元気なのは事実。ただ、何もなかったわけじゃない by ゆふちゃん

どうも、ゆやランドのキャストリーダーのゆふちゃんです。
サマンサさんがnoteを解禁してめっちゃ色々記事書いて下書きに貯め込む中、私もちょっと書いてみようかなと思って書いてみてます。

タイトルにもある通り「私は元気だけど、何もなかったわけじゃないのよ」という話。

※過去の話が少し出てきます。フラッシュバックの恐れがあるため、読む際は自己責任でお願い致します

YoutubeやTwitter、ツイキャスなどを見てくれている方は知ってると思うけど、見ての通り普段の私は性格的にはめっちゃ元気な人間です。声はデカいし、ツッコミ入れるし、笑ってるし、うるさいし…とても精神障害者になんて見えないような感じ。それは自分でも自覚しています。
元気なのは良い事です、基本的に。だけど、私はこの持ち前の元気さでダメージを受ける事が時々あります。

それが

「本当に辛かったらこんな元気に話せない」「本当に辛い過去があったのならこんな風に笑えない」「元気そう、どうせ大した事なかったんでしょ」

という偏見を喰らうことです。

しかもこれ、一般人(親とか含む)だけでなくて、精神障害当事者からも喰らった偏見です。怖いですね。
自分の生まれ持った元気さによって、過去の辛さや現在でも苦しんでいる事実が全て否定されるの恐ろしすぎん？？？

私は確かに自分たちの過去に何があったかとか普段あんまり言いません。最近はサラッと動画やTwitter等でも虐待や虐めのある環境にいた事などは話したりする時もあるんですが、過去にどれだけの嫌な目にあったかという事実はそこまで書いたりしませんでした。
その理由は単に、メンバーがフラッシュバックを起こしかねなかったり、目にした人が不快になったりフラッシュバックするかもしれないと考えたり、事実の量がありすぎてキリがなかったり、色々です。
人によっては「不幸自慢だ」「私の方がもっと辛いのにその程度のことで何言ってんの」という風に捉える人もいますし(こう思われるのが実は一番嫌)

ただ、人を配慮した故に過去にあった事を言っていないだけなのに、「言っていないからコイツは大した辛さを経験してない」ってなる思考ヤバすぎるやろって思うんですよ正直。じゃあ言えば素直に「そんなに辛い過去があったんですね、勘違いしていましたごめんなさい」って己の過ち認めるんですかね？そういう思考の人は。

自分で言うのもなんだけど、私自身もそれなりの苦労は経験してるわけですよ。
兄貴からは暴力だの性虐待だの受けたし、同級生に殺されかけたこともあった。自分の作品を破かれたり落書きされたりもした。廊下ですれ違いざまに一緒のクラスになったことすらない男子から殴りつけられた事もあったさ。
誰も助けてくれんかった。母ちゃんからの身体や精神虐待とか、父ちゃんから言われ続けた事とか、他にも言い出したらキリないよ。
それに私だけじゃない。基本人格である基本や、メンバーが受けた事実も合わせればもっとある。

これでも何もなかったって言えるんか？
あのね、こうやって書き出すとね、自身に起きた事実をただ書いてるだけなのに、マウント取ってるように自分で感じるから書きたくないんだよ。辛いんだわ。本当は何があったかとか、事実をちゃんと書き記しておきたいという気持ちが強くあるのにね。

勿論、上の事のように私や私たちに何があったかを知ってくれている仲の良い人もいて、むしろ「ゆふちゃん、動画だから無理して笑ってるんだろうなあ。無理に明るく振る舞ってるんだろうなあって思う」と心配してくれている人もいたりする。
そういう人へ向けて言わせてね。
「お気遣い本当にありがとう。だけど楽しい事は素で笑ってるから安心しておくれ」

ただ思った事文章にすると毎度内容しっちゃかめっちゃかにまとまらなくなるのなんとかしてえ〜〜〜！！！

まあ、そういう色んなもの(経験)が重なって、結果「精神障害」とか「病み」という面倒くさい物も私に付属しちゃったわけなんだけども、それでも私の「元気さ」っていうのが死ぬ事はなくて、今でも毎度騒いでるってわけでございますわよっていう話です。

まとまりないから今回はここまで！はい！終わり！
読んでくれてありがとう！またここでぼんやりと書き出しちゃう事はあるだろうけど許してね！

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それじゃ、またね〜！

by ゆふちゃん