チームワークを高める相互理解WSのすゝめ
お久しぶりです。UXデザイナーのハタケです🫧
春の種まきアドベントカレンダーも最後になりました。Money Forward Xデザイン部のみんなはもちろん、記事を見てくださった方にも実りあるものになりますように!🌱🌿
さて、今まで他メンバーの素敵な熱いお話が聞けたと思うので、今回はちょっと違った角度からのお話をします。
マネーフォワードの社員全員が大切にしているカルチャーのひとつ、 “Teamwork” を向上させる取り組みの紹介です。(弊社カルチャーについての記事はこちら)
相互理解WSとは
私たちは毎週水曜日の1時間を「Teamworkの時間」として活用しています。その中で、月末にコミュニケーション促進を目的とした相互理解WSを実施しています。相互理解WSをすることで、関係性構築に繋がり、知見共有や相談がしやすくなり、結果として暗黙知が言語化される機会が増えていくという下の図のようなサイクルが生まれ、グループを超えてデザイン部メンバーの趣味嗜好が知れたり、新しい発見・業務のしやすさにつながることを目的としています。
ちなみに、この会はみんなと共有する時間を楽しむという意味で「Share Party」と呼んでいます🎈
WS開催の背景
私が入社した当時、デザイナーがそれぞれ違う案件を持っていたり、UIデザイナーとUXデザイナーの接点が少ないことで、どういう人がいるのかわかりづらく相談しづらさがありました。そこで、相互理解WSの提案と組織課題の探索を行い、施策を決め実施していきました。
最近の事例紹介
相互理解WSのコンテンツの例として最近行ったストレングスファインダービンゴについて紹介します(詳細記事も出したい気持ち...)!
ストレングスファインダービンゴ
ストレングスファインダーの「強みの資質」を予想して当てるビンゴをやりました!(参考記事:https://note.com/norinity1103/n/n40879dd18b13)
事前に簡易版のストレングスファインダーを受けていただき、メンバーの強みを当てていきます。予想とのギャップやどう思われてるのかがわかり面白かったです。
簡易版でしたが誰がビンゴになったか、「あの人はこれ入ってそう」「意外!」などと会話が盛り上がってよかったです!
また、その場でデザイン部にどんな強みの人が多いのか分析が始まり、運営としては嬉しかったです!案件のアイスブレイクやデザイナー紹介にも活用していけそうです。
どう変化したのか
この相互理解WSを実施していく中で、
などの変化があり、相互理解WSをやらずとも業務はできていただろうけど、明らかにやってよかったなと思えます。
現在、デザイン部の人数も増え、UIデザイナーとUXデザイナーも分かれ、プロダクトも増えているため貴重なメンバー全員が集まる機会となっています。
今では、ナレッジ共有や勉強会・雑談会なども行われ、いい循環が生まれています🎉
https://note.com/toshiyassk/n/n8d97f588a9a2?magazine_key=m2fdcb2144686
実施・運営のポイント
運営として気をつけているポイントについてお伝えします。
組織課題解決とチームワークのための取り組みである以上、一定の効果を得られなければ意味がありません。そのため、実施回ごとに簡易的に感想を聞き、ミーティングのときに振り返り、それを次の回に反映してより楽しい場になるよう改善サイクルを作っています。
また、個人的にこれらは単に部署の相互理解の時間だけでなく、デザイナーとしての「場の設計」「ファシリテーション」「雑談力」などの練習にもなっています!(まだまだ課題はいっぱいですが...)
まとめ
組織が大きくなるにつれて課題も変化していくと思います。組織課題に合わせて、柔軟にメンバーが楽しく気軽にコミュニケーションを取れるようなきっかけをこれからも作っていきたいと思っています。
私もこれをきっかけにコンテンツの紹介記事も書いていきます!✊
ちょっとでも参考になれたら嬉しいです🌱
Money Forward Xでは、これからもnote発信をしていく予定なので乞うご期待🔥
Money Forward Xでは、共にデザインチームを前進させる仲間を募集しています。話を聞いてみたいな、と思われた方はぜひご連絡ください!
【サービスデザイナー】Money Forward X_東京(田町)
【UIデザイナー】Money Forward X_東京(田町)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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