見出し画像

【今でしょ!note#52】 2024年に挑戦する3つの「人生初」

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

木下斉さんの年始のnoteで、毎年、「人生初」に3つ挑戦しましょう、という趣旨の記事がありました。

人間にとって「人生初」は常にコンフォートゾーンからの脱却であり、大人になればなるほど、自らオーバーエクステンションしていく明確な意思が必要です。
(普通に生きていれば、コンフォートゾーンがある程度広がっていき、そこから脱出する必要性が薄れるため)

よく言われる「何かをはじめるときは、まずやめることから始めよう」という話はその通りだと思います。

一方で「何かをやめたいと思うほどやりたいことがないと、やめられない」や「何かを習慣化した結果、自分にとって優先度が低いことをやらなくなった」みたいな話もまた真実で、私にとっては、そちらの方がしっくりきます。

例えば、このnote毎日配信習慣がそれに該当してます。

毎日記事を書かないと何となく落ち着かず、また毎日記事を書くためには「次は何を書こうか?」と考える時間が必要です。
日々のあらゆる出来事が仕入れになっているので、着想するものがあればスマホのメモにとりあえず書いたりしてます。

その結果、スマホゲームのCandy crashではレベル9865まで来るほど笑、スキマ時間をゲームに費やしていた私が、この一カ月半ほとんどゲームをしなくなりました。

それくらい効果の高い習慣化の効果を実感しているので、2024年に切り替わるタイミングということもあり、今年の人生初チャレンジを3つ宣言いたします!


1 2歳と0歳の子どもを連れて、行ったことのない国に行く

これは先日の記事でも触れた気付きからのチャレンジです。

わざわざ小さな子どもを連れて海外旅行なんて、考えただけでも苦難の連続で、なかなか重い腰が上がりません。
でも、リスクを取ってあえてそれを選択しに行くことによって、きっと一人で行っても見られない景色や感じ方があるんだと思ってます。

また、私は現在36歳になりましたが、今が一番人生で若い時ですよね。
一番若くて身体も元気なうちに、「非日常」な環境に自分を置いて、その場所の空気から感じるもの、出会う人との会話で考えるものを会得しておきたい。

「子どもがもう少し大きくなってから・・・」と考えているうちに、自分も歳を取っていきますし、病気などで行けなくなってしまうリスクもあります。
国際情勢の変化や、日本円の価値下落で海外旅行コストが爆上がりするリスクもあります。

私は、2010年代に大学を卒業し、その後仕事で15カ国以上を訪問する機会をいただきましたが、2010年代を今から振り返ると、日本企業にとってグローバリゼーションの飛躍の時代だと感じています。
当時は、空港で国際線に乗るのを、街でバスに乗るくらいの感覚でいましたが、その後コロナで各国が入国制限を設けて数年間制約がかかった時に、改めて国境の高さを意識したのを覚えています。

また、コロナの外出制限で、人と対面で会うのも難しくなった時には、友人や仕事仲間と会うことのハードルの高さを感じるとともに、最後に残るのは「家族」という単位なのだと痛感しました。

だから、自分が一番若いうちに「家族」と行ったことのない「非日常」の国に身を置くことで、新たな感性や気付きを得る
これを、2024年の「人生初」の1つ目に持ってきたいと思います。

2 note毎日更新を1年間継続する

冒頭でも述べた通り、毎日更新が習慣化されることで、スマホゲームをする時間が減り、朝起きるのが早くなり、自分の人生のストックを作れるようになってきました。

私が昨年11月にnoteをはじめた理由の一つが、「発信=投資」だからということです。

スマホゲームは私にとって、空き時間を退屈しないように過ごしたり、仕事で頭が疲れた時に何も考えずにぼーっとしたい時についつい行っていたものでした。

スマホを変える前は、「にゃんこ大戦争」にもハマり、これまためちゃくちゃレベル高かったのですが笑、友達と一緒にキャンプに行っても「にゃんこ大戦争」をしているくらい、かなりの時間を費やしていました。

こんな話もネタにはなるし、当時も楽しんでやっていたのでいいか、という感じではありますが、人生の貴重な時間をフロー(消費)ではなくストック(資産)に変えていきたくなったんですよね。
他人に時間を奪われるのではなく、自分で時間を元手として投資しリターンを得る(周囲からの信頼といった社会資本を形成する)、とも言い換えられます。

note投稿のゴールをどこに置くか、については、noteそのものの記事有料化であったり、noteと自分の仕事を接続してnote経由で知ってもらった自分の取り組みを入り口にして現実社会の仕事を知ってもらうなど、人によって様々かと思います。

私も上記のようなこともチャレンジしてみたいなと思いながら、設定するゴールはあくまでも「毎日書き続けて、自分の人生のアセットを作る」ことです。
自分の考え、生き様を他人からも見える形にするには、それらが私の頭の中の記憶として残っているだけではダメで、文章として見える形にしておく必要があります。

なので、毎日誰からも参照されない記事であっても、誰からも求められていなくても自分が書きたいことを地道に書き続けられている時点で、日々、昨日の自分を超えることができており、日々ゴールを達成し続けられていて満足感があります。

3 「個人」として、新しい人に出会う

2で書いた話とも通ずるところがありますが、これからの時代、「○○株式会社の部長の林です」の名刺よりも、「noteでこういう発信をしている林です」のURLの方が、より価値を持つ時代により転換していくと感じています。

「○○株式会社の部長の林です」は、他の誰かと取り替えが代用品になりえますが、毎日書き続けている記事は自分にしか書けないものなので代用品が存在しないからです。
そしてそれは、時間が経つに連れて蓄積されていくもので、名刺1枚よりも重いものだと私は考えます。

会社員として、仕事で新たな人と出会う機会は、ままあるのではと思います。
新しいお客さんだったり、新しい取引先であったり、職場に入ってきた新人や中途入社の方であったりです。

しかし、「個人」として、新しい人に自分を知ってもらい、新しい人に出会うのは、自分でそういう機会を意図的に作っていかないとなかなかないと感じています。

私という「個人」に何らかの価値を感じていただき、一緒に何かのプロジェクトに取り組む人との出会いは、間違いなく自分をオーバーエクステンションさせる機会になりますし、自分がこれまで蓄積してきたものを、誰かに何らかの価値として還元できる機会になるので、ぜひ作っていきたいと考えています。

以上が、2024年の3つの「人生初」です。
書いているだけでも震えてきます。(恐怖?あるいは武者震い?笑)

皆さんは、今年何の「人生初」にチャレンジされますか?
一人でやっていると不安なので、お互いをCheer upしながら取り組んでいきましょう。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
フォローお願いします!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

もし面白いと感じていただけましたら、ぜひサポートをお願いします!いただいたサポートで僕も違う記事をサポートして勉強して、より面白いコンテンツを作ってまいります!