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「北欧は幸福度が高い」と思う人に教えたい真実

こんばんは!
加藤裕也です!

タイトルの記事を読んで、「どういう事なんだろう?」と思いましたが、記事を読み進めると、経営者としても大事な【数字】で判断することの重要性などが見えてきました。

北欧5カ国すべてが幸福度ランキング上位に

北欧諸国が幸福度が高いことは以前から知っていたのですが、5カ国全てが上位にランキングされていることは知りませんでした。

世界のリアルな姿を捉えるには、数字をチェックするのが一番分かりやすいです。
ただし、参照した指標や数字の受け止め方によってその姿が大きく違って見えてしまうこともあります。

2019年度版(2016~2018年のデータと調査結果が要約されている)では、フィンランドが前回に引き続き「幸福」な国ランキングのトップに輝いた。第2位はデンマークで、そのあとにノルウェーアイスランドが続く。
次いでオランダスイスときて、スウェーデンが入る。つまり、北欧5か国のすべてがトップ7にランクインしているのだ。
ところが、何に基づいてこの国別ランキングが作成されたのかは、ほとんど話題にならない。ではここで、幸福度の判定基準となっている6つの要素を紹介しよう。
① 1人当たりGDP
② 社会的支援(「困ったときに頼れる親戚や友人がいますか」という質問への回答で評価)
③ 健康寿命(世界保健機関の100項目に及ぶ健康評価による)
④ 人生の選択の自由度(「人生で何をするかを選択する際の自由度に満足していますか? それとも不満がありますか?」という質問への回答で評価)
⑤ 他者への寛容度(「この1か月間で慈善団体に寄付をしましたか?」という質問への回答で評価)
⑥ 社会(官民を問わず)の腐敗をどの程度と認識しているか
どの指標にもいえることだが、世界幸福度にもさまざまな要素が含まれている。
不確かな指標として悪名高いもの(ドルに換算されたGDP)や、文化のちがいがあるために簡単に比較できない回答(人生の選択の自由に対する満足度)もあれば、さまざまな背景を浮きあがらせながらも客観的なもの(健康寿命)もある。
これほど雑多な指標がごちゃ混ぜになっている状態だけを見ても、はたしてこれが正確なランキングになっているのかと疑わざるをえない。

数字で客観的な判断を下す重要性

今回ご紹介した記事は一例に過ぎないが、経営者として、【数字】で客観的な判断を下し、迅速な経営判断をすることが重要です。

物事を判断する際、すぐに直感で判断しても、熟考して判断しても、ほぼ変わらないとよく言われます。

しかしながら、それにプラスして、数字で冷静に客観的に判断することをすれば、さらに成果に繋がる可能性が高くなります。

変化の速度が激しい現代において、データ分析の重要性が益々高まっていますが、そのデータをどう活用するか、どんな角度から分析するかも大事になってくると思います。

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