上から目線って言われる。。

暑くなってきましたねー。
暑さとコロナにメンタルやられて何かとマイナス思考で後ろ向きな日々が続いている人が多いんじゃないかなと思います。
僕はそうなってました笑(今は切り替えられました!)

そんな思いを持っているかたこそぜひ『よさこい』をみてください!
本当に元気もらえますよ!

宣伝ですが、
8/28(金) 8/29(土) 8/30(日)
 の3日間で、『にっぽんど真ん中祭り』という全国でも有数な大規模のよさこい祭りがリモートで行われます!

機会があればぜひご覧ください!
そして僕が代表を務めている『浜松学生連鰻陀羅』を応援してください!笑

それでは本題に入ります!

■この記事を読んでわかること

・なぜか上から目線といわれてしまう人の原因がわかる
・気持ちの伝え方がわかる
・上から目線をプラスに働かせるコツがわかる

過去に『上から目線』てよくいわれるとか、自分の意見を相手に聞いてもらえないということが問題で人とうまくコミュニケーションがとれずに困った経験がある人に読んでいただきたい記事です。

■『伝える』ということ

まず最初に一つ念頭に入れておいてほしいことがあります。ですがこれから言うことはごく当たり前のことです。でもそれをするのって難しくてなかなかできないことであることも頭に入れておいてください。
具体的に何かというと、

自分が思っている以上に『伝える』ということは難しい

ということです。それに加えて、本当の意味での伝えるというのは当然文面を理解することではなく、言葉から読み取れる相手の感情を理解できる段階までいって、やっと伝わったといえます。
どうやったら自分の気持ちまで理解しやすくなるのでしょうか。
それについて、『上から目線の原因』とともに見ていきましょう。

■上から目線っていわれる原因

結論からいうと、上から目線といわれる理由は言葉の通りで、

上から話しているから

なんですね。

といってもわからないと思います笑
特に、上から目線といわれる人の多くは自分はそのつもりがないというのが厄介ですよね。そんなつもりで話してないし!って思うし言いたいところですけど、相手はそのように感じてしまうものなんですよね。それは仕方ないことだと理解してください。
それでは具体的に説明していきます。

上から目線といわれがちな人の特徴は?というとだいたいこの2つが挙げられるんじゃないかなと思います。

・頭がいい(物事を深いとこまでよく考えられる人)
・自分の尺度を持っている

上から目線の原因の一つは、物事を深く考えられてしまうから、なんですよね。思い当たる節はありますか?
ちょっとシチュエーション的には違うかもしれませんが、1つ具体例を挙げます。

学校や塾で授業が分かりやすい先生と、授業がわかりにくい先生の違いはなんでしょう。
結論から言うと、生徒の理解度を理解している点ですね。
つまり何が言いたいかというと、
わかりやすい先生は自分の持っている知識や考え方を人に伝えるのが上手
ということです。

一方で授業が分かりにくい先生の特徴を考えてみます。この先生の特徴は何だと思いますか?

『自分の尺度で考ている』ということですね。そしてこういう特徴のある先生の思考回路はわかりますか?(意図的にそういう指導をしている先生もいるので必ずしもそうとは言えないですが)

ここは言わなくても理解できるだろう。もしくは言わなくても理解して。

という考えですね。大学とか割とこういう授業に感じるので僕は大学嫌いです。笑

さあ、二つの先生の特徴を聞いてみて感じたことはありますか?
後者の先生の思考ってどこか自分に似ていると思った人がいたら、そこに気づけたことは素晴らしいです。一歩前進したなとほめてください!

結論いうと、上から目線の原因

自分の尺度で話し勝ちであるため、相手の理解度(つまり相手の尺度)に合わせて会話をすることができていない。

ということです。「ここまでの理解は自分でして」とか「それも理解できないのかよ」と思ってなくても相手はこういって言るようにとらえるよ。
ってことが言いたいです。

■自己肯定感の強い人へ

こういう話をすると自己肯定感の強い人は、「なんで自分がそっちに合わせなきゃいけないんだよ、それくらい考えろ」って思うでしょうけど、そんなプライド持ってたほうが人とのコミュニケーションは続かないですよ。必要のないプライドは捨てましょう。
まず自分が相手の立場になって物事を考えてみてください。次の状況を考えてみましょう。

例えば、
人工知能について知りたくて勉強を始めたいけどどんな参考書買おうかな?
そんなあなたに2種類の参考書どちらか一方をプレゼントします!といわれたとして、
『サルでもわかる人工知能』
『人工知能概論』
初めて学ぶのだから、普通は『サルでもわかる人工知能』から始めますよね。それは自分の理解度を越えている専門書なんかに向き合いたくないからですよね。

人とのコミュニケーションも同じです。自分の理解度に合わせて話してくれる人の話は分かりやすいし共感できるから聞きたくなる。でも話し手自身の理解度で話している人の話は聞こうとしませんよね。そもそも理解できないし、しようとも思いません。

■結論

これまでの説明を通して結論として次のことを考えてほしいです。

相手がどんな気持ちでどういう考えで物事を話しているかを汲み取ってから、自分の考えと相手の考えを結びつける意識をする。

この意識が人とコミュニケーションをとるうえで本当に必要なことなのです。ここにプライドを持ったり、人より考えが優れていることに優越感を抱いているようであれば、チームで何か成し遂げようとしている環境にはふさわしくないと思います。最終的には『伝える』ことへの価値観の違いにはなるとは思いますが、、

■上から目線を活かす

最初に上から目線でいる人は、物事を深く考えられてしまうといいましたね。でもそれって普通に考えていいことですよ?笑

物事を深く考えられるということは、当然その深さに至るまでの過程を踏んできているわけですよね。
つまり何が言いたいかというと、
自分の思考過程を遡っていけば相手が今何を考えているかなんて簡単に理解できる
ということですよ!
物事を深く考えられる力を持っていないとこんなことなかなかできないですよ。だから自分の力をもっと良い方向に生かしてください。そのためには一度プライドを捨てる必要がありますが、人の考えに共感できるということは、相手との信頼を築く大事なファクターです。それができるチャンスがあるのなら掴みにいかない手はないですよね!
がんばってください!

■まとめ

最後にもう一度まとめておきましょう。

(上から目線といわれる) 
1. 自分の尺度で話してしまう
2. 相手の尺度で話すことで上からではなく同等で話せる
3. 自分の思考過程をたどって相手の思考をくみ取る
4. 共感を得ることで信頼につながる

長い間僕もなぜか上から目線といわれて悩んでいましたが、自分で自分の問題に気づいて新しい心がけをしたら、見えてくる世界がまるで違いました。

今日からあなたも新しい心がけを始めてみてください!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
この記事を書きながら自分の過去を思い出して泣きそうになってました。笑
それではまた。

僕は一度自分のチームを失いかけたほどどうしようもない人間でしたが、その経験を生かして今ではこのように情報を発信できるほどになりました。どん底に落ちたと思っても這い上がる方法はいくつもあります!僕の記事があなたの支えになれたらうれしいです。幅広くあなたの挑戦を支援します!!