見出し画像

1歳児と行くネオパークオキナワ!癒し度120%(*´∀`)動物好き必見!(子連れ旅)

沖縄県の北部・名護市に位置する動物園「ネオパークオキナワ」。普通の動物園とは一味違ったレトロな雰囲気のある素敵パーク。園内は広々としていて、動物たちがゆった〜り暮らしており、直接触れ合える動物も多数いるため、動物好きにはたまらないワンダフルなパーク!そんな素晴らしい「ネオパークオキナワ」に今回は息子(1歳児)を連れて行ってきました〜。その様子をご紹介します。

1.入場方法(チケット入手方法)

チケット料金

園内入り口の受付にてチケットを購入いただく。

< 料 金 > ※2024.1月時点(税込価格)
 大人 1,300円 (企画展込み1,600円)
 小人 700円  (企画展込み1,000円) ※4歳〜小学生

※企画展とは鉄道乗り場近くにある、期間限定展示のことである。
時期によって展示内容が異なるため、ご来場の際は、公式サイトにて内容をご確認ください。
※身障者の方、沖縄県北部12市町村にお住まいの方は上記料金よりお安くお買い求めできますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

断然お得!各種観光案内サイトでの事前購入。

観光案内サイト(楽天チケット、アソビュー他)で事前購入すると、窓口で購入するよりも安くチケットを入手できます。
今回私は「楽天チケット」にて1,100円でチケット購入しましたが、楽天ポイントがある方はポイント利用をして更にお安く購入する事もできますよ。
また、3歳までは入場料無料のため、今回は大人1人分のチケットのみで入場することができました。

ベビーカー入場について

お子様連れが多いので、園内ではベビーカーの貸し出しも行っており、800円(うち保証金500円、実質使用料300円。)で利用できます。

2.パークの歩き方(回り方)

徒歩OR専用鉄道(沖縄軽便鉄道)のいずれかで回る

パークの回り方は、①徒歩で園内を見て回る方法と、②専用鉄道(沖縄軽便鉄道)で観覧する方法の2種類があります。
私はどちらも体験しましたが、動物とのふれあいを重視するなら徒歩をおすすめします。
徒歩では、最初に歩く場所が「トートの湖」という場所なのですが、そこは多くの鳥たちが放し飼い?状態で、人間を見るとエサを求めてグイグイ近づいてきます。ここで心が折れる人も多いので(笑)、初めてであまり動物に慣れていない方には鉄道をおすすめします。

トートの湖。とにかく鳥たちとの距離が近い!息子は大興奮で喜んでいました。
トートの湖入り口で餌の販売も行っております。直接エサやりできるのも徒歩の醍醐味!
沖縄軽便鉄道。レトロな雰囲気がたまらない。鉄道では、飛んでいる鳥たちや、トートの湖以外の動物たちが近くで見れるので、こちらもまたおすすめ!

3.各施設の案内

園内のマップをご紹介します。

ネオパークオキナワには大型動物がほとんどいませんが、小さな可愛い動物ちはたくさんいます。

オムツ交換や授乳について

オムツ交換台は、受付があるエリアのトイレ入り口に簡易パーテーションで準備されていました。授乳室も兼ねていましたので、時間には余裕を持ってオムツ交換した方が良さそうです。
園内でもオムツ交換台兼授乳室がありますが、同じようにパーテーション区切り仕様でした。

大興奮!ふれあい広場。

個人的に一番好きな場所「ふれあい広場」。ここは有料エリア(300円 ※4歳未満は無料)になりますが、直接触ることのできる動物が多数いて、小動物だと抱っこやエサやり(エサ代別途)もできるので、かなりおすすめの場所です!
息子は、園内のほとんどの時間をここで過ごしたと言っても過言ではないくらい、ここから動きたがりませんでした(笑)。
ウサギさんやモルモットさん、ワンちゃんたちを直接抱っこできたり、普段見ることのできない大きな陸亀さんやカピバラさん、ヤギさんたちともふれあえます。
個人的におすすめNo.1スポットです☆

大きな陸亀もさわさわ。可愛いカピバラさんにも触れます。
モルモットちゃんはお膝に抱っこしましたが、可愛すぎて悶絶

気になる休憩場所

こんなに広いと「どこかで休憩したーい」となるのが我々運動不足民(笑)。
園内では良きタイミングで休憩場所(ベンチ・飲み物の自動販売機、トイレ等)があるのでご安心を。
受付近くにはカフェもあり、小腹が空いても大丈夫!ふれあい広場近くには、パーラーもあり、テラス席で優雅にのんびり♪もできちゃいます。

4.注意点

悪天候時の徒歩には注意!

先述した通り、パークの回り方は、専用鉄道と徒歩の2パターンあるとお伝えしましたが、悪天候の場合、徒歩で回ることが難しい場合もあります。
天候により、傘や雨合羽・汚れてもよい靴等の準備が必要になることもあるので、事前に天気をチェックしてから臨みましょう。

各所でのエサやり

この動物園の醍醐味は、動物との距離が近いところですが、エサ(有料)をやる際に指まで噛まれてしまった!なんてこともあります。エサやりに関わらず、人懐っこい動物も多いため、至近距離に動物が!!と驚いてしまう人もいると思います。小さいお子さんのいるご家族は常に注意して回って下さい。うちは今回エサやりはやっていないのですが、息子が小さくて近づきやすかったのか、色んな鳥たちが群がってきました(笑)。私の方が怖かった・・・

動物さんたちに危害を加えないで!

ふれあい広場では、動物たちを直接触れたり、抱くこともできますが、まだ分別のつかない小さなお子さんの場合、動物さんを叩いたり引っ張ってしまったり・・また、可愛いからとずっと抱っこをしてストレスを与えてしまうこともあるかと思います。優しさをもって接してあげてください。

5.個人的な感想

鳥が多い!そして、レトロ(古めかしいとも言う。笑)!
他の動物園に比べて鳥の数も種類も多いな〜と感じました。ダチョウを見た時は感動でしばらく見惚れていました(笑)。また、結構古い施設なので、いたる所で昭和を感じます。しかし、なんとも癖になる空間。なんでしょうね〜。きっと来年も行くんだろうな〜。
あまり人の手が加えられていない自然が多いことと、動物たちとの距離も近いためか、野生の森にいるようで、開放感と癒しと興奮が一気に押し寄せてくる感覚があります。どんな感想(笑)。
結果、息子も私も大満足!でした。次回は、半日かけてゆっくり回りたいな〜と思いました。ネオパークさん、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?