見出し画像

【私的読書生活】「挫折」ではないのです。読み時を待っているだけなのです。


先日、こんな記事を書かせていただいた。


noteのマガジンにも収めていただいたよう。

ありがたや


しかしここで宣言しよう。

今後は「挫折」とは言わない!

こちらの本の受け売り。
(先日、“週刊読書録”でも紹介しました)


以下、引用。

曰く「作品には『読み時』がある」「途中で読めなくなっても『挫折』と思わないほうがいい」、さらには「数ページ読んでダメだったら『積読』にしておいてもいい」。なぜなら背表紙がちらちら目に入るだけでも、いつか読みたくなる時が来るかもしれないからだ。
古市憲寿『10分で名著』はじめに

これは「第3回 プルースト『失われた時を求めて』」の項で高橋弘美さんが述べている言葉からさらに引用されている。

ということは、上の記事で私が「挫折本」と言っているものも、挫折したわけではない。

ただ今は「読み時」でなかっただけ。
「積読」にしておいてもかまわない。

そう言われることで、とても心が楽になる。

これでまた安心して本が積める←おい

と、冗談はさておき、とりあえず読み時を待っている本はたくさんあるので、どんどん読んでいきたいと思っている。

さしあたり、今、時期的なところと自分の興味からして、この辺は読み時なんだろうなぁと思うのです。

まだ夏休み(ないけど)の宿題に間に合うだろうか。
読書の秋の課題図書になるだろうか。
わからないけれど、楽しんでいきたい。


まだまだ私を待っている本がある。

これは「挫折」ではなく
読み時を待っている「積読」たち


自分まだ本気出していないだけ、みたいになってるな、笑

まぁ、もうすぐ読書の秋だ。

読むぞ!📚←積んでる、笑


最後までご覧下さり、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

#推薦図書

42,597件

何かしらでも、あなたの琴線に触れることができたのなら、サポートいただければ幸いです。 いただいたサポートはありがたく活動費(つまりは書籍費、笑)にさせていただきますね。