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性格診断活用のススメ -自分の強みこそ、当たり前に発揮し過ぎていて気づかず、言語化出来ていないのでは?-

自分の強みは気づきにくい。それならば性格診断に相談だ!

就職活動中に読んだ書籍に、「自分の強みは、普段意識せずにできていることだ」というようなことが書いてありました。

たしかに、自分の強みこそ、当たり前過ぎて、気づきもせず、言語化さえできていないのではないでしょうか。そんなときは!人類の叡智の結晶!ともいえる、性格診断に委ねてみるのも一つかなと思います。

そこで、私が活用している性格診断をご紹介させてください!

①自分の「強み」がわかる

言わずと知れた、ストレングスファインダー。書籍「さあ才能に目覚めよう」で有名ですよね。

こちらは、34もの資質から、自分の得意な資質を上位から示してくれるツールです。その強みにあった仕事の探し方なども記載されています。

<私の診断結果>

私は新卒の就活時期に受けましたが、普段何気なくやっていたことの原因がわかり、腑に落ちました。

①収集心 -調べ物をする際、5ページくらいは検索結果を見ないと気が済まない

②共感性 -悲しさを誘うCM5秒で泣けてしまう…共感し過ぎて疲れることがある(勘違いも多いので要注意)…

③目標志向 -何のためにやるのか、が凄く気になってしまう

④学習欲 -インプット中毒(でも興味ないものはまるっきり駄目)

⑤信念 -昔からあんまり芯は変わっていない(悪く言えば頑固w)

書籍には、特性や苦手なことなど詳細な各資質の解説が載っており、とても参考になります。しかし、強みも発揮し過ぎると弱みに化けるので、何事もバランスが大事ですよね…

②自分の「強みを活かせる仕事」がわかる

16personalities(MBTIベース)

こちらは自分が社会で強みを発揮していく上で、どんなキャラクターになるのか、とてもわかりやすく表現してくれています。こちらのサイトが出来る前は、一般社団法人MBTIが行っているものなどを活用していました。(私はハマりすぎて、体験セッションのベーシック編を受講しています。)

<私の診断結果>

何度やってもENFP(広報運動家)で、広報業務がとても好きなのですが、納得感があります。確かに小さい頃から、自分が使ってよかったものを、皆に宣伝していました。(これは母親もそうw)

③自分の「強みを活かせる職場」がわかる

BRIDGE-i(by リンクアンドモチベーション)

「ポータブルスキル(能力)とモチベーションタイプ(価値観)を網羅的に可視化するツール」とのことで、自分の能力と、それが活かせる職場(組織)を言語化してくれます。強みがわかっても、それを発揮できる相性の良い環境を探さないと、せっかくの強みが活かせませんよね。

<私の診断結果>

こちらも新卒の就活時に受けましたが、10年たっても全く診断結果に異論が無く、むしろ経験を重ねれば重ねるほど納得感が増してきており、今でもキャリアを考える際、参考にしています。

受容力、曖昧力や忍耐力が高得点を叩き出しており、ベンチャー向きなのか?そして規律力が異常に低く、ルールに沿って、理路整然と進めることは不得意と…とほほ。

番外編:他人を頼ろう!!

こういった診断結果と同時に、よく言われますが、家族や友人にお願いして、自分を客観的に形容してもらうことも、とても助けになると思います。特に、幼少期の振る舞いが、一番自然に自分の能力が発揮できているものだと思っており、それを目の当たりにしてきた両親や祖父母、親戚のコメント、母子手帳の記述などはとても参考になると思います。

以上、性格診断を活用した自己理解の手法を書いてみました。

自分の強みを理解して生きやすくなろう

性格診断テストを活用して、自分の強みを知り、それを表現する言葉を学び、活かせる組織に出会う。そしてまた強みを定期的に見直すことで自分の変化にも気付ける、とても有効なツールだと思います。

また、自分のみならず、会社で働く様々な人の特性を知ることで、チームワークが円滑になる、という観点でもとても便利なツールではないでしょうか?

是非、お試しあれです!

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