。 パン屋さんでちょっといいパンを買ってきて、 地球は今日も滅びてない。 誰からも倒れたとか、不幸な知らせは来てない。 自分も五体不満足。 なーんだ、大丈夫だった。 と思いながら、美味しい芋餡の入ったクロワッサンを頬張った。 過去ののわたしを

          生活、安定、孤独。

          お腹すいたっ。

          かもめ食堂のなかで一番好きなシーンがある。 店でコーヒーマシンの盗難未遂事件があり、みんなとの話し合いが煮詰まった時。 サチエさんがスッと立って言う。 お腹すいたっ。 それを見た時、ああ、人ってこうやって生きていくんだな、そう感じた記憶があって。 どんな災難が降りかかったって、お腹は空く。 そして食べて、また日常を生きていく。 ご飯って、生きる目的を与えてるのかも。 今を切り替えて乗り越えていくための魔法、みたいな。 * 今日、Wi-Fiが落ちて英語の授業がで

          お腹すいたっ。

          なんやかんや真面目。

          わたしはどこかで自分のこと、アウトローだとか、変人だとか、サイコパスとか、そんな目で見ていた。 その理由としては恋愛遍歴だったり、大学中退だったり、仕事があんまり続かなかったりと色んな理由があるのだけど。 この頃、自分の平日の行いやルーティンを見直したら、つくづく真面目やなぁと思っている。 そして、今までもきっと、繊細がゆえに自分が落ち着ける居場所を求めていただけだったんじゃないかと思っている。 今その居場所を自分で守れるようになり、周りもなんとなくそういう系統の人た

          なんやかんや真面目。

          苦い思い出には甘いお菓子を。

          なんか漫画のタイトルみたいになった。 帰りの電車で前職の上司を見た。 車両が一緒で、扉が一つ隣なのでまだ距離があったから良かった。 呼吸が浅くなり、動悸がした。 うわ、タイミング悪。。気持ち悪い。。 もし話しかけられたら殴るかもしれん。。 いや、殴り倒すかもしれん。。 いや、刺すかもしれん。。 犯罪やないか。。やめよやめよ、 とおもいながら、ずっと背を向けて窓側を見つめていた。 これで前職の上司に会うのは2回目だ。 前、元彼のバイクにタンデムさせてもらってた時

          苦い思い出には甘いお菓子を。

          初日授業に着いて来れず嫌な顔をしていた子供とそれ以来の一対一の授業。 気まずいなぁと思ってたけど、何故かイキイキして、何を言っても答えてくれ、真剣に向き合ってくれた姿に感動。少し日本語で手伝ってしまったけど、それをしなくてもよかった。子供は思うよりずっと強かった。

          初日授業に着いて来れず嫌な顔をしていた子供とそれ以来の一対一の授業。 気まずいなぁと思ってたけど、何故かイキイキして、何を言っても答えてくれ、真剣に向き合ってくれた姿に感動。少し日本語で手伝ってしまったけど、それをしなくてもよかった。子供は思うよりずっと強かった。

          気分転換って、おおごとではなく。

          木曜日に銭湯行ったとき、帰りの自転車を漕ぎながら宇多田ヒカルを聴いた。 銭湯で阪神の試合を見ながら飲んだピクニックの味が少し残っていて、風が心地いい。また絶対来ようと思った。 今日、休日の朝、早起きしてモーニングと散歩に行った。 モーニングでは人がまだ少なく、書類作業が捗った。ワンコインで食べれるサンドイッチが美味しい。帰りに公園に寄ったら緑がすごく眩しく、爽やかな気持ちになった。また来ようと思った。 この頃、人が少ないときに動いて一人何かすることが、私のストレスを軽減さ

          気分転換って、おおごとではなく。

          木曜のマック。

          ふとマックが食べたくなった。 今日は木曜日。 普通は休日にしか食べないけど、まあいいや。 温泉にも入りたくなった。 これも休日じゃないけど、いいや。 マックに、銭湯。 なんか平日に楽しむの、背徳感だなあ。 木曜日か。。 小学生の時、習い事をいくつかしていた。木曜は水泳の日だった。最初は楽しかったけど、だんだん練習がハードになるにつれて、行くのが辛くなっていた。 いつも母親が送り迎えしてくれたんだけど、その時いつもマックを買ってきてくれていた。 習い事をならわせ

          木曜のマック。

          そろそろ、放浪の旅へ。

          今日は二人に話しかけられた。 一人は外国人、一人は浜辺でお兄さん。 外国人には特急を英語で尋ねられた。 話せたので答えたが、やっぱり英語を使うと楽器を弾くのとおんなじ高揚感がある。 あとの、浜辺のお兄さん。 今日は浜辺にカメラを撮りに出掛けて、お兄さんに、「あの、お姉さんTikTokとかでカメラマンしてる人ですか。良かったら俺撮ってくれませんか」と話しかけられた。 大阪に来てナンパ3回目。 今回もよく分からない技法である。 とどのつまりは写真送るのにラインを交換→ナ

          そろそろ、放浪の旅へ。