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育休復帰から半年、私の変化と組織への感謝

この記事は【Leaner Technologies Advent Calendar 2023】の5日目の投稿です。明日はAccount Executiveの井田さんの記事が公開予定です!

https://adventar.org/calendars/9289

こんにちは!
株式会社Leaner Technologiesでインサイドセールス(IS)チームのMGRをしている立野(@YuyaTatsuno0104)です。

初のLeaner Advent Calendar 2023!!

5日目を担当する私は以前育休noteを公開してから半年が経過したので、「育休復帰後半年で感じること」について記載しようと思います。

※先日公開した育休取得のすばらしさについて綴った投稿はこちら

またアドベントカレンダー2日目のガーシーさん(@phigasui)も育休取得をお勧めしていたのでこちらの投稿も是非ご覧ください!!

実は私自身、子供を持つこと自体には楽しみである一方で漠然と次のような不安を抱えていました。


  • スタートアップのスピード感についていけるのか?

  • 一定の制限がかかることでやりたいことを満足にできなくなるのでは?

  •  私がボトルネックになり事業成長の足枷となってしまうのでは?

そこで今回の投稿は近しい状況にいる方やこれからライフステージを進める上でそこの解像度を高めたい方を対象にしています。
スタートアップへチャレンジする方はこれから子供を持つことになる若い方も多くいると思います。
是非そういう方もご覧ください!!


簡単に自己紹介

私はLeaner Technologies(以下Leaner)というスタートアップ企業でインサイドセールスチーム(以下IS)のMGRをしています。
Leanerには2年ほど前にジョインし、熱量高くコトに向き合い続ける仲間と「調達のスタンダードを刷新し続ける」べく日々奮闘しています!

娘は1月生まれで早くも生後10か月。
3000グラムの小さな天使でしたが今や8800グラム。順調にT1達成間近の成長を遂げています。
あっという間に成長しており、最近ではハイタッチやバイバイもしてくれるようになりました。

本当にかわいい。(溺愛)

平日の育児参加はお風呂と寝かしつけ

娘の主なスケジュールを記載すると大体こんな感じです。

 9時:起床&朝ごはん
14時:お散歩&昼ご飯
18時:夜ごはん
20時:お風呂
21時:就寝
※こんなに簡単なスケジュールじゃないのですがここでは割愛。

育休復帰後の子育てにおける役割はお風呂と寝かしつけです。(それ以外の役割はすべて妻がやってくれています。頭が上がりません。)

お風呂担当としては19時半には帰宅したい。
毎日の通勤には片道1時間弱かかることを想定すると18時~18時半には退社する必要があります。
子供が生まれるまでは【18時に退社する】ことの実現可能性について全く見当もつきませんでした。

育休復帰後に起こした変化

「これまで通り始業して何としても18時に業務を終了させる!残業”0”で生産性の高い働き方を!」
なんてことは私の力不足でできるわけがありません。(なんとも悲しい表現・・・)

チームとしてもまだまだやりたいこと・やるべきことが次から次へとあふれ出てくるようなフェーズです。
また、私自身も最大限チームに貢献したい!基本は出社してチームメンバーの熱量を直に浴びながら(時に浴びせながら)コトに向き合っていたい!!と思っているので、それを実現しようとすると変化を起こすしかありません。

生活リズムの変化

時間生産性の高い働き方がすぐにできないのであれば、業務時間を変えるしかありません。
生活リズムをガラッと朝型へシフトさせました。
想定よりもスムーズに朝型へ切り替わったのですが2つのことを意識しました。

  1. 20時以降は常夜灯に切り替えて部屋をなるべく暗くする。

  2. ベッドに入ったら小説を読み始め、眠くなるのを待つ。

※クロノタイプは遺伝子影響もあるみたいなのであくまで一例です。

人は生まれつき睡眠パターンが決まっており、朝型・夜型のどちらかに分けられます。

こうした個人差を「クロノタイプ」と言い、近年の研究ではその人の得手不得手ではなく、少なからず遺伝子の影響を受けていることが分かってきたのです。

https://www.saishunkan.co.jp/domo/column/lifestyle/morning_and_night_type/

始発での出社と、18時退社を決意。
それ以降のMTGには参加しないようにしました。

役割の変化

チームの協力もあり、プレイング中心のスタイルからグッとマネジメント中心のスタイルへ切り替えをしました。

熱量が高く優秀なメンバーばかりなのでマネジメントとして意識していたことはこちらも2つ。

  1. 目標とその進捗状況について日次で差分を確認できるようにする

  2. 煩雑なことを巻き取り、極力メンバーがプレイングに集中できる環境にする

前年の実績を大きく超え、掲げている非連続な高い目標に対してもかなりいい戦いができています。


ここまでの内容だと力技で変化を起こし、何とかやってきたように見えるのですが、これが実現できているのはそもそもの社内制度や仲間の理解によるものが大きいと思っています。

コトに集中できる環境がある

”Leanerはハードワーカーが多く在籍をしてる印象がある”、ということを耳にしたことがあります。
確かにコトに向き合ってるからこそ、その側面はあるかもしれません。

しかし、実は社内におけるパパ・ママ率は49%、育休取得率は100%と家庭と仕事を両立させているメンバーが集まった組織でもあります。

また子育てのサポートをはじめとしたCare for Leanersという制度が設計されており、安心して挑戦できる環境が整えられています。
私自身Leanerへ転職して入社前のイメージとのギャップを感じて驚いたことの一つです。

熱量の高い優秀なメンバーが集結してるからこそ、私たちが成し遂げたいことは遅かれ早かれ達成できると確信してます。
あとは今いるメンバーやこれからご入社いただける方が健全に挑戦をし続けることができる環境であるかどうか。
それが現時点で必要となることは用意されており、今後もアップデートされ続ける体制になっているように感じます。

最後に

子供が生まれるまでは冒頭に記載したの不安感に加え、仕事上で何か失ってしまうのではないか、捨てなければならないのではないか、ということを感じていました。

しかし復帰半年経った今、それは完全に杞憂だったと思っています。

Leanerにライフステージが変化しても安心して挑戦できる環境が整っていることやチームメンバーの理解あってこそなので感謝の気持ちでいっぱいです!!

父親になり、たくさんの変化がありましたが家庭では娘の成長に驚き・癒され、仕事では相も変わらず熱量高くコトに向かうことができ、これまで以上に家族との時間も仕事も充実しています。

もちろん心置きなくチャレンジできているのは家族のサポートあってのことなのでその点についてもこの場を借りて感謝を伝えさせていただきます。いつもありがとうございます!!

ここまでご覧いただきありがとうございます。
Leanerは引き続きともにマーケットを創っていく仲間を募集しています!!
少しでも興味を持っていいただけるようでしたら是非一度お話しさせてください!!
ISやセールス、マネジメントに関する意見交換も大歓迎です!!

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