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語学を学べばエンジョイできる

商社で欧米メーカーと取引を行う部署に所属していたり、メーカーの海外営業部などに所属していると英語が必須の言語になります。そんな背景から英語は日々の業務でも毎日のように使用しますので、英会話力の上昇は図らずとも少しずつでもなされていきます。加えて、例えば会議での進行や交渉場面など、シテュエーションに沿った目的を持った学習を行うと、それがダイレクトに使える場面が出てきます。英会話をある程度学習していれば、海外出張に行かれる方だけでなく、海外旅行先での行動範囲が広がったり、現地の生活に寄り添った探索もやり易くなったり、(非正規のタクシー等)詐欺を回避できる能力も上がります。また、英会話の能力を高めることは、英語の読み書きの能力が上がることにもつながり、インターネットで英語のサイトからの情報収集もやり易くなり、アクセスできる領域が広がります。

これだけでも計り知れないほどのメリットなのですが、私が最近思うことは、英語に加えてもう一つ、趣味でもなんでも使える語学を持っておくと絶対楽しいはず!という思いです。

私は学生時代、第二言語でフランス語を習っていました。しかし、当時暗記した非常に簡単な文章やetre(be動詞)とavoir(have)の活用や数字を除くと、全く使い物にならないレベルです。イタリア語は同時に学生時代に趣味で勉強していましたので、フランス語よりは多少使えますが、会話をできるレベルではありません。

先日久しぶりにフランスに行って、やはり現地の言葉を使えることによるメリットや期待値、また使えないことによる行動制限を感じ、私自身再度英語に次ぐ語学の柱を持ちたちと決意しました。英語は英語で引き続き能力を高めるべく、語彙の習得と発音矯正に最近は力を入れていて、これを継続します。これに加えて、イタリア語を再度学び直し、簡単でも話せるレベルまで持っていきたいと思い、まずは参考書を購入し学習を開始しました。そのうち、話せる環境での学習も行いたいと考えています。またご報告致します。


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