会議に上手い下手ってあるの?

最近色々なステージで会議に出ることがよくあります。

教員会議
消防会議
市の消防防災関係の会議
医療機関の部署や委員会の会議。

その度に思うことが
「この会議意味あるのかな」
「この時間無駄だよね」

反対にとても充実感を覚える場合もある。

その差が具体的に何なのか明らかになれば、もっとよい会議がベースになってくるのではないかと思ったので調査してみた。

【会議の無駄point:争点がズレた話が多い】

しかもそれに限って熱く長い。
熱く語るからなかなか本題に戻せない。

本当に議題にしたい問題があることも察するが、それだと一生会議は終わらない。

→争点を明確にする意識づくり!
準備と癖付けをしませんか?


脱線し続ける本人や議長自体が「で、本題なんの話だっけ?」ってなっていることが多い現状が明らかになりました。

会議に限らず日常でも、話の本質明らかにしたいことを常に汲み取って答えを出す事がベースになるのが理想だけど、そんな意識づくりは夢の世界なのかもしれません。
まず解決の一歩は、やはり「共通認識として、本題(と所要時間)をあらかじめ確認しておく」ことだと思います。

何についての会議かわからない人が参加するから、その会議は無駄になるのです。
もったいないです。

海外のある会社では、会議前にメモをつくって予め配布して熟読し、意見を持った上で会議に参加するそうです。
そのメモの内容というのが、日本でいう企画書提案書レベルでしっかり練ってあるものだそうで、作成に約1週間程度かかるそうです。
質の良い議題に、しっかりと対案を考える環境、その上で行われる会議。
恐らく脱線することなく有効な意見交換がされてるんだろうなぁと容易に想像がつきます。

そんな有意義な会議、参加してみたいです。

違和感の多い会議が多いこの時代。
国会を見ていても脱線が多くて困ります。

安部批判→議会の透明可を狙っている人と、その本質を見極められずただの安部下ろしに奔走する人。
それを見て、それを理解する国民と、そんなのいいからと叩く国民。

安部批判の良し悪しはともかく、目の前に見えるものの先にある「本質」を考えられる人間になりたいとのです。
まあ、見えにくいんですけどね。

自分自身有意義な会議に参加したことが恥ずかしながら少ないもので、まだまだ下手くそです。なかなか会議というものも多くないので、ぜひ練習のため会議する機会を作っていきたいなと思っています。

練習によって養えると思っている能力は、
*適切な(または心踊る)議題設定
*会議前に本題を落とし込む能力
*考察力と有効に発信する手段
*意見をリアルタイムでアセスメントする力
*決断力

です。

わたしには幸せなことにたくさんのご縁があります。
地域、年代、職種、立場本当に多くのご縁があります。

ご縁の数だけ視点がある。
多種多様な面々が一つの物事について有効な意見を交わす、楽しそうじゃないですか?

議題はNP会議の続きの【宇宙の先には何があるのか】をいつかやりたいですが(笑)

今は、制限時間を10分程度、議題をしっかりとわたしたちなりの結論を導き出せるライトなものとし、毎度下らないことでも結論まで持っていく!という癖付けが出来る機会を作りたいなぁなんて思ってます。

…どう思いますか???(笑)

長くなってしまったので一つのpointについてしかお話できませんでしたが、会議についてでした(笑)

最後になりましたが、わたしが納得した定義。

【有意義な会議とは】

「会議が終了した時点で決定事項があり、次にやるべきことを全員が理解していること」
そのための工夫は、終了時のラップアップ、事前の準備、全員参加型にすることです。

会議の場をしっかり考えをアウトプットする場にしましょうー!

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