自分でスタジオを作っているところ。
白黒写真はiPhoneです。なんと、じゅうぶんにいい感じなんだな。
”新しい場所”を確保した経緯はいろいろあり、ずいぶん思い切ったことをしたのですが、借りたあとに「こんな場所どないするん」とか「家賃しんどいぞ」とか「何から手をつけよう」とか、計画はあるようでないのでふわふわしながらさまよっています。(いつもそう、大きなことを決めてからあとは流れにまかせる)
この場所を初めて見せてもらったときの感動はどこへやら、とんでもないヤッカイモノを手にしてしまったのではないかと心配になったり。
でも、気づけば何年も前から”願っていた通り”の方向に進み始めているのだ、と気づきました。
夜「あのカベ、やっぱブチ抜こう」と思い立ったら翌日ばきばきに壊す。まあまあ広いフロアをいくつかの「後付けの壁」が分断していたのですが、最初はそれをうまく使おうと思っていたけど、壊すことによって可能性が広まることが分かりました。
カベに埋め込まれた電気配線、素人がさわっちゃいけねえとよけながら解体しつつ、友人の電気工事士さんに「今日来てくれるよね?」とLINEしておいたら、見事にzoomミーティング(13:00-14:30)と娘の早迎え(14:45出発)のわずか15分のあいだにサプライズで来てくれて、さっさと取り払ってくれた。
いい風が吹いている。
9月5日の日記
8月15日、第二子誕生により妻が里帰り、娘との2人暮らしにも慣れてきました。やることは単純なんだけど、なんとも仕事に打ち込めない。シングルマザーで、男手一つで、朝も夜も働いて、朝ご飯もお弁当も夜ご飯も、とめちゃくちゃやってる人のことを度々思う。自分は「言い訳をして仕事にも家庭にもスイッチを入れてないじゃないか」と考える。ネガティブはよくないのでそんなに責めたりはしない。
基本的に保育園に行きたがらず、おやつの時間までに迎えにいくと言うと喜び、がぜん行く気まんまんになる。お友だちと遊べる楽しさも分かっているのと、早迎えというのはたぶん、自分だけ早く帰れる、という特別感があって嬉しいのかと思う。お互いの妥協点を見つけてしまった。
昨日、妻の実家にGRを忘れてしまったので、娘と取りにいく。昼間友人がお祝いに来てくれ、水あそびのセットをもらったのでそれを組み立てて遊んだ。
帰りにホームセンターで電動丸ノコやエアコンのリモコンを買う。タッカーの針を取る工具も。どれもDIY工事中のスタジオで使うもの。
明日で解体と掃除を終わらせ、いよいよ寸法測ったりしてイメージ図を作ろう。あ、それと屋上にガーデンを作ろうと、廃材を利用するつもり。
ありがとうございました!
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