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事業報告Vol. 35:時間軸の捉え方

事業進捗共有記事35個目。

先週の振り返り

先週木曜あたりからやたら疲労を感じているんですが、その中でも働きつつもきちんと区切りをつけて眠る、ということができるようになってきたのは成長だなーと感じます。
昔は疲れててもやる→生産性が低くて終わらない→睡眠時間が減り疲れを取ることができない、みたいな悪循環に陥ってしまうことも多かったので。

少しだけ具体的にやったことを書いておくと、事業のタスク整理の方法をちょっと変えてガントチャートも並行してやっていくことに。
まぁガントチャートの導入は今まで何回かやっているんですが、今の状況ならわりと上手く活用できる気がするのでやっていきます。

時間軸の捉え方

世界は様々な目標で溢れていますが、「時間」という概念がないそれには全く意味がないと思っています。
そして、時間軸が短く捉えすぎられていることも多いよなと感じています。

もちろん、事業の具体的な目標を10年とかそれ以上の単位で設定することにはあまり意味があると思っていません。
なぜなら、世界は常に大きく動いており、また、現在進行系で加速を続けているにも関わらず、それを10年といった単位で正確に予想することは不可能だからです。
しかし、人生は(たぶん)100年くらい続くので、それを前提に物事を考える、という視点は持っておいた方がいいよなーと思っています。

例えば前回のnote記事に貼った音源からもわかるように、僕のピアノはまだまだ下手くそです。
ですが、仮に100歳まで弾き続けたとしたら、僕はキャリア70年のピアニストになることができます。
事業についても、最初の1年を最大化するよりも、数年のスパンで戦略的に考えていった方が、10年後の事業規模が大きくなったり、個人の幸せを最大化できる、なんてことはままあります。

もちろん、ごちゃごちゃ言わずに目の前のことをきちんとこなすことはとても大事です。
また、人生が予期せぬ形で突然終わることもあるということは、僕の父が突然死したこともあり理解はしているつもりです。

それでも、人生や事業について考える際に、一度冷静に数年、数十年のスパンで捉えてみるというのは大事だよね、と思っている次第です。

まとめ

あったかくなってきましたね。
僕は暑い方が好きなのではっぴーでもありますが、時の流れの早さに焦りも感じています。

もっとやるぞ。

ITベンチャーに新卒入社後2012年創業 複数回エクイティ・デッドでの資金調達を行い各種事業を行う 2015年に既存事業譲渡と訪日旅行者向けWebメディア立ち上げを並行しつつ、 2016年にフジメディアホールディングスグループに数億円でバイアウト 2019年から福岡で2度目の創業