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「3つの考え方」が「人生」を変える

自分の身の周りで起きている出来事の大半は全て意味があり、自分の考え方次第で人生は大きく変わります。

僕は無意識でこのような捉え方ができるようになるまでに5年ほどかかりましたが、決して難しい事をしていた訳ではありません。

漫画のストーリーに出てくる伏線のように、自分の人生で起きている出来事を全て伏線だと思って楽しむようにしているだけなのです。

その伏線があればあるだけ漫画が面白いように、様々な出来事があればあるだけ人生も面白く変わっていきます。

この記事では
性別問わず、人から好かれるようになる考え方
僕なりの考え方を実体験も交えてご紹介していきたいと思います。

1.ポジティブマインド

普段はあまり話したりしないですが
僕はめちゃくちゃネガティブ人間でした。

それがずっと悩みでネガティブを打破するまでに、ものすごく時間がかかりました。

なにをするにもネガティブ思考が先行して、努力してもうまく結果に繋げられませんでした。誰にだってネガティブな気持ちというのは存在します。

ですが、ネガティブな思考はネガティブな出来事しか引き寄せないのです。

わかりやすいのは、口癖です。

「疲れた」
「忙しい」
「〇〇せいで」

が口癖の人に、ハッピーな出来事は起こりそうでしょうか。
もし自分が与える側だったときに、そんな人に何かを与えたいと思いますか?

僕だったら

「良く頑張った」
「充実している」
「〇〇のおかげで」

このようなポジティブな言い方をする人の方に、なにかしてあげたいなという気持ちになります。

口癖は自分を洗脳する言霊です。
無意識で発信している言霊は、無意識のうちに自分を洗脳しているのです。

僕自身はこの口癖を変えてみることから始めた結果、出来事に対する解釈が大きく変わり、ネガティブな思考がどんどん減っていきました。

その結果、出来事全てに意味があると思うようになり、周りや環境に感謝できることが増えました。

周りにいうと宗教だとかバカにしてくるような人もたまにいますが、気にする必要はありません。
その人が自分の人生を成功に導いてくれる訳ではないのですから、理解できる人だけ理解できればそれで良いのです。

実際に僕がお会いしてきた成功しているほとんどの人が、このようなマインドで人生を楽しんでいました。

僕自信もポジティブマインドになってから、自尊心が高まり、これまで以上に自分に自信が持てるようになりました。

その結果、様々な事に挑戦してみようと思うようになったり、何事に対しても前向きに捉えられるようになりました。

そして、一番大きな変化は「つるみ」が変わった事です。

不思議なもので自分自身が変わると、一緒にいる人や出会う人の層が急激に変化しました。

人は間違いなく環境に影響されます。
ポジティブ思考でい続けられるように、一緒に時間を過ごすべき人を、なんとなくではなく自分自身でしっかり選ぶべきです。

居心地の良い関係を無理やり崩す必要は全くありませんが、もし付き合いだけで無駄に時間を過ごしているような環境があるのであれば
定期的に自分にとって必要か否かと見直してみても良いかもしれませんね。

2.成長型マインド

具体的に言うのであれば、どんな状況であっても前向きに捉えて、現状打破のために何をすべきなのかを導き出そうとするようなマインドのことです。

逆を言うのであれば、考えることもせずに思考が停止している停滞型マインドの人がほとんどです。(これは日本の教育に問題があると思っています)

失敗することはダメなことだと言う教育を受けている私たち日本人は、とにかく失敗を恐れて行動しない人が本当多いように思います。

成功の反対は失敗ではなく何にもしないことです。
言い訳を探せばいくらでも出てきますし、始める事に遅いなんて事はありません。

ご存知の方もいるかもしれませんが、ケンタッキーのカーネル・サンダースは65歳でフライドチキンのFCビジネスを始めています。

大切なのは、いつ始めるかではなく信念を持って継続し続ける事です。

僕は、やらずに後悔するぐらいなら思いっきりやってみてから後悔しようと心に決めています。

準備や分析をいくらしたところで、やってみなければ結果はわかりません。

ここでは、たくさん失敗して大丈夫なんだという事を一番伝えたいです。
ですが、重要なのは失敗から学ぶ事です。

そのマインドを持って、挑戦して、失敗して、学んで、成長していきましょう。

3.ギフトマインド

ギブアンドテイク(give and take)という言葉はよく聞くかと思います。

人それぞれ解釈は違うかと思いますが、僕自身は下記のように解釈しています。

✔︎ギブ→直接的ではなくとも、見返りを前提になにかを与える精神

✔︎ギフト→見返りがあるなし関係なく相手にとってのプラスは自分にとってもプラスだと思える精神

なのでギフトという言葉を使うようにしています。

無償で誰かに与えるなんてお金に余裕がなければできないと言う方もいらっしゃいますが、「人が喜ぶことをする」というのが本質です。

つまり、ギフトにお金なんて関係ないのです。
困っている人を助けたり、気遣いや心遣いをしてみたりと、自分がされて嬉しいと思うことを、人にギフトをプレゼントしてあげるのです。

人はどうしても、自分がしてもらったことよりも、自分がしたことの方が記憶に残ります。
そうなってしまうと、どうしても見返りを求めるような癖がついてしまいます。

そうならないように、僕が普段意識しているコツを紹介したいと思います。

至ってシンプルで、誰かに自分がしたことは忘れて、自分が誰かにしてもらったことを覚えているようにするだけです。

そのように意識してみると、自分が思っている以上に周りの人が自分の為にしてくれていることが沢山ある事に気付けるはずです。

して頂いて当たり前なことなど、世の中に存在しません。

あなたはもう既に周りの沢山の方々から、いろんな形でギフトをもらっているはずです。

それに対する感謝を忘れずに、どんな形でも良いので自分なりに世の中に還元をしていけば良いのです。

まとめ

僕自身はこの3つの考え方に意識をおいてから人生が激変しました。

他にも様々な意見や捉え方があるのですが、沢山見てきた中でも僕はこの3つのマインドが心に刺さり意識し続けてきました。

人生で人と関わらずに生きていくと言うのは不可能です。

恋人、友人、同僚、上司、後輩など様々な関係性があるかと思いますが、誰とどのような関係を築いて、どのような人生を歩んでいくのかは、自分次第です。

つまり自分の考え方次第で、人生は大きく変わります。

この記事を読んで、1人でも多くの人が3つのマインドの本質を理解し、より良い人生を築いて頂けると嬉しいです。

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