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週報Vol. 43:才能やセンスの有無について

表題って議論の的になりやすいトピックだなぁと思ってるんですけど、僕の結論としては「どうでもいい」というものです。
なぜなら、少なくともビジネスにおいては才能もセンスも可視化・定量化できるものではなく、どうとでも言えるものであるから。
そして何よりも、才能やセンスの有無に関わらず「ベストを尽くす」というやるべきことは何も変わらないから、という理由です。

誰かの成功をセンスや才能の有無で片付けるのは失礼だし、言い訳だよなとも思っています。
なぜなら、成功したその人にセンスなんてものは欠片もなかったにも関わらず、努力をしてそれを成し遂げたかもしれないので。
それを「センス」なんてよくわからないものを理由に、自分と切り離した出来事として捉えるのはまじでかっこ悪いなと思ってます。

「いやいやあの人は簡単にそれを成し遂げた」みたいな反論にしても、例えば今までの経験や方法論をうまく活用できている可能性もあります。
そしてそもそも、他人の成功を腐す意味はもちろんないですし、その理由を分析するにしても「センスがあるから」っていうのはあまりにも解像度が低い

なんにせよ、やりたいことをやったほうがいいし、それならばやるべきことをやったほうがいい。
センスも才能もどうでもいいけど、どうせなら自分は天才だと思ってポジティブになるくらいでちょうどいい。

ということでがんばります。

ITベンチャーに新卒入社後2012年創業 複数回エクイティ・デッドでの資金調達を行い各種事業を行う 2015年に既存事業譲渡と訪日旅行者向けWebメディア立ち上げを並行しつつ、 2016年にフジメディアホールディングスグループに数億円でバイアウト 2019年から福岡で2度目の創業